(…んな物好きは君だけで十分です。(← ) まさか君からデートに誘われるなんてなー、…いいね。行こう。 (冗談であろうと想定外なお誘いに驚きを隠せず数回目を瞬かせるも、すぐに嬉しそうに表情を緩ませると好機を逃がすまいと了承し。視線が交わると躊躇うような間を置いたあとに「長くて辛かったと思う、それでも…待っててくれたのは、何で?」と核心に迫るように静かに問い掛けて。)