ヌッシッシ… 2014-03-26 21:04:31 |
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んー…まあいっか。
( 何故だか己の質問に対し不思議そうに返答する彼を見、もしかして気付いてなかった?と頭の中で疑問符を浮かべやや首を傾げるも、気付いてなかったんなら聞いてもわかんないか 何て考え上記。伸ばしていた手が雑誌に触れ、掴んで膝に載せてはペラペラと捲り。そして羞恥からか頬を朱に染め捲し立てた彼。又ツボに嵌ったのか、ぷッと吹き出し「ごめんごめん、そんな怒んないでよ。ほんとごめ…ぶふッ最高」反省した様子も無いが、其れでも一応謝罪の言葉を言い。_嗚呼、ほんと面白いなあ。何て事を考え乍彼の間抜けな声を聞き、くすくすと小さく笑い。何で近付いたのかって聞かれたら反応見たかったって理由くらいしか無いのだけど。きっと彼はこう考えているんだろうな、僕に対して何を考えているんだろうって。そりゃ分からないのは当然だ、僕にも分からないのだから_「ねえセト。用事が有り過ぎて暇が無いって言うなら遠慮するけど、時間有るならちょっと遊びに行こうよ。久し振りに。」最近はセトも忙しかったし、何より幼馴染の僕達が二人で遊びに何てのはもう暫く行ってない。偶には良いかな、と考えての前記を述べては、近づけていた顔を引き戻し、彼の質問には答えずに其れでも尚笑顔を貼り付け。 )
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