>古賀くん っ、きて、くれたか・・・・。 (聞こえた声に安堵したからか、膝から崩れて。けれども間一髪で誰かが後ろで支え。彼に支えられるように倉庫の奥の方へと連れて行かれて座らされ。「・・・・救援、感謝します」と礼を言えばズボンの裾をあげ。「っ-----!」手当するのだろうと思って固定してあるものを外せば、鈍く重い痛みに歯を食いしばって。その足は痛々しく赤く晴れ上がって)