＿　擬人化　/　bl ＊ 人数無制限.　　

(/皆様お久し振りです!長い間レス放置してしまいすみませんでした!!スライディング土下座!! そして支援してくださった方々ありがとうございます!! 相変わらずの駄文ですが絡んで頂ければ泣いて喜びます←）


>狗瀬
＿＿野良でも生きてけるように、食える時ァ食っとけよ。
(僅かに驚きの浮かぶ相手の表情を双眸に留めては咽喉鳴らし愉しげな笑みを溢し。テーブルに伏す様子を横目に眺めつつ、注文の品であるステーキとコーラを店主から受け取れば湯気の立ち上る肉に胃が空腹を訴えるのを覚え。早速とばかりにナイフとフォークを手に取り一口大と言うには些か大きいサイズに切り分ければ豪快に口へと放り。｢確かになァ。…だが、アンタをどうにかしようっつー気にはなンねェ｣相手の言葉は尤もだと肉を租借する口を止めて気の抜けた相槌を返し。飲み物と共に胃に収めては、相手からどんな罵声を受けたとしても怒りなど湧かないだろうと吐息交じりに笑み。｢その程度じゃ効かねェなァ。……て言いてェが、ちっと擽ってェわ｣余裕綽々と突く指を眺めるも寸の間空白を置いたのちに眉を下げ情け無い表情で返答し、突く所作を止めようと相手の腕を掴んで。

>白狐
＿＿アンタと同じ？…そりゃ心外だ。
まァ、正直に言っちまえばすげェ気になる。
気風が良いなァ。アンタに捕まっちまった時ァ如何なる事かと思ったが…たまには引っ掛かってみるモンだな。
(同じとの言葉に意表を付かれたのか不思議そうに双眸を瞬かせるも其れは束の間の事。暗に色事に関して述べて居るのだと察しては眉間に皺を寄せて盛大に不服げな表情を作って見せ。然し思考に耽る様に視線を伏せれば何か思う処が有るのか緩く唇を笑みに歪めて。脳内で名の候補を挙げるのにもネタが尽きて来た頃合、相手の提案に其方へ視線を移せば指先でこめかみ辺りを掻きつつ素直に心情を告げ。正体を見せると云う言葉が気に係り変装でもして居るのかと返したくなったが、大人しく閉口した侭髪を遊ばせる相手の指を眺めて。先程とは違い上機嫌な声音に此方も何処か安堵した様子で軽口を叩けば、では遠慮無く、と店内に飾られた酒瓶に視線を馳せ。暫し品定めした後に悪戯めかした笑みを浮かべてはいかにも値の張りそうなウイスキーを指差して相手を見据え。

>宇佐
＿頑張らなくても、ただ傍に居るだけで良い。
(相手の言葉に頼もしい限りだと声を上げて笑えば、微笑ましげに双眸を細めて優しく相手の頬を撫で。｢お、偉く余裕じゃねェか。何処まで保つか、御手並み拝見させて貰うかな｣物怖じする様子も無く、逆に楽しみにしていると告げられては口端に嗜虐的な笑みを浮かべて相手を見据え。ふと明るく笑う其の表情を泣かせてみたい等と云う邪な想いを抱いたが、口外にする事はなく密かに胸中に秘めて。唇に触れていた温もりが離れた事に気付くと名残惜しげに唇を舐め、真摯な面持ちで相手の瞳を見据えては｢＿アンタが、好きだと思ったからしたンだよ。今まで兎なんざ食料くらいにしか思ってなかったが…アンタは特別だ｣と低く囁き。

（/宇佐くんのためなら犬にでもなr←← Ｍな兎さん美味しいですね!!(hshs ぜひ調教させてくださi←）