俺が本気になるのはお前だけ。【nl】

即答かよ。ふーん…つか、俺は別にモテねーよ?（大きめな声で言われてしまえば不満を抱いたのか溜め息を吐き。相手の言葉を聞くとゆるりと首傾げつつ否定の言葉を述べてみて。相手に指摘されれば更に少し赤みが増し、「…此れ以上からかったら、倍返しするぞ。」と軽く睨んで。突いている相手の指を掴むとするりと掴む位置を手首に移動させ。直ぐに相手にバレてしまえば「あ、バレたか?」なんておどけてみて。相手がスーパーから出て来たのに気付くと「よォ。重そうだな、持ってやろーか?」と相手の目の前まで歩み寄り。）

悪い？.....でも、モテない人にあんな甘い声で近づいたりするバカいないと思うけど？
（己が即答したことに溜め息を吐いた相手を見れば首傾げ。否定する相手に少し考えれば真顔で後記述べて。更に赤みが増した相手を面白そうに見れば「睨んでも顔が赤いから怖くないよ？」とクスクス笑いつつからかっていて。手首を掴まれれば緩く首傾げるも手を後ろに引いて離してもらおうとして。「.....なんか今、イラッときたんだけど」おどけている相手に眉寄せればじっと相手を見ていて。スーパーから出て帰ろうとすると突然相手が目の前に出てきたので吃驚するも「なんでいるわけ？...別にこれくらい１人で持てるし」と横を向きながら言えば歩き出して

いや、別に。馬鹿って…ひでー言い様だな、（毒をズバッと吐く相手に対しそう前記を述べるも、楽しそうに笑みを溢し。からかわれ続ければ己の羞恥と怒りが徐々に湧き上がり、思わず手首を掴んでいる手にぐっ、と力を込め。其の侭相手の腕を引けばぎゅっと抱き締めて。「…これで顔見えねぇだろ?」と耳元で呟き。己の態度の所為で相手が不機嫌になった事に気付けば「あー…わりィわりィ。」と適当に謝り。相変わらず素っ気無い態度をとる相手に対し頭を掻くも追い掛けて「人の好意は素直に受け取れよ。ほら、持ってやるって」と述べるなりひょいっと相手の手からスーパーの袋を奪い取り、軽々と持って。）

そう？だって本当のことでしょ？....バカにバカって言って何が悪いの？
（相手の言葉を聞けば真顔ながらも首傾げて上記述べ、本当のこと言っただけなのになんかダメだったかな？と１人呟いていて。手首をぐっと掴まれれば少し顔を歪めて、何故か抱きしめられればきょとんとして。「な、なにす...っ!?.....わざわざ耳元で言わないでくれる!?」己を抱きしめている相手に何か言おうとするも耳元で言われればﾋﾞｸｯとして、相手から離れようと相手を押して。「適当に謝られてもね....」適当に謝ってきた相手に呆れたようにすれば苦笑して。「っあ!自分で持てるって言ったじゃん!返しなさいよ!!」スーパーの袋を相手に取られればムウッとして前記述べて。

いや、別に悪くねーけどよ…はっきり言い過ぎだろ。やっぱお前、おもしれーな。（相手の呟きを聞き取れば笑いを含んだ感じで喋り、己が思った事も一言添え。相手に押されて抵抗されてしまえば気に食わないのか更に相手を強く抱き締めて「うっせーな…少し黙ってろ。」と耳元でボソボソと言い続け。呆れられたのにも関わらず溜め息を吐くと僅かに視線を逸らし、「…じゃあ、どうすればいいんだよ」と面倒臭そうに問い掛け。不機嫌になったであろう相手を横目で見下ろすと「やだね。俺が持ってやるって言ってんだからいい加減聞き入れろよ。」と言うと同時に人差し指で相手の額を小突き。）

私は言いたいことははっきり言うからね。....私のどこが面白いのよ!?
（はっきり言い過ぎと言われれば緩く首を傾げながら軽く微笑み、相手の言葉にきょとんとすれば眉を寄せながら相手を見て。相手から離れようと押していると更に強く抱きしめられたので相手の顔を見ようと顔をあげて。「..ぅ.....っ....耳元じゃなくて普通に喋ってよ!」耳元で言い続ける相手を軽く睨めば顔を横に向けて。問いかけてきた相手をじっと見れば「....もう、いい」とムスッとしつつ述べて。「.....っな、なんであんたが持つわけ?私、さっき構わないでって言ったはずなんだけど」小突かれれば手で額を触りながら納得がいかないようでブツブツ言っていて

あー、確かにそうだな。何処がって…全部?、（先程から相手の言動を見ていると納得出来るのか頷き、少し考え込むも一部分な訳ではないので大雑把に答え。いきなり相手が顔を上げた為必然と顔が近くなり、鼻の先がちょんと当たってしまい。睨まれるも己としては全然効果が無く「何でだよ?、いいじゃねーか。」と返答し、愉しそうに笑みを浮かべながら耳元で喋り続けた後ふぅ、と軽く息を吹きかけ。←/ 納得していない相手に関わらず口許に笑みを浮かべると「あ?文句あるのかよ?」と見下ろしつつ聞き。）

でしょ!.....ぜ、全部?意味わかんないんだけど?
（相手が頷いたのを見ればニコニコと笑みを浮かべていて、全部と言った相手に唖然とすればムウッと眉を寄せながら首傾げ。鼻の先が当たれば一瞬固まるもハッとわらに返れば少し顔を赤くしながらバッと顔を下げて。「っ......ひゃっ!!.....な、何すんのよ変態!あと、いい加減離れてくれない!?」耳元で喋り続ける相手にギュッと目をつむっていると息を吹きかけられたので吃驚して、相手をキッと睨めばぐっと相手を押して。相手を見上げれば「あるにきまってるでしょ!」と相手の手にあるスーパーの袋を取り返そうと手を伸ばし

分かんねーなら分かんねー侭でいいじゃん。（大雑把に言った為細かく説明するのが面倒臭く、半ば投げやりな感じで言葉を放ち。鼻の先が当たる程近くなると相手は顔が赤くなるのか、と勝手に一人で解釈しつつ納得すればニヤリと笑み。「何赤くなってんだよ?」と尋ねつつ顔の距離は其の侭で。相手に押されるものの相手の力では己には全くビクともせず「変態じゃねーよ。…やだ。仕方ねーじゃん、お前の反応が一々面白いんだからよ」と言い返して。手を伸ばしてきた相手に気付くとひょいっと袋を上へと上げて「っと…、…これは俺が持つんだから渡さねーよ。で、家何処?」と平然と問い掛け。）

分かんないままだと余計気になるんだけど
（投げやりな感じで言われればムッとしながら言葉を返し。顔を赤くしながら俯いていれば尋ねられたことに「あ、赤くなんてなってない!!」と相手から少し顔を離しつつ否定して。己が頑張って相手を押してもビクともしないので眉を寄せ。「変態に決まってるでしょ!.....っお、面白くなんてない!だから、離してってば」反応が一々面白いと言われれば首を横に振りながら否定して、諦めずに相手を押し続けて。袋を上へ上げられればぴょんぴょんジャンプして、「ちょっ!返してよ!!.....って、家まで持たなくていいから!」何とか取り返そうとするも相手の問いかけにブンブン首を横に振って

…ま、気にすんなよ。（薄く微笑みを浮かべれば相手の頭にぽん、と片手を乗せて。顔を離されてしまえば面白くないのか瞳を細めて相手にぐっと顔を近付け「赤いじゃねーかよ。…ほら、な?」と甘く囁く様に左記述べ。相手の手を掴み取るとそっと指と指を絡ませてみたり。押し続けられるも離れようとせず「あー…もう黙れよ。」とボソッと告げて、相手の肩に顎を乗せる様に抱き締め。ジャンプしてる相手がまるで兎の様に見え、愛らしく思い。「ははっ、やだって言ってんじゃん。…ほら、早く家教えろよ」と珍しく声を出して笑顔を見せれば、命令口調で言葉を述べ。）

.....仕方ないから今回だけは気にしないであげる
（ムッと頬を膨らませるもフイッと顔を横に向けながら上記述べて、己の頭にある相手の片手を軽く払って。顔を離して俯いていると急に顔を近づけられたので吃驚して。「あ、赤くないってば!...っ!」赤いと言われれば否定して、甘く囁くように言ってきた相手に少し後ろに引いて。指を絡ませられれば顔を赤くしつつ絡んでいる指を離そうとして。「...っだ、黙ってほしいなら、離れてよ!近すぎなの!!」己の肩に顎を乗せている相手に眉寄せれば相手とは逆のほうを向き。声を出しながら笑った相手になにが可笑しいんだろうと首傾げ。「なんでよ!.....やだ。」命令口調で言ってくる相手にムッとすれば腕を組みながら拒否して

ふはっ、上から目線かよ。（相手から掛けられた言葉を聞くと思わず小さく吹き出す様に笑ってしまい。手を払われてしまえばム、と眉を寄せ。「赤いだろ。何なら鏡で見てみるか?」顔の距離を其の侭固定しつつ相手を逃がさぬ様、相手の腰に片手を回して。何処かやらしく指をするりと絡ませた侭ぎゅっと軽く握り、所謂恋人繋ぎというやつで。相手の反応を面白そうに眺めながらニヤニヤし。逆を向いた相手をじっと見詰めつつ「あ?…やだ、離してやんねー。」と言えば相手の髪を梳かす様に髪に指を絡ませ。拒否されれば片眉をピクリと動かし「…いいから教えろよ。別に家ん中まで入らねーからさ」と見下ろしながら言葉を放ち。）

何が可笑しいのよ!上から目線だと何か悪いの!?
（小さく吹き出しながら笑っている相手を見れば意味が分からないと言いたげな顔をしつつ上記述べ。眉を寄せている相手をちらっと見ればクスッと小さく笑い。「...もうっ!赤くないって言ってるでしょ!離してよ変態!!」顔の距離が近すぎるのが恥ずかしいのか気を紛らわせるために大きめの声で言い、腰に手をまわしてきた相手に吃驚すればバッと顔をあげて。手を絡ませている相手の手を見れば少し嫌そうな顔をして。髪に指を絡ませている相手を横目で見れば「意味わかんない、変態!」と言いつつ相手の手を退かすため首をブンブン横に振って。見下ろしながら言ってきた相手に「やだ、袋返して」と即答すれば手を出して

別に悪いなんて一言も言ってねーじゃねぇか。お前らしいって思っただけだよ。（何処か優し気な笑みを浮かべつつ少々目尻を下げて相手を見詰め。己は不機嫌になったというのに、当の相手は笑っている。此の状況が気に食わなかったのか相手の額に一つデコピンを。此の至近距離で大声を出されると耳に響く為か仕方なく相手から離れ「っ…うっせーな。もうちょっと可愛く強請れよ」何て真顔で告げてみたり。首を振られればイラッとしたのか両手で相手の頭を一度固定させ、動きが止まったのを確認すると再び相手の髪に指を絡ませて「…サラサラだな、古澤の髪。」と呟きを溢し。）

......あっそ。...てか、私らしいって何よ?
（優しげな笑みを浮かべつつ此方を見詰めている相手を見ればそっけなく前記述べつつ横を向き気になったのか問い。「...ったぁ......何すんのよ!!」相手のことを笑っているといきなりデコピンをされたのでムッと相手を見ながら額を押さえて、なにか仕返しをしようと思えば相手の頬をギュッと抓って。やっと離れた相手に溜め息漏らせば「そんなの私にできるとでも?」と緩く首を傾げ。ブンブンと首を横に振っていると固定され、眉を寄せれば「へ、変態?......手離してくれない?」と相手の手を掴めば髪から離そうと引っ張り

んー……何だろうな（問い掛けられれば考え込むも答えが見付からず後頭部で腕を組み。相手に頬を抓られれば少し顔を歪め、此れは相手からの仕返しなのだろうかと思えば「…お前こそ何すんだよ」と不機嫌さを声色に表し。相手の手首を掴んで離させ。「いや、出来ねーな。」と己から言ったくせに即答でバッサリと言い切って。引っ張られるもぐ、と其の場で力を込めて動かせない様にし「…俺の名前は変態じゃねーよ。嶺斗って呼んでくれたら離してやるけど?、」と上から目線な口調で言いつつSっ気な笑みを浮かべ。）

.....分かんないのに言うなー
（己の問いかけに考え込んだ相手をじっと見れば苦笑しつつ上記述べて。己が頬を抓れば顔をゆがめた相手に満足したのかニコッと笑みを浮かべて、「何って....仕返しだけど?」不機嫌そうに言ってきた相手に首を傾げれば当然のように述べ。自分から言っていたのにバッサリ言い切った相手に「...じゃあ、最初から言うな!」と不貞腐れつつ言い。己が離そうとするも動かないので眉を寄せ。「嫌だ。絶対嫌だ。変態のままでいいと思うよ?」名前で呼ぶように言ってきた相手に顔を引き攣らせれば拒否して

わりィ、わりィ。（と、全く悪気無さそうな謝り方をし。こういう時だけ笑顔になる相手を見れば気に食わなそうに眺めて、小さく舌打ちし。不貞腐れている相手に気付くと口許に笑みを浮かべて「まぁまぁ、んな怒んなよ。ちゃんとカルシウム取った方が良いぞ」と余計な一言付け加えてみたり。拒否されてしまったのにも関わらずニヤニヤした笑みを顔に浮かべ「いいじゃねーか。つか、マジで名前呼ばねーと犯すぞ」と相手の耳元で何時もより低い声色を出して脅す様に告げ。）

....何か謝られてるような感じしないんだけど
(相手のまったく悪気のない謝りかたにムッとすれば上記述べて。舌打ちをした相手にニコニコとすればなんとなく上を向いて。「怒ってなんかない!あんたに言われたくない」いまだ不貞腐れているも否定して、余計な一言をいった相手に眉を寄せながら後記述べ。「....っ!?な、なに言って!?......そんな嘘に騙されないから!」一瞬相手の言葉にびっくりするも少し考えればそんなことが相手にはできるわけないと思いフイッと横を向いて