〇 2013-09-02 16:27:38 |
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…それは、彼氏にはなりたいけど…どうしたらいいかわかんない、みたいな。だからユキに相談してるんだよ(どうしたのだろうか、相手の様子を伺い少し顔を除きんで。待っていれば間を置いてから返事が返ってくる。恋愛相談って好きな奴と恋人の仲になりたいから相談するものなんだと思っていたから、そんな当たり前の問いを投げかける相手にぽかんとした表情を浮かべてしまって。己の気持ちを確かめる為と言うのもあるのかもしれないが、どうしてそんな質問するのだろうなんて内心で疑問が浮上していて。ありのままの気持ちを述べれば、最期冗談気味にクスリと笑みを浮かべて)
そっ..か..、
..まずは、其の子と仲良くならなきゃな。
( 馬鹿な質問をした。さっきから当たり前のことを問うてしまっている。そろそろ相手も不思議に思う頃だろうか。すると相手から返ってきたのは恋人になりたいとのこと。そんなことくらい分かっていたはずなのに。其の言葉で深く、深く傷付いてしまい、思わず涙を流しそうになってしまう。己の気持ちを伝えてもいないのに、この瞬間振られたような感覚になってしまっていて。自分は男だし、泣いたら不自然すぎる。そんなことを思いながら今にも溢れだしそうな涙をぐっと我慢して、誤魔化すように目を擦ってみるも、発言すると少しばかり声が震えてしまっているのに気付き。小さく咳払いをすると、背中を押すような言葉を掛け。 )
……なんつー顔してんだよ、やっぱ何かあっただろ。俺ら何年の付き合いだと思ってんのーバレバレなんだけど…(仲よくしなきゃ、か。確かに相手の言う通りまずはちゃんと話して己の事を知ってもらわねば。けれど相手の言葉が表情と一致しない。応援してくれているのに素直に嬉しいとは思えず、相手の態度がひっかかる。さっきから様子がおかしい事は分かってたけど、なんでそんな今にも泣き出しそうなつらい表情をしてるのか。先程と同じ己に触れていけない問題かもしれない、そう感じるけど明らかにおかしい親友をほっとける訳ないじゃないか。時に優しさが残酷になる事も知らず、そして一番相手を苦しめてるのは己だと言うことに気づく事ができず。相手の頬をむにっと引っ張って、何か問題を抱えているなら言えと軽く説教する様に述べ)
..良雅に好きな子が出来て嬉しいんだよ、凄く。 凄く嬉しいんだ、それだけ。
( 痛いところをつかれ、ドキッとしてしまう。頬を摘ままれたことに驚き、相手を見詰め。心では平然を装っているつもりでも態度にはやはり出てしまっているようで。相手の言うとおり、己と良雅は結構な期間の付き合い。流石親友、と言ったところだろうか。確かに相手には色々な事を隠してしまっているけれど、絶対に此の気持ちはバレてはならない。親友に隠し事をしている、と思うだけで心は痛むが言ってしまうと此の関係が崩れてしまうことが何より怖くて。恋人。男同士がそう呼べるのは違和感が有るが、成れるものならなりたいというのが本音。しかしそんなことは叶うはずがないので、相手に何と言って誤魔化そうか迷った挙げ句、上記を選んで。頬を摘ままれながらなので、少し滑舌が悪くなってしまっていたかもしれない。そんなことを考えながら出来る限りの笑顔を向け、此方も仕返しだと言わんばかりに相手の頬を優しく摘まんで。 )
嘘。じゃあなんでそんな辛そうな顔してんの…?何があったかはもう聞かない。けど、辛い時は辛いって言ってくれよ…(嘘別に根拠なんて無い、只己の直感。どうしても今の相手の言葉が本音には聞こえなくって。だってひたすら何かに耐えて我慢している様な、抑えこんでいる様な苦しそうな表情をしているんだもん。必死に己に隠そうと作り笑顔をしているけれど、バレバレだ。相手の性格からして隠し事なんて似合わないのに、しかも親友である己に隠し事ばれないとでも思っているのか。本当言えば、何があったか知りたいけれど、この際もう内容については問わない。無理やり聞き出すのはお互い嫌な事だし。今は少しでも元気になってほしい、それだけ。そう思って、己の頬をマネして引っ張ってくる相手の手をとり、そっと戻せば相手の肩に手を置いて。真剣な眼差しを相手に向け。せめて、辛い時は辛い、その一言だけでも言ってほしいと上記を述べて)
...やっぱ敵わないな、良雅には。
( ふざけて頬をつねり返したつもりだったのに、相手は真剣な眼差しで己の手首を掴み、戻す。次いで己の肩に手を置いて。其処に目を遣り、少し首を斜めに曲げ、苦笑いを見せて。己の髪がふわりと相手の手に当たるのを感じ。そして上記をポツリと溢して。本気で心配してくれていることが十分に伝わり、改めて相手の大切さを実感する。外見からは予想もつかないくらい優しく、友達思いだということを知っているからこそ嘘は通用しないことが分かって。此のまま嘘を突き通しても無駄なことだと思いながら、 )
正直凄く辛い。
今は理由は言えないけど、いつか絶対言うと思うから。
( 理由を聞かなくなった相手。それが己には凄く助かって。もう正直に辛い、とだけ伝えてしまおう。此方も真剣な顔付きに戻り、はっきりと告げて。相手を信じていないから理由が言えない、とかそういう訳じゃなくてただ言いたくないだけ。そんな自分勝手な思い、ただそれだけなのに。相手に誤解を招かないように、安心させるような言葉を掛けて。そう、いつか絶対言うつもり。ただしそれはつもりで有って、確信は無いために言い切ることなど出来ず。 )
ユキの嘘位すぐ見破れるっつーの。…うん、ユキの心の準備ができて決心が出来たら、いつでも聞いてやるよ(ほら、やっぱり。辛いと言う単語を聞けば此方も心に棘が刺さった様にチクリと痛む。けれど相手の辛さはこんな物じゃないのだろう。それを思えばなんて事無い痛み。一瞬表情が歪んでしまうが、一方で辛いと本当の言葉を漏らした相手に安堵してすぐに微笑みを見せて。今はそれだけで十分だと言うのに、いつか理由を聞かせてくれるらしくそれを楽しみに待っていようと内心思って。相手の傷を癒すなんて事出来ないけれど、己なりにできる事をしてやてあげたい。きっと堪えてる涙を流せば少しはスッキリするのではないか。そう考えて、くいっと此方に引き寄せて抱きしめて。「俺の胸貸してやるから…。泣いたら少しはスッキリするだろ」と子供をあやす様に背中をポンポンと撫でながら述べ)
流石俺の親友。
( 相手の心が広くてとても助かる。曖昧に告げているのに、それを嫌とも思わず接してくれる相手には感謝しか出来ない。素直に有難う、と言えば良いものの中々照れ臭くて言い出せなかった代わりに上記述べて。己にとっては勿体無いくらいの友達だからこそ、失いたくはない。果たして言える日が来るのだろうか。そんな心配を掻き消すように、己を抱き寄せる相手。驚いて目を見開き、抱き寄せられるがままに。泣け、と告げられる。一生懸命に我慢していたのに、先程迄の努力はなんだったのか。相手に苦笑いを溢すと離れようとしたが、背中を柔らかく撫でられたことにより何だか安心してじわっと涙が浮かんできて。次第に感情的になってきて、出そうな声を口で防ぎながらも相手に身を任せる。この際甘えてしまっても良いのではないか、と涙を流して。昼休憩のチャイムが鳴ってしまうが、そんな物今は耳に入っていないようで。 )
…だろっ!でも褒めても何もでねぇからな~(イライラしてる時とか辛い時はやっぱり溜めこまないで吐き出さないと。己は冗談半分に愚痴ったりしてコントロールできているが、相手は人に心配を掛けない様に溜め込んでしまいがちだ。だから抱きしめて泣いていいと言っても拒否されるのではないかと心配していたが。己の作戦はどうやら上手くいったみたいだ。此処は己一人、誰もいないから声だして泣いてもいいのにと思いつつ、変わらず一定のリズムで背中をポンポンと優しく撫で続け。早くもお昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響く。けれど午後の授業なんて今はどうでもよくて。この後気晴らしにこっそり学校を抜け出し遊ぼうか、なんて考えていたり。出席日数は互いに問題ないし、たまにはハメを外すといった行為をしてもいいではないか。この後何処に行こうかと考えを巡らせたりなんかして)
ん、
...って良雅、授業...。
( こんなときも明るい相手には、思わず笑みが。己の為にわざと明るく接してくれているのだろうか。いや、考えすぎか。相手のお蔭で段々落ち着いてきて、涙を脱ぐって。男だから泣いちゃ駄目だとか、格好悪いとか今迄言われては来たが、こんな時くらい泣いても良いのではないかと己を甘やかし。泣いたら少しスッキリしたし、此のまま暖かい相手の温もりに触れていたいとも思ったが迷惑だろうと思うその前に授業のことが頭に浮かび。そう言えばさっきチャイムが鳴っていたような。今更そんな事を思い出す。早く行かなければ遅れてしまう、と相手からゆっくり離れ授業の事を知らせて。 )
…今日は秘密の課外授業っつー事で。ユキ付き合えー(ようやく相手の涙が止まった様、少しはスッキリしただうか。己は相手の為にこれぽっちの事しか出来ないけど少しでも力になれてたらいいなと願っていたり。相手もチャイムの音が聞こえていたのか授業なんて言われて。相手は気づいているの分からないが、その泣き顔で授業を出せる訳無く。最近余り遊べていなかったし、相手を元気付けるのにちょうどいい。辛い事を少しでも頭から切り離すにはぱーっと遊ぶの一番。遊びを秘密の課外授業と言い換えて。にかっと笑った後強引に相手の手首をパシっと掴み走りだし←)
課外授業?....っておい!
( 課外授業とは、何だろうか。己にはその意味が全く理解できず、疑問系で聞き返す。まあ相手が言うのならば付き合ってやろうじゃないか。という思いで課外授業の内容を確認する前に突然手首を掴まれ、驚けば勢い良く走り出す相手。しかも己の手首を掴んだままで。運動神経が全くと言っていいほど無い己は、抵抗も出来ずとにかく相手の速度に付いていくのに精一杯で大きな声を上げて。全く忙しい男だ、と呆れながらも何処かでまた転けてしまうのではないかと心配になり、幼い頃のトラウマを思い出し。 )
どこ...っ行くんだよっ...!
( 走り出してから其ほど距離は無いのに、もう息切れしてしまっていて。こんな時こそ、運動が出来る奴が羨ましいと思う。しかしこいつは何処へ行く気なのか。其だけは聞いてやろうと、途切れ途切れになりながらも問うてみて。 )
言ったらつまんないんだろー、それは行ってからのお楽しみ(遊びを課外授業なんて冗談半分に言ってみたが、鈍いのか全く気付かない相手。でも素直に言っていたら真面目な相手の事だから拒否されていたかもしれない。どっちにしろ気づかれていない事は好都合。勢いよく相手を引っ張って走りだしたはいいが、そんな距離を走っていないにも関わらず息を切らす相手に気づいて。そういえば運動に関して駄目だったのを忘れてしまっていた。変わらず手首を掴んだまま、ペースを落としてやり玄関に向かって)
はあ...?
( お楽しみ、というのは何だろうか。先程まで課外授業が何か分からなかったのに、相手の言葉で段々其の意味が分かってきたようで。つまり、サボりだということが分かり。だって教室を通り過ぎてしまったから。いつもの己は唯一の取り柄の勉強サボるなんて絶対に嫌だ、と拒否していただろう。しかし、今日は何故か勉強なんてしたくない気分で。相手の"相談 "を聞いたからだろうか。気晴らしに何処かへ行きたかったのと、相手の優しさに免じて、拒否することはせず取り敢えず付いていくことに。スピードを落としてくれ、と言いそうになったところで相手が気を遣いペースを落としてくれたので息切れが少し治まってきて。すると玄関が見えてきて、何処へ行くのか何だか楽しみになり。 )
..なあ、どうせなら楽しい所、連れてってくれよな
( 有難う。そう言おうとした口を閉じる。照れ臭くなってしまいそうなので其の言葉は後にとっておこうと。相手を見て、上記述べて。 )
任せろってー。その前に腹減ったよなー。ユキなんか食べたい物ある?今日は俺が奢ってやるから(珍しい事もあるものだ。教室を通り越した事で相手にどうやらサボリと言うことがばれてしまったらしい。てっきり授業でなきゃと堅苦し事を言われると思ってたのに。妙に楽しい所つれてってくれとノリノリで。きょとん、一瞬足がと待ってしまうも嬉しくてにかっとはにかみ。玄関に付けば相手の手を離して外靴に履き替えて。実を言うと、学校さぼって遊んだり、途中で抜け出したり高校生活で一回はしてみたかったから。それを親友と出来るなんて、テンション上がっても仕方ないではないか。そういえば、昼休みだったのに己の相談事でせいでお昼を食べる時間が潰れてしまった。空腹状態で、遊ぶ前に腹ごしらえしたいと思って。相手の食べたい物は無いのか尋ねてみるが、あっと最後「何でもいい禁止だかんなー一番困る回答だから」と付けたし)
え、本当に ? じゃあ...何でも良..、
( 玄関へと辿り着くと、相手の手から離された己の手首を少し上下に振って。結構強く握られてた気がしたからちょっと痛かったかも。相手につられるように己も靴を履き替えると、己も思っていたことを相手が一言。そう、己も腹が減っていた。さっきまでは昼食のことなど考えてもいなかったし、腹も空いていなかったのだが肩の力が抜けると急に空腹が襲ってきて。奢ってくれるなんて言ってはくれたが、己の性格上遠慮しようとも思った。だが、遠慮してもきっと相手は奢ってくれるだろうと思い、甘えることにして。食べたい物と問われるとすぐには思い付かず、暫し考えた末に何でも良いやなんて考えに至り、発言しようとするが禁止と言われては言い掛けた言葉をしまい、 )
...じゃなくて、ラーメンで。
( 一番手短で安い物を、と上記の食べ物を選び。 )
…おっけー、ラーメン食ったらぱーっと騒ぐぞー(せっかく奢ってやると言っているのに、予想外にもお手頃価格のラーメンが食べたいだなんて。己なら奢ってやると言われたら少し高価な物をおねだりするだろうに。これも相手の気遣いのひとつなのだろう。己の禁止した何でも良いと言う単語が微か聞こえた気がするが食べたい物を聴けたから、相手の些細な気遣いに甘える事に。この近くで美味しいラーメン屋があったかどうか、その後の大雑把な計画を考えつつテンション高く上記述べれば、玄関の扉を開けこっそりと学校を抜け出し)
(遅くなってしまいましたーすみませんッ)
じゃあさ、カラオケ行こうよ。
( 己も相手の後ろに続いて、学校から抜け出す。何だか悪いことをしている感じで、周りを見渡しながらこっそりと出ると玄関の扉を閉めて。実際悪いことをしているのだが。ラーメン食べたら、か。その後何をするかなんて考えていなかったし、ラーメン屋に行くだけで終わりだと思っていたので少しばかり驚いてしまって。じゃあ何処に行くか考えなくては、と歩みを進ませながら思考を巡らせる。すると、あっと思い付いたように上記を述べて。カラオケなんて己らしくないものを選んでしまった。煩いし、普段からあまり行く性格では無かったのだが今日は色んなことがあったせいか何だか無性に行きたくなってきて。っというか叫びたくなって。楽しもうと心に決め、多分彼処に有るであろう己の中でのラーメン屋の位置へと進み。 )
(/ いえ、大丈夫ですよ! 分かりやすいようにと上げたまでですので! ゆっくりいきましょう。 )
…おっけー、ラーメン食ったらぱーっと騒ぐぞー(せっかく奢ってやると言っているのに、予想外にもお手頃価格のラーメンが食べたいだなんて。己なら奢ってやると言われたら少し高価な物をおねだりするだろうに。これも相手の気遣いのひとつなのだろう。己の禁止した何でも良いと言う単語が微かに聞こえた気がするが食べたい物を聴けたからよしとして、相手の些細な気遣いに甘える事に。相手同様、歩み進めて。またもカラオケなんて滅多に相手の口から出ない言葉にきょとんとしてしまうも、己も歌ってストレス発散しようとノリ良く発言して)
(学校やらバイトやらでかなり遅れてしまいましたーー大変申し訳御座いません(土下座))
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