幽霊部員. 2014-03-23 13:15:59 |
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> 初岾 汐音.
__..兄居るんだ?
( 彼の言葉にふ-んと呟いて上記を問い掛け聞いてみては首を軽く傾げてみたり。チョコチップメロンパンを食べ切った彼を見詰めれば"食べても大丈夫だった?"と首を傾げながら聞いてみて。「__..ん、体育館。」と小さく頷いて前記を述べてみたり。 )
成瀬先輩
兄と二人で暮らしてます。
(まぁ、10歳も離れてるけど。なんて思いながら相手の問いかけに、“大丈夫です。誤魔化しますから''と笑いながら言っては体育館までの道のり、長くないのに長いな、なんて
> 初岾先輩。
__..レイアップですか..?
( レイアップ。己が苦手なやつだ。先輩の彼から指示が来ればボールを地面について上記。レイアップってどんなのだっけ。何て首を捻って考え込む仕草をし。ホワイトボードの方に行った先輩をチラ、と見るも直ぐに目を逸らし何と無くボールを投げて。 )
佐野くん
(相手が苦手だと知っているか否か、早くやれとでも言いたげな様子でホワイトボードに寄り掛かりながら相手を見据えて。“早くやんないかなぁ“なんて考えては相手に向かって指を動かして
> 初岾 汐音.
__..2人暮らしか..。
( 兄と暮らしている、だなんて羨ましい位。己は1人暮らしだからな。そんな事を考えながら上記を述べて。羨ましいけど今は1人でも大丈夫。「__..そっか。なら良いけど。」と小さく頷いて前記を述べて前を歩いている彼を見詰めてみたり。 )
成瀬先輩
はい。オレ、はじかきっこなんです。
(自分が望まれないまま生まれたことは知っている。だからこそ母親から守るために兄が自分と住んでいる。あぁ、嫌だ。“早く、バスケ見たいなぁ“と言いながら廊下を歩き
> 初岾先輩。
( 此方を見ながら何か言っている先輩の彼。早くしろって事だろうか。そんな事を言われても苦手だし滅多にやらないから無理だ。チラ、とホワイトボードに寄り掛かっている先輩を見れば「__..すみません。..教えて貰っても良いですか..?」と首を傾げながら聞いてみて。_無理だったら適当にやろう。 )
佐野くん
…オレ、バスケできませんから。
(しらっとした顔で嘘をつけば、相手が自分から何かをするのを待ってみて。自分で見つけないとダメだ、というのを掲げているため、助けを出すことはあまりしなくて
> 初岾 汐音.
__..はじかきっこ?
( 何だか似てる、彼の言葉を聞いた途端にそう思っては上記を述べて首を軽く傾げて彼をじ、と見詰めてみたり。「__..体育館に何しに行くの?」と首を軽く傾げ問い掛け聞いてみて。 )
> 初岾先輩。
__..あ、すみません。
( バスケが出来ないと初めて知ったのだが取り敢えず頭を下げて上記。うん、どうしたら良いだろうか。少しだけ考え込む様な仕草をしては適当にやろう、とレイアップと言うのがどういうものか知らず適当にボールを投げてシュート。_あれ、これってレイアップ? )
成瀬先輩
…もう、止めません?
(暗い話は嫌だ。ましてやそれが、自分の事となると余計。相手に見つめられれば、何処か諦めたような苦笑、張り付くようなそれを溢して。“まだ部活、あるでしょ“と言いながら
佐野くん
適当じゃダメなのに。
(ホワイトボードに寄り掛かりながら呟いて。相手に聞こえないような、その呟きはバッシュのスキール音やボールの弾む音にかき消されて。あぁ、なんて滑稽なんだろう。
> 初岾先輩。
( 適当にボールを投げてやってみるも入る訳無くて。思わず小さく溜め息溢しボールを手に取って何と無くレイアップと言うのをやってみたり。確かこんなのだった様な気がする。_教えて貰わないと全く解らない。でも先輩の彼はバスケをやった事が無いと言っていたし。取り敢えずレイアップみたいに投げてみようか。 )
> 初岾 汐音.
__..嗚呼。
( 自分もだけどこう言う話は苦手な方だ。実際経験しているのだから思い出してしまう。諦めた様な笑みを見せる彼の頭にゆっくりと手を伸ばし「__..話なら何時でも聞いてやるから..。辛くなったら言え。」と前記を述べて頭を撫でては直ぐに離して。自分は辛くなっても言うつもりは無いが。「__..忘れてた。」と思い出した様に頷いては前記を述べてみたり。 )
佐野くん
(レイアップが出来ないようでは試合では使えない、基本中の基本のこのシュート。相手が出来ない訳がない。溜息をついては上履きからバッシュに履き替えて。ボールをつきながら相手に近づけばレイアップをしてみせる。嗚呼、足が痛い。「これがレイアップです。」と言ってはホワイトボードに戻り
成瀬先輩
え、嫌です。
(話せという相手にハッキリとそう言えば、「だってそんなのフェアじゃないです。どうせ先輩は何かあってもオレに話したりしないでしょう?」と言っては、体育館まで歩き。こういう所が可愛いげないんだろうなぁ、と考えて。
> 初岾 汐音.
__..やっぱり?
( 即答した彼を見れば上記を述べてみたり。まあ簡単には話してはくれないだろうな。そんな事を考えながら「__..ん、じゃあ..話せば良い訳..?」と首を軽く傾げ聞いてみては彼を見詰めてみたり。体育館に着けばくあ、と小さく欠伸を溢して。 )
成瀬先輩
はい。
(相手に目を向けては、そう言って。自分の話をするのはあまり得意でないはない。拒絶されるのも、同情も自分にとっては面倒なものでしかなくて、「話を聞くことしか出来ませんが。」と。自分に誰かを動かせるほどの、力はない。
> 初岾 汐音.
__..ふ-ん。
( 話なら聞いてくれると言った彼に上記を述べては興味無さそうにしてみたり。自分の話をするのは苦手だが聞く位なら良いのだが。同情とかされたくないし同情するのも嫌いだ。ふ、と小さく息を吐き出して。 )
成瀬先輩
まぁ、アドバイスとか出来ませんけど。
(何を考えているんだろう、と相手に対して思えば体育館についた模様。まだ仕事が残っていたなぁ、と何と無く思いかえせばホワイトボードに近づいて
> 初岾 汐音.
__..嗚呼。
( 彼の言葉に小さく頷いては上記を述べて彼を見詰めてみたり。体育館に着けばくあ、と小さく欠伸を溢してゆっくりと中に入って。「__..練習。」と小さく呟けばボールを手に取ってシュート練習を始め。 )
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