鳥海 翔 2013-07-20 20:00:43 |
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(いや、50インチくらいじゃないですかね?信じてねえなww
……っ
(とりあえず服を着ようそうしよう、そして落ち着こう、昨日何が起こったかを思い出そう。そう自分に言い聞かせるように心の中で呟き、服を着たらあられもない姿の相手にベッドのシーツをかぶせてやり
(そうですかねー、想像は膨らむばかり…べ、別にー(目逸らし
………
(うっすらと現実が夢の中かも分からないまま、別にまだ起きなくてもいいよね…頭もきっと痛くなるだろうし…なんて意識も飛びながらシーツを掴み
(もしくは懸賞で車を当てたとか?
いっ…
(頭にズキンと痛みが走ると「水…」と呟くが昨日の相手の言葉を思い出し「そういえば酒しか売ってなかったんだっけ?」と言って、じゃあ、あのミネラルウォーターはどうしたんだろうか、相手に聞こうとするが寝ていて「罪もねえ寝顔だな…」と微笑みながら相手を撫でて
(オチますねー、
(その懸賞いいですね!応募したいw
ん…
(くすぐったい、そう思いながら目をうっすら開けると知らない柄の天井…と、相手の顔。しばらく状況が呑み込めずに止まったまま「…おやすみなさい」とシーツにもぐり
(了解ですー、
(懸賞なら、去年のファミマの懸賞でミクのスクーターがありましたよw
ハク?
(自分が頭を撫でたとたん、相手がうっすらと目を開けると起きているのかと相手の名前を読んで相手がシーツに潜ると「いや起きろよ」とツッコミをいれて相手の体を揺すって、
(わぁwまたファミマでキャンペーンしないですかねー。部活疲れた…電車なうです
………
(昨日の事を思い出せば赤く火照ってくる顔を埋めて相手に見られるのが嫌なので、このまま寝ていると装い
(去年のちょうど今頃やってたんですけどね~、電車か~、思い出すな~、部活帰りに乗ってた電車で居眠りしてたおっちゃんが、前のめりに倒れていったのをww
…ふ~…
(反応がないところを見れば、熟視しているのだなと思い、そのまま寝かせてあげて不意にシーツを見れば白いシミが出来てるところが確認できて「またやっちまったか…」と呟いて、
(提出物でオチますねー、来れない…かも?
(ですよねっ!何ですかそれは…おじさん乙ですねw
……
(何とか上手くいったのか、相手は気付かなかったのか…なんて勝手に安心しながらも、いつまで続ければいいのかと内心マイナス思考に考えてしまって
(了解でーす、課題ですか〜
(おにぎりのざんぎマヨが美味かったです、みんなで声を殺しながら爆笑してましたww
ふぅ…
(いろいろ考えてたら疲れてきた、上記のようにため息をつくと、相手が寝ているベッドに腰掛けて、その次は相手の足の上あたりに寝っ転がって、
(ざんぎマヨ??何ですかそれは??
っ……
(驚いて固まるも動くに動けず目を瞑っては必死に耐えて。だが体制と罪悪感からもう謝ってしまおうとも思っている自分もいて。
(…よくわかんなかったですwはちゅねミクまんも食べました、あまり肉まんと変わらないような…ww
う~っん…
(相手の上で伸びをして欠伸をして、「はぁ…」とため息をついて起き上がると外の空気を吸おうと、ベランダに出て
(あ、それ私も食べました!はちゅねが可愛い過ぎて食べるのが可哀想になってしまって…
………
(相手がベランダに行った事を確かめれば、こちらも安堵のため息をし。寝返りをしながらベランダにいる相手をボーッとしながら見つめて
(髪はネギ味だったらしいけど…そんなに…wかわいそうっていうかデリカシーなくバクバク食ってましたww
……
(ベランダからの景色を眺めながら「はぁ」とため息をつくと「あ、バイト…」と呟いて
(怒られてました…え、初耳…そうだったんですね!え…だって、顔がぁああ…
……
(もう芝居は諦めていっそ謝ってしまおう…でも嫌いになられたらどうしよう。そんな不安に弱音を吐きながらもベッドから降りれば
(怒られてた?なにがですか?ってか、友達に食われましたww
ま、いいか…
(と呟いてベランダから部屋に戻ろうとすると、そこには裸の相手がいて「ハク、起きてたのか…ってか、服着ろ服」と言って
(返信遅れた理由です…凹むなー…私も、と、友達と半分こ…顔がぁああああ!
ひっ、あ、あの…
(頭を下げながら「すいません…実はさっきから起きてまして…」と怯えながらも言い放ち、ふと自分の姿に目がいくと「っ、き、きゃああ!?」とシーツを被り
(あぁ、大丈夫っすよ、ちょうどアニキとスマブラしてたし、いやぁ、結構いましたね10人くらいでファミマに行って、
ん?
(相手が頭を下げると、「そんなことで謝るなよ、んなことで怒らないって」と言って、相手が悲鳴を上げると「ちょっ近所迷惑」と言いながら、「天然だなぁ」と呟いて
(スマブラ?またわかん無いですねー…わわ、店員さんビックリだったんじゃないですか?
す、すすいませ…
(半泣きになりながらも相手が怒ってないと分かれば安堵して服を着ながら「おはよ…ございます」と笑かけ
(落ちますー、
(トリウミデス・・・ナントカイキテイマス・・・
おはよう…
(相手が笑いかけて挨拶をすると、こっちも上記を微笑んで言って、「ってか、ハク今日仕事無いの?」と疑問に思ったことを聞いて
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