野々村 寛人 2013-07-15 00:26:19 |
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野々村さん
うう...
(事実と言われれば嬉しくもあるので言い返しはせず、ただ頬を赤く染めて己の頭を撫で遣る上目で相手の顔を見つめて。『迷惑じゃ..ないんですか...?』まだ少し心配なのか眉を寄せて小声で問い。引っ込み思案ではない、と言われれば『こ、今回は二人だけであったからであって...要は奇跡なんですよ、今こうしていられるのは』言いたいこともはっきり言えない己にとっては今回の告白はもう命を懸けたも同然の事であり予想外の結果にはまだ驚きを隠せない様子で。『え?そ、そんな...可愛くなんてないのに』未だ信じられないのか考えるようにしてはゆっくりと眼鏡を外してみて、可愛いですか?、と相手見ればそう問い。急にお姫様だっこされたことに驚き『か...軽くなんてないです!お、降ろしてくださいーっ!』相当恥ずかしいのか足をバタバタと動かして降ろすように言い
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