>夏樹先輩 …わ、わ、すみません、何だか熱くなってしまって。 (相手に抱え込まれると自身のした事が急に恥一色となり襲いかかってきて。とんでもないことをしてしまった、と慌てて相手の顔を見るもそこには先程と変わらぬ笑みが浮かんでおり。「じゃあ、お言葉に甘えて、…夏樹先輩と。」そう言ってくい、と口角を吊りあげた後、「…そういえば、先輩は何故この部活に?」と、一度聞いてみたかった疑問を相手にぶつけ)