赤司君 赤司君の部屋に御邪魔するのは此れが初めてだと思います。 (初めてとはいえ完璧主義者の彼の部屋が整理整頓されている事など大体予想出来ていた事で、机の上に置かれた麦茶に視線を固定させては頷き上記述べて。汚くしているつもりは無いのだが綺麗友言い難い、相手の問いに言葉を詰まらせ震えた声乍も一点を凝視して苦笑混じりに答え。)えっと、赤司君程では無いですがそれなり、かと。