ミカサ・アッカーマン 2013-08-20 15:52:05 |
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>アニ
……あれは、アニがいつもなら冷たい対応するくせに、あの時は素直だったから可愛いって思って言っただけ。私は謝って欲しくない、からダメ。(未だ信じていない様子の相手に冗談なのは真実なのだがその言葉を言ってしまった真相を伝えようと、ゆっくりと息を吸い込めば渋々告げて遣り。己に謝る彼女を見るのは慣れていない為どこかむず痒くなる感触がするらしく上記の言葉を述べては漆黒の瞳で相手を見据えて。)もし、断ったらどうするの?(頬に触れ彼女ながらに淋し気に甘えてくるのを見るも、己の悪い癖なのか意地悪な台詞をつい口走ってしまい。もしかしたら泣いてしまうだろうかと不安になれば彼女の反応を伺おうと顔を覗きこんで。)
私は、大丈夫。(自分のことより己の心配をする優しい彼女に心を温めて。兵舎の外に出れば暗い森の中へ入って行き、茂みを分けて奥へ進むと一際明るい場所へ辿り着く。そこだけ大きな円を囲むように木々が生えており、月の光が綺麗に差し込み野花などが輝いている様に見える。その中央へ己だけ歩み進めば無言で此方へくるように伝えている様で。)
(/じゃあ、いつまでも素敵アニちゃんを迎えに来ますっ(`_´)ゞ←)
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