野々村 寛人 2013-07-15 00:26:19 |
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藍さん
……人気なんかないよ…僕は……
(己が人気だと言う相手に人気ではないと否定して、己の中じゃただ次期会長という看板を抱え込んでいるだけだと思っているらしく人気があってもプレッシャーになるだけと感じている。相手は己に優しく他の子とは違う可愛さを持っているため一年生から想いを寄せていたが仕事やらなんやらで忙しく相手に想いを伝えられずにいたそれが幸運にも今日二人きりになれた事に嬉しく感じ告白をされた事に嬉しいと思っていて。相手がまた涙を流せばクスッと笑いまた拭き取って『断らないよ……やっと叶った恋なのに……』ニコッと笑いながら相手を安心させるように言い。相手の顔が赤くなれば相手の髪を耳にかけて『ありがと……やっぱり…藍さんの笑顔は素敵だ…』相手が微笑めばニコッと笑い頭を撫でて『ほら……そろそろ暗くなるから…家まで送ってくよ?』窓の外を見れば相手の手を握り帰ろうと誘い
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