あーあ、何だかつまんないなあ。(縁側にて足ぶらぶら、) 何でかな…今日は眠くならないんだよね。 こんな日に限って月も見えないしさ。 こんなことなら千鶴ちゃんに止められても、欠伸してた平助の代わりに僕が見廻り行ってあげればよかったなあ。(ふう、) ──僕はだんだんと使い物にならなくなってきてる。だから…、まだマシな今のうちに近藤さんの役にたちたいのに…!(拳ぎゅう、)