案内人 2013-10-11 20:16:35 |
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>鈴
(/今日はそろそろ落ちになるので、このへんから帰りのロルを回させていただきますね。
短い時間で申し訳ないです;)
【女王】
…俺を見て驚いたんじゃないだろうな。(自分が現れるなり聞こえた悲鳴じみた声に、不満そうな声で述べるもその声色は何処か満足そうで。アリス以外に好かれなくても良い、アリスだと思いもしない女王は何処か楽しげに眺めており。高く掲げられた紙に書かれた字を読み取るべく目を細めれば、その文字に思わずハッと鼻で笑ってしまい、答えてやれとでもいうようにラプンツェルの腕を肘でつつき)
【ラプンツェル】
不機嫌そうな顔してるからじゃない?折角可愛い顔してるのにもったいない。…ん?…んー、ここはー、時計塔だよー!んで、僕達は神様じゃありませーん!僕の名前はー、ラプンツェルでーす!(隣から聞こえた友人の呟きには思わずクスクスと笑ってしまい、声を出す。肘をつつかれ自分も身を乗り出し紙にかかれた文字を見れば、それに対し思わず吹き出しそうになるのを堪え、何あの子、可愛いね、なんて。再び聞こえるように声を張り上げればついでに自己紹介もしようか)
【女王】
…お楽しみの最中だろうが、もう時間だ。(隣の友人の声と被って聞こえてきた美しい鐘の音。この鐘が鳴るということは、この女がアリスだったのかと今更気が付けば小さな舌打ちを。再び会えた時は今度こそ、己だけに向かせてやろうなどと思いつつ、ラプンツェルに目配せを)
【ラプンツェル】
あ、もう時間?…仕方ないなぁ…。(折角友達が増えそうだったのに、残念そうに唇を尖らせるも決まりは決まり、仕方が無い。時計塔の窓の淵をトントンと軽く叩けば、少女の前方に黒く大きな穴が現れるだろうか。「そこに入れば、帰れるよー!」信じてくれるかは分からないが、声を張り上げ)
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