案内人 2013-10-11 20:16:35 |
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ラプンツェル様/女王様>
(口には出さないものの表情は苦しそう。普段あまり運動をしない故か体力のない自分は少しの運動でも息切れが出始めてしまい、祈りばかりでは全てが上手く行かないのだと改めて思い知らされる。休憩を挟みつつ何とか階段を上りきった先には扉。扉の向こうからはあの人の声。緊張から震える手をギュっと握りメモ帳とペンを取り出せば何かを書き始める。――…のも束の間。不意に開かれた扉へ反射的に一歩足を下げ驚いた表情に。)“私の名は鈴と言い…”(まだ書き終わっていない紙切れには丁寧にスズ、とふりがなまで振ってあり視界で靡く金色の髪へ嬉しさから瞳細め相手の服に指を伸ばし)
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