＊ 空海学園 （ 3L可 / 途中参加大歓迎!! ）

>柚帆先輩

何なら文通をしてみますか？ …というのは冗談ですけど、今は繋がる手段が幾らでもありますからね。 どうするかは先輩に任せようかな。 実は先輩の居ないときの部活や、同じクラスメイトの方々から色々と聞いていていたんですよ。 帰国するのは8月頃になるでしょう―――いつか、先輩の隣に立てるように……なんてね。
(仲を深めたいという気持ちが彼女の言葉になって自分に届き、深く重厚なものになって伝わってきた事が解って思わず冗談交じりに文通でもしてみないかと提案。 もちろんジョークであるので繋がる方法はメールなり電話なりスカイプなり、枚挙に暇が無いのだが、せっかくなので言い出した彼女にどうして欲しいのかを言わせてみよう……なんて事を少しだけ醸し出して悪戯に笑いながら言葉にしてみる。 図書室で共に勉強した昨年の秋以降、彼女本人にバレるのを巧妙に防ぐようにしながら家庭科室や彼女のクラスメイト等に色々と自分から話を聞いたのだ。 というより、何と無く心配でどうしているのか、どんな風に頑張っているのかを知りたい気持ちが強かった故の行動ではあるけれども。 急に顔ごと己から背を向けて背中を震わせたので泣かせてしまったのかと内心で焦るものの、逆に踏ん切りが付いたような気がした。 昨夏に研鑽を積ませてくれた国で全身全霊を出し切って成長してくるという決意を胸に、泣いているだろう彼女の傍で背中を擦り、今生の別れではない事を強調して夏に必ず戻ってくると約束の言葉を発して。 そして、勇気を出して今の自分の彼女に対する想いを吐露するのだった。 因みに今の言葉に之と言った深い意味はなく、密かに憧れていたのでハッキリと言った方が良いのだろうという判断からであり)


【自分としても、こうして少しずつ積み重ねながら長く永く絡んでいきたいと心から思っていますので！ 我儘かどうかは解りかねますが、こうして続いて、後2ヶ月強でこのトピックは1周年を迎える事が出来るんですよねー。 萩原の初登場は7月末だったんですけど、覚えてますか？ 自分としては初めて柚帆先輩に会った場所は今でも特別な場所なんです^^ 最後に何やらちょっと意味深な言葉を言ってますが、どう捉えるかは先輩次第です！/おい/】