ぬッし- 2014-05-05 16:48:40 |
通報 |
>鈴燈先生
はいはい。確かこのへんにあった気が。
(扉を開けきょろきょろと室内を見回すと奥の方へ迷いなく進んでいき。どこか疲れた様子の相手を置き去りに棚と棚の間に腕を突っ込み埃にまみれながらしばらく漁って。絶妙なフィット感、などという理由でこんなところで寝たのが悪かった。「おー。あったあった」それらしき感触にぶつかり一気に引き抜く。これで準備室とおやつは自分の物だなんてほくそ笑みつつ得意げに相手の眼前にかかげて。)
>蔀ちゃん
俺痛いの嫌いだしねえ。あ、百人一首ならあるけどいかが?
(さりげなく身をよじり血だまりを避けて。授業に使うための百人一首が職員室にあったことを思い出すが、あんなに痛そうな手では札をとる遊びなんて到底無理そうで。「っていうか大丈夫?失血死とか勘弁してくれよ?」まあ吸血鬼ならばその点しぶといのかもしれないが。向けられた刃を躊躇いなくつまみあげ「うわあ、グロい」生温い感触と共に汚れる指におえっと舌を出しオーバーに顔をしかめ。)
トピック検索 |