* 2014-03-12 15:07:25 |
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>白狐
__ふ、食えねェ奴。
全部自前とはなァ。白の付く名前……白井、白田、白鳥…ンなトコか?
別に何かして貰おうなンざ思ってねェよ。…まァ、一杯奢ってくれるっつー施しなら大歓迎だが。
(マスターへ静止を掛ける其の様子から目敏く焦りの欠片を捉え、愉しげに咽喉を鳴らす。投げた問い掛けがさらりと受け流されて仕舞えば、矢張り相手は掴み処の無い男だと上記の様に称し。アルコールで熱を帯びる吐息を唇の隙間から逃がし笑んでは僅かに目元を和らげて。相手の白髪が地毛だとの返答に感嘆した様な相槌を打つ。そう言えば相手の名を知らない事を今更ながらに気付くも率直に問う事はせず、思い付く侭に指折り候補を挙げて行き、正解等は有るかと窺がう様に視線を向け。何処かぎこちない笑顔で告げられる謝辞を一笑に伏すと、頬に添えられた相手の掌から身を退き。誰かと酒の席を共にする事自体が己にとっては希少で。其れだけで十分だと緩く首を振る。悪戯めかしてグラスを持ち上げて見せれば一気に中身を煽り、空に成った其れをマスターへ手渡し。
>狗瀬
__よし、カレーライスにパフェ追加な。
(旨そうと云う相手の呟きを聞くと、半ば強引に普通盛りのパフェを付け足して店主に注文し。隣から向けられる視線に気付き瞳を見据えては笑み浮かべ。「あー…流石に知らねェ奴から馬鹿って言われたら半殺しにするがなァ」呆れた様な表情を気にした様子も無く、間延びした声を溢し想像を巡らせれば、双眸を細めて物騒な台詞を吐き。其れを誤魔化すかの様に笑いながら視線を重ね。「…ン、何だ。仕返しか?」脇腹に何かが触れる感触を覚え目線を下ろすと相手の指へ辿り着き。成程此れは擽ったいと他人事の様に思いつつも其の侭甘受し、微笑ましげに口元を緩ませて突く姿を眺め。
>宇佐
_嗚呼、アンタから守って貰うのも良いかもなァ。
(体格、筋肉量において格段に此方が勝って居る為、守って貰う必要性は無いに等しい。しかし守って貰うと云う名目で相手と一緒に居る事が出来るのなら其れも一興かと笑いながら見据え。食べてと云う言葉に一瞬双眸を見開いて驚愕するも、其の意味を汲み取れば「じゃあ、遠慮無く。…足腰立たなくなる位味わってやるよ」と愉しげに述べて。不意を突かれて押し倒されて仕舞えば、僅かに身を起こして相手の首へ腕を回し、軽く引き寄せると唇を重ね。「…お返しのお返し」と不敵な笑みを浮かべて低い声で囁き。
(/ではついでにお手も← 此方も同じく!!(挙手←) ちょっぴりSな宇佐くんにトキメキ過ぎてウチの馬鹿がフライングしました←←)
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