カノ 2013-10-20 08:52:26 |
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コノハ
…………。(相手に抱き締められ、深く息を吐き出す。肺に溜まった不純物まで吐き出すように、深く、深く……。「……出来る、出来る出来る出来る。……っコノハ……手伝って。僕等に必要なのは……彼だったんだ。クロハ……もう一人の君。」そう宣えば相手の腕強く掴めば「……僕らの望む未来へ、行こう。」と呟いて軽く口付け)
>カノ
んっ…カノ?(大人しくキスを受け止めたものの、相手の言葉に首を傾げる。…自分にもできることがあるのだろうか。「手伝えることはなんでもするよ。でも、何かいい案あるの?」と。)
コノハ
あるさ、勿論。方法は三つ……出来れば三つ目はやりたくないけど、一つはエネちゃん同様こちらへ具現化する方法。もう一つは……出来るか分からないけど、未来に託す方法。……もう一つは僕の身体を彼に与える方法。(そう宣えば「君しか彼を此方に連れ出せないだろう?だから……手伝って。」と)
>カノ
…っ、三つめは駄目。何としても一つ目か二つ目。…黒い僕を連れて来ることは出来るけど…連れ出したらできる?(真剣な眼差しで相手を見つめれば暗闇の中にいる黒い自分を探す。…出ておいで。暗い所に閉じこもってないで…。)
コノハ
……具体的に身体がないから……うーん、ちょっと待って。(そう言えばパソコンに向かい、カタカタと操作しては首を傾げ「エネちゃんが使ったソフトと……あとはクロハを外に出す方法……。パソコンの中に一度入れられれば楽なんだけど……」と呟いて)
>カノ
あ、そっか!エネもパソコンに入ってたけど実体化?出来たもんね!(相手の考えていることにようやく気付いたのか笑みを洩らし隣に並んで考え。「…でも、黒い僕がエネを作った?なら黒い僕は自分で出来るんじゃないかな。」と小さく呟き。)
コノハ
うん……とりあえず今はその方法が一番安全かなって思ったんだけど……。(ううん……と小さく唸れば次いだ相手の言葉に眉寄せれば「確かにね……でも、二次元にエネちゃんを閉じ込める事は出来ても三次元に実体化するとこまでは計算外だったんじゃないかな?……ソフトはあるから、後はクロハの意志次第、だね。」と浅い溜め息ついては相手の肩に寄り掛かって)
>カノ
うん…僕、説得してみるよ(後は任せろと言わんばかりに微笑むと相手の頭を撫でゆっくり目を閉じる。…おいで。みんな待ってる。そう呟けば暫く黙り込み中の自分と話し始め。)
コノハ
……うん。(小さく頷けば黙り込んだ相手見つめ、落ち着かない様子でそわそわと手遊びして。拒否されてしまえばどうしようもない。しかし相手が真っ暗な世界に独りぼっちなのを見過ごす訳にはいかないのだ。「……クロハ……」と小さく呟き)
>カノ
……、うん…(暫く黙り込んだまま頷くとゆっくり目を開いた。途端にパソコンの電源がつけば”welcome”の文字が現れ、画面の中にクロハが現れ。)
コノハ
……っ、クロハ……!(画面に映る黒い相手を見れば、でかしたとばかりに白い相手を撫でて。「……ソフト立ち上げるけど準備はいい?」と画面覗き込んでは問い掛け)
>カノ
へへ、…来てくれた(相手の表情に微笑みながら画面に目を移し。)
『…何する気だ。無理に決まってんだろ。諦めろ。』(画面の中で座り込みじと、と2人の様子を見つめ。)
コノハ&クロハ
それはやってみなきゃ分からないでしょ?生憎、僕は簡単に物事を諦められる程サッパリした性格じゃないんだ。(にっこり笑って述べれば問答無用でソフトを立ち上げる。読み込み中……と表示が現れては完了するのを待って)
>カノ
『ったく、なんだってんだ。…無理だったらすぐ戻るからな。』(気怠そうにすれば眠くなってきた、とゆっくり目を閉じれば、自分の体に異変が起きているのも気付かずにいて。)
コノハ&クロハ
まぁ……それは、うん……きっと大丈夫だから。(読み込み中の文字はなかなか消えない。……が、80%を切った辺りから画面の中の相手の姿が徐々に霞んで、100%と表示されると同時……ズシッと一気に身体に何かがのし掛かって潰されてしまった。「う……、重い……っ!」と呟いては重みの原因は何だと顔を上げれば真っ黒な出で立ちの相手の姿が。「……やった!成功だ……ってか重い……っ!」←やっちまったorz)
>カノ
『…うぉ⁉︎な、なんだこれ』(重力に逆らうように落ちていき驚いたように目を開けば相手に乗ったまま目をパチクリさせ。)
わわっ、カノ大丈夫?(急に現れた黒に感動するよりも早く倒れ込んだ相手に微笑みながら揺さぶりかけ。今だきょとん、としたクロハに視線を移せば「…ここで会うのは始めまして、だね。よろしく、クロハ。」と。)
コノハ
う……、何とか……っ(とクロハの下でもがきながら返せば「でも大成功……!今日はお祝いでネギマパーティーだね!」と)
クロハ
成功したんだよ、君を連れ出す事にね。……これでもう一人じゃないよ、クロハ。(と笑顔向ければ相手の頭撫でて。約束は果たしたと満足げな表情で)
>カノ
…!ネギマ!(途端目を輝かせれば上に乗ったクロハを押しやり自分から抱き着き。)
『…別に寂しくもなんともなっ⁉︎』(頬を弄りながら呟きつつコノハから押しやられれば油断していたのか倒れ込み。途端に何かが切れる音がすれば口角を震わせながら『…よくもこの俺を…』と言いながら近寄り。←さっそく喧嘩)
コノハ
あ。(ぽいっと効果音が聞こえそうな勢いで押しやられたクロハ見れば思わず声が漏れるものの、抱き付いてきた相手に頬緩ませて「いっぱい焼くから、コノハも手伝ってね。」と)
クロハ
ちょ、大丈夫?……喧嘩しちゃダメだからね。(苦笑しながらコノハに近付く相手に言えば「ほらほら、ネギマ焼くから機嫌直して!」と笑顔向け)
>カノ
『…一発だけにしといてやる。』(ネギマの単語に反応すれば仕方ないと相手に抱き着く相手の頭に拳骨を食らわせて。←)
うん!沢山食べる(だらしなく頬を緩ませ2人の世界に入ろうとした瞬間頭上に拳骨をくらい顔を歪ませれば両手で頭を押さえて「…痛い。」と頬を膨らませ。)
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