校長 2014-07-31 21:27:20 |
通報 |
>支倉先輩
…かわいい。
(何もない殺風景な場所に一体何があるのかと辺りを見渡していると、茂みから出てきた子猫に一瞬固まってしまい。相手にはなついていても決して人懐っこい訳ではないらしい、此方を避けるように身を置く子猫を怖がらせないようにゆっくりとしゃがみこむと傷付ける意思がないことを示すようそっと子猫の頭に手を伸ばし。こちらの敵意がないことを向こうも察してくれたのか、ごろごろと喉を鳴らしながら手のひらに小さな頭を擦り寄せる様に小さく言葉を漏らすと口許を僅かに緩め。「…もし宜しいのなら、私が飼いましょうか?私の家には飼えないような問題もありませんし、このままでは私共の管轄として処分する他なくなりますよ。」当てはないが此方としては自宅で飼えないこともなく、このままこの愛らしい生き物を処分しなくてはならなくなるのは流石に胸が痛み。ちらりと相手に視線を向けその旨を口にすれば、緩く首を傾げて。)
トピック検索 |