宮原シノ 2013-07-10 20:01:07 |
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赤司君
はい。君を全然意識していない、と言えば嘘になるような気もしますし。
(未だに目を伏せた侭コップの中の氷を見詰めて返事をして、続く言葉は簡単にさらりと口から出て。「ふふっ、そうですね。其れは其れで黄瀬君らしい部屋です。」と笑み零し同意して、綺麗な瞳が自分に向いた事に気付けば観察する様にして首を傾げ。相手の首が横に振られた事を確認しては其れに対して応答する様に小さく頷き、頭に触れた心地良い感触に目を細めて。)いえ、ならいいんです。ただ君は無理しそうで…少し心配です。
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