野々村 寛人 2013-07-15 00:26:19 |
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(/>11様……申し訳ございません><藍様が御相手していただく事になりました……また会う機会があればよろしくお願いします!)
笹原さん
ん?……どうしたの?…
(書類の書き込みやらの仕事が終わったのか相手が立ち上がり見送ろうとすれば話があると言う相手に心配そうに顔をのぞきこみ微笑み。急に相手から告白されればキョトンとするがクスッと笑い立ち去ろうとするが思い止まる相手の体を優しく包み込み『僕も……ずっと…前から好きだった……ずっとこうしたかったのを抑えてたんだ……』己の顔が赤いのが自分でも分かるのか相手の肩に顔を埋めて相手をギュッと抱き締めて。『こんな僕だけど……絶対に君を不幸にはさせない……だから僕と付き合ってください……』ニコッと微笑めば真剣な顔で相手の顔を見詰めて。
野々村さん
...っ!
(心臓の音を高鳴らせ乍相手の返事を待ち、床をただただ見つめているとふいに抱きしめられて驚き顔を上げ。返ってきた言葉は更に心臓の鼓動を早めて『本当..ですか...?...嬉しいっ...!』緊張が解れたのか目に涙を溜め力なく笑みを浮かべて。思い切って相手の背中に手を回して己の方へ引き寄せて『はいっ...!こんな私で良ければ...』頬を赤く染めたまま嬉しそうに緩く微笑浮かべて此方も相手をみつめ
藍さん
……
(相手を抱き締めると相手と己の鼓動が聞こえる位大きいのに驚くが相手が嬉しそうにしているのに自然と笑みを浮かべて『本当だよ?……緊張…したよね……』相手が涙を溜めているのに気がつけば優しく指先で拭き取り頭を撫でて。相手の方へ引き寄せられれば此方も相手の背中に手を回して『ありがとう……愛してます…藍……』相手にお礼を述べれば愛してると告げ優しく口付けをしてニコッと笑い。
野々村さん
...野々村さんって女子から人気高いから...駄目かな、と思ってて...
(以前から相手の事が気になってはいたものの周りの女子の目も気になり今まで気持ちを伝えることは出来なかったし、そもそも生徒会で共に仕事をしているからといって相手もこんな引っ込み思案な己に見向きもしないだろうと思っていたため今回の告白についてはダメもとであり少し驚きも隠せずにいて。涙を拭き取ってもらえば止め処なく涙が溢れ出てきて『断られるかと思ってたんです...』と胸の内を明かして。口付けされればたちまち顔が赤くなり少し俯くも直ぐ相手の顔を見て『...わ、私も...あ、愛して...います』と相手の言葉を反復させて小さく言い緩く微笑浮かべて
藍さん
……人気なんかないよ…僕は……
(己が人気だと言う相手に人気ではないと否定して、己の中じゃただ次期会長という看板を抱え込んでいるだけだと思っているらしく人気があってもプレッシャーになるだけと感じている。相手は己に優しく他の子とは違う可愛さを持っているため一年生から想いを寄せていたが仕事やらなんやらで忙しく相手に想いを伝えられずにいたそれが幸運にも今日二人きりになれた事に嬉しく感じ告白をされた事に嬉しいと思っていて。相手がまた涙を流せばクスッと笑いまた拭き取って『断らないよ……やっと叶った恋なのに……』ニコッと笑いながら相手を安心させるように言い。相手の顔が赤くなれば相手の髪を耳にかけて『ありがと……やっぱり…藍さんの笑顔は素敵だ…』相手が微笑めばニコッと笑い頭を撫でて『ほら……そろそろ暗くなるから…家まで送ってくよ?』窓の外を見れば相手の手を握り帰ろうと誘い
野々村さん
ありますよ...?野々村さんが気付いていないだけで...
(相手は否定したものの己が知っている範囲内でも相当な人数の女子が好感を持っているわけであって当の本人は気付けていないだけだ、という風に前記言い。思い出してみれば生徒会書記に立候補したのも相手がいるからというのが一番の理由であり相手に近づくというのが目的であった。今回告白に踏み切れたのは奇跡的に今この空間に二人しかいなかったためであり、それでなければ永遠に想いは伝えられなかっただろう、と心の底で感激していて。涙が溢れるのを必死に堪え『でもまさか...野々村さんが私を好き...なんて』信じ難い事に目を丸くしながら相手見て。『笑顔が素敵だなんて...初めて言われました』嬉しそうに口元緩めてはニコ、と満面の笑み浮かべて。己も同じく外見れば『あれっ?!...も、もうそんな時間にっ』先程は緊張のあまり時間など気にしていなかったのか焦り始めて
藍さん
そ、そうなのか?……意外かもしれない……まぁ…僕は藍さんしか目に写ってないからかもしれないね
(己に好意を寄せる者など居ないと思い込んでいたのか相手の言葉に驚くがクスッと笑えば相手の頭を優しく撫でて。相手がもし他の女子生徒に何か言われる事は確実…となると相手は己が守らなければと思い『藍さんが何かしらされたら大変だから……僕と常に一緒に居てね?……』相手の為と思い相手の手を握れば真剣な表情を浮かべるが最後の言葉辺りでは優しく微笑み。『信じ難い?……それは僕も同じだよ?片想いだと思って諦めかけてた相手から告白されたんだから……』相手が目を丸くするのが可愛らしく感じたのかクスクスと笑い。『皆言わないなんて勿体ないなぁ……皆言わないだけで心の中じゃ素敵って思ってるよ!』腕を組めばやれやれと首を左右に振りニコッと子供の様に笑い。『何か用事でもあった?』焦る相手に首をコテンとさせれば問いかけて。
野々村さん
え...?そ、そんな恥ずかしい事よく平気で言えますね
(相手の言葉に一気に顔を赤くして。己しか目に映っていない、などと言われたこともないし言われるとも思っていなかったので胸のドキドキが治まらず。嬉しいとは思うもののやはり気になるのは周囲の、特に彼に好意を抱く女子達の目であり、不安も感じていると手を握られ聞こえた言葉に嬉しそうに笑み浮かべるが『はいっ...!あ、でもあまり近くにいると野々村さんも迷惑なんじゃ...』心配そうに眉寄せて。『私も片思いかと思ってて...私って引っ込み思案だし吊り合わないかな、とか』今まで数度告白することを心に決めてはいたけれどそう思うとやはり行動に移すことが出来なかったなどと色々考えていたことを話して。『そんな...有り得ません、そんなことっ』己の事を素敵だと思ってくれている人なんて数える程もいないであろう、と苦笑浮かべて。『用事はないのですが...門限が厳しくて』どんどん声が小さくなり寂しそうに笑えば俯き
藍さん
え?でも事実だし……それに赤くなる藍さん可愛いしね♪
(相手によく言えますねと言われればクスッと笑い相手の頭を撫でて相手が赤くなれば可愛いなと思い。『付き合ってるんだから堂々としてなきゃ……ね?…それに迷惑なんかじゃないよ?』相手が己の心配をすればふぅと息をつきニコッと笑い。『引っ込み思案でも僕に好きって……言ってくれたよ?…だからもう引っ込み思案じゃないんじゃないかな…どんな藍さんも僕は好きだよ?』フフッと笑えば目を細めて相手の頭をポンポンと撫で。『いるよ?嫉妬しちゃうぐらい……藍さんが眼鏡外すとすごく可愛いとか……』少し苦笑いをすれば首をコテンとさせて。相手が寂しそうに言えばニコッと笑い『門限……か……よし!んじゃひとっ走りするかな♪……っと…かるっ……ちゃんと食べてる?』相手をお姫様だっこすれば相手が驚いているのも構わず抱き上げ相手が予想以上に軽く驚き
野々村さん
うう...
(事実と言われれば嬉しくもあるので言い返しはせず、ただ頬を赤く染めて己の頭を撫で遣る上目で相手の顔を見つめて。『迷惑じゃ..ないんですか...?』まだ少し心配なのか眉を寄せて小声で問い。引っ込み思案ではない、と言われれば『こ、今回は二人だけであったからであって...要は奇跡なんですよ、今こうしていられるのは』言いたいこともはっきり言えない己にとっては今回の告白はもう命を懸けたも同然の事であり予想外の結果にはまだ驚きを隠せない様子で。『え?そ、そんな...可愛くなんてないのに』未だ信じられないのか考えるようにしてはゆっくりと眼鏡を外してみて、可愛いですか?、と相手見ればそう問い。急にお姫様だっこされたことに驚き『か...軽くなんてないです!お、降ろしてくださいーっ!』相当恥ずかしいのか足をバタバタと動かして降ろすように言い
藍さん
顔赤いよ?……ウブだね…藍さん………
(顔を赤く染める相手に首をかしげながら顔を近づかせればクスッと笑い。『全然迷惑じゃないよ?寧ろ嬉しいぐらいだけど……』心配そうに見つめる相手を安心させる様に頭から頬を優しく撫でて。『奇跡…は本当にあるしね……でも藍さんの自力でこうしてられるんだよ?』大袈裟に言う相手が可愛らしかったのかクスクス笑えば頬をツンツンとして。『こうして眼鏡外して髪をこうすると……ほら…可愛いでしょ?……やべっ//ごめん…可愛い過ぎて目…見れない//……他の男の前で外したら許さないからな?//』相手の眼鏡を外し、髪型を少し変えればニコッと笑い相手の顔を見ればあまりにも可愛い過ぎたのか顔を赤くして目を反らし相手に忠告すれば相手を抱き締めて。相手が足をバタつかせればニヤッと笑い『少し黙ってろよ……』耳元で囁ければそのまま長めのキスをして。
野々村さん
の、野々村さんは一体いつから私の事が...?
(未だ頬を薄赤く染めたままふと気になった事を聞いてみて。『私だって野々村さんの側に居たいですよ...』ただ周囲の目だけがどうしても気になってしまうのか困った様子で。『はい!今回は勇気を振り絞りましたっ』グッとガッツポーズをすれば嬉しそうにニコリと笑み浮かべ。『へ...?そ、そんな、嘘だぁ...!』己がそこまで可愛いはずがない。鏡も無い為信じることが出来す不思議そうに首傾げてはやはり有り得ない、などと考えていると不意に抱き締められ驚き再び顔が赤くなり。『んっ...!?...の、野々村、さん!?』相手からの急なキスを受け頭が混乱して
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