【ｶｹﾞﾌﾟﾛ】痛いくらいに現実は、足早に駆け抜けた。【非募】

そうっすけど、わざわざこんな時間まで待たなくてもいいのに…
(　まるで当然とでも言いたげな様子で告げる彼を見、ため息交じりに後ろ髪を搔きながら上記を述べ。そしていつも食卓を囲んでいるテーブルに腰を掛けると、そのまま顔を伏せてカノの言葉も一理あるなと考え。確かに、新しく加入したメンバーと顔を合わせる機会は、己だけ群を抜いて少ないだろう。しかしバイトを蔑にするわけにもいかない。だがこうしてわざわざ夜遅くまでカノを待たせるのも忍びない…と、一人ぐるぐると考えていると、突如トン、と子気味いい音と共にテーブルが微かに振動するのを感じた。何かと思い顔をあげると、どうやらカノがコーラをだしてくれたようだ。体はひどく疲れてはいるが、だからこそこのタイミングで出された黒い炭酸水が嬉しく、己はごくりと喉を鳴らし「いやー、どうもっす!」と嬉々とした表情で礼を述べ、勢いよく一口口へ含んだ。そしてプハァ、と息を吐けば、彼の方へと目線を向け「俺も帰ってきたことだし、もう寝てもいいっすよ?あ、歯磨きも忘れずに。キドがうるさいっすからねえ」等と告げて。　)


(/ロスメモはヤバいです、もう大好きです!実は男キャラで一番好きなのがシンタローなので…かなり俺得動画なんです←
そして返事が遅れてしまい申し訳ありません、せめて一日一レスを目標に頑張るので、暇なときにでもいいので付き合ってくだされ…!)