◎forbidden love~/nl◎

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主 .。  2013-07-08 16:58:16 
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「言わなきゃわかんねぇの?..ばーか」



――… forbidden love …―― 禁断の恋、



教師(主/♂)×生徒(貴女/♀)


◎募集条件、
>中級者~上級者優遇
>長期お相手してくれる方
>豆~長までロル対応出来る方
>主の拙いロルに幻滅せず、絡んでくれる優しい方(←)


◎ルール、
>荒らし、成り済ましは厳禁→通報
>サイトの規約違反はしない
>☆、♪、/、^^、w等の記号は本体会話のみ使用可能
>本体会話は()必須
>絡みは置きレス式でゆっくりと
>二週間何かしらの知らせがない場合、キャラリセ
>二人以上来てくれた場合は、プロフとロルテストで決定


>1、主プロフ&絡みロル投稿のためレス禁

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  • No.41 by 百瀬 花南  2013-07-13 11:40:38 


またそうやってあしらう..。――..早い、ね。
(軽く宥めるような雑な対応は今日に始まった事ではない、そうやってからかわれる事も慣れているが多少の不服を感じる気持ちも変わらないようだ。相手の指圧に頬の空気を唇から押し出すとそんな不機嫌も無かったかのように楽しげに笑みを零す。頬を突っついてきた大きな手は己の両手で漸く包めるもの、自分とは異なる温もりを離さぬように今度は此方から指を絡めるように手を繋ぎ。ふと視線を上げた先に映る相手の柔らかな表情は殆ど見た事がない、とくんと鼓動高鳴り其の優しげな面持ちから目を離せず、やっぱり格好良いなんて一人頬を染め頬緩る。然し気になったのは今彼の思考を占めているもの「先生? 何考えてるのー?」顔覗き込み問い掛け。二人で過ごす時間は終わりを告げる、首部垂れる様子は犬の耳でもあれば垂れ下がっていただろう。然し思わぬ一言に刹那ぴたりと動作止め勢い良く顔を上げては「でも私、..っえ、いいの?」嬉しい気持ちと誰かに見られては危ないとの不安な気持ちは織り交ぜになっているようだ。)

  • No.42 by 五十嵐 修平  2013-07-13 17:30:47 


お前見てるとつい、な。_知りたいか?..秘密。(不服そうな様子の相手に多少申し訳ないと言う気持ちが込み上げて来る物の己が相手を弄るのは最早恒例となりつつある。所謂好きな子程意地悪したくなると言う、まさに小学生男子の心理と然程変わらないのかも知れない己の行動に自分自身時折呆れる事もあるが。相手とは正反対に素直な気持ちを言葉にするのが苦手な己にとっては遠回しな愛情表現でもあるのだ。頬を突いていた指を絡み取られ其の侭手を繋がれると相手に応える様に己も握り返して。顔覗き込まれ、相手に話し掛けられた事で漸く現実へと引き戻されると、決して相手に知られてはいけない様な内容ではない物の今更過去の話をするのは何だか妙に小っ恥ずかしい。相手の問いに敢えて答える事はせず、逆に己が上記尋ねてみる。然し、最初から相手の返答を待つつもりは毛頭なかった様で間髪入れずに秘密と呟く様に発しては怪しく口角持ち上げ空いている方の手を相手の口許へ持って行けば相手の言葉封じる様に唇に人差し指立て。相手が驚くのも無理はない、何せ今迄一度も其の様な事を口にした事はなかったのだから。其れと共に嬉しさ半分不安半分と言ったところだろうか。「少し待ってろ」一言言い残せば己だけ一旦教室の外へ出て)

  • No.43 by 百瀬 花南  2013-07-13 19:25:43 


からかい甲斐、あるのかなあ..。
(恋人である相手以外のクラスメイトや友人達からも弄られキャラとして扱われる事が多い事ふと思い浮かび腑に落ちない感情を抱きつつ首を捻り。けれど相手からそうして揶揄られる事は何時も通りの事になっており嫌だとは思っていない。手を握れば行為を返してくれる、それだけの事が嬉しくだらし無く表情を緩ませて。漸く焦点が合った、目線交わるも己の問い掛けに少しの間反応見せぬ彼に不思議そうに数回瞬きすると尋ね返される言葉にぱっと双眸輝かせ頷くも続いて間髪おかず内密の物にしようとする言葉。唇に触れる形の良い指に言葉が詰まる「..ずるい。」何処か不満そうに片側の眉を下げる。あんな表情をするのだからさぞかし幸福な事を考えていたのだろう、恋人だからこそ相手を好いているからこそ其れを共有したいと思う。己を残し出て行く相手に数歩扉へ歩み寄るも"待て"との一言脳裏を過り歩を止めた。どうしようかと思案巡らせながら辺り見回すと机に広がった教材、相手が戻った時直ぐに帰れるよう其れらを鞄に仕舞い込む。恋人と下校する事夢に見ていたのか実現するのではないかという期待を胸に自然と頬を緩ませて)

  • No.44 by 五十嵐 修平  2013-07-14 13:53:19 


他の奴にも弄られてんのかよ?(相手の発言がどうも引っ掛かる、己一人に弄られているだけでは決してからかい甲斐があるのだろうかと首を傾げる事も無いだろう。嗚呼、此奴に好意を寄せている奴らか。あからさまに表情には出さない物の僅かに片眉動かしてはあくまでも平常心装いながら問い掛け。先程、己の言葉が足りなかった故にあらぬ誤解を招いてしまったばかりだ。此の侭不満そうな相手を眺めているのも悪くは無いがそろそろ違う表情も見せて欲しい「ずるくねェって。..お前のこと考えてたって言ったらどうする?」口許に笑みは携えた侭、人差し指は相手の唇なぞる様にゆっくりと這わせて。教室周辺用心深く見渡すも己以外人の気配は無く。体育館の方からは部活動に励む生徒達の声が微かに聞こえて来る物のどうやら其れ以外の生徒の殆どは下校した模様だ。教室へ戻り相手同様荷物を纏めると「ほら、行くぞ」と一緒に下校出来る事伝える様に)

  • No.45 by 百瀬 花南  2013-07-14 19:52:28 


うーん、..からかわれるのが多いかも。
(視線は相手とは別の位置、宙に上げており怪訝そうな面持ちに気付かぬ侭同意に近い発言を述べて。記憶を辿れば辿る程、覚えが無い事に関しても何かしらと弄られる事が多かったような気がする。そんなやりとりも好意故だろうと捉え楽しく感じているのだから問題は無い。続いた相手の言葉に不満等何処か星の彼方へと吹き飛んでしまう。そんな事よりも煩く早鐘を打ち始める鼓動に脳内は混乱しまともに考えられる状態で無く「え、..わ、わたし? っ、ほん..と?」吃りながら尋ねる。本当にそうならば幸せ過ぎてどうにかなってしまいそうだ。唇を撫でる指に擽ったさ感じ微弱に肩震わせ。艶やかな動作と端整な恋人の顔立ちから目が離せない、頬に熱集まるのを感じ制服のスカートをぎゅ、と握り締め。相手が戻ってくると鞄の持ち手を肩に掛け、早足で近寄る。大丈夫なのだろうかと一抹の不安が過るも彼と一緒ならば不思議と恐怖は薄れ、寧ろスリルを感じる。小さく頷き怪しまれぬように一人分の間を置き相手に付いて行く次第である。)

  • No.46 by 五十嵐 修平  2013-07-15 12:43:39 


..そうか、気をつけろよ。(相手自身、弄られ伽羅として扱われている事に対し嫌悪感抱いている様子は微塵も感じられず、むしろ楽しんでいる様にも見受けられる。相手が愉快な日常生活を送っている事には己としても非常に喜ばしいのだが気になる点が一つ浮上し。己と同じ様にからかう事で相手の気を引こうと考えている者も居るのだろう、其の為執拗に絡んで来る輩には注意する様にと一言。尤も相手が其れを自覚していなければ此んな忠告をしても意味を成さないのだが。信じられないとでも言いたげに吃りながら言葉紡いで行く相手の様子に思わず軽く噴き出してしまう。「何度も言わせんな」そう告げた刹那、唇から指を退かし代わりに己の其れと重ね合わせると角度を変え何度も相手の唇を堪能する。相手の温もり、そして此の柔らかな感触は己だけの物だと言う様に。数秒後、相手からそっと離れると本来の目的を思い出した様に急いで教室を後にする。廊下には相手と己の靴音だけが響き、まるで此の世界に二人しか居ない様な心地好い錯覚に陥りそうになる。が、前方から此方へ向かって来る見慣れた人物によって一気に現実へと引き戻されてしまった。其此には紛れも無い教頭の姿。すれ違う刹那、此んな時間まで二人で何をしていたのかと怪訝そうに己と相手を見据える。矢張そう来たか、然し此んな事は想定済みだ。「_嗚呼、数学を教えていたんですよ」さらりと何時もの調子で言ってのける物の気掛かりなのは己の後ろに佇む相手の事。今どんな表情をしているだろうか、確認したくても振り向いて遣れない)

  • No.47 by 百瀬 花南  2013-07-15 13:18:08 


..え? うん、わか..った?
(己の発言と何処か噛み合わぬ返答に呆けた表情を浮かべ不思議そうに数回瞬きをする。忠告している様な口調と其の台詞には思い当たる節も無く首を傾げるが恐らく相手は己が思い起こさぬ事迄も見透かしているのだろう。"何を"と具体的な警戒対象は分からぬ故脳内を埋め尽くすのは疑問符、然し了承の意を込めて小さく頷き。相手の軽快な笑みに益々頭の中は混乱していくばかり、視線を彷徨わせるも己の問いに否定為さぬ相手に刹那時間が止まった様な感覚を覚え。離れる指へ視線送ると其の代わりにと近付く端正な面持ちに痛い程に鼓動は高鳴る。「先、..」瞼を伏せると何度交わしても慣れる事の無い優しい口付けに皺を付けない程度の弱い力でワイシャツの裾を握り小さく吐息を漏らして。唇離れると同時に満たされる幸福感と何故か物足りないと感じる不思議なもどかしさ、羞恥を隠そうと顔伏せながらも余韻に浸る間も無く置いて行かれぬようにと早足で後を追い。薄暗い廊下に二人きり、前に映る相手の腕にそっと隻手を伸ばしかけるも其れは聞き覚えのある男の声で止まる。慌てて立ち止まり視線を上げた先には教頭の姿、動揺した己に相対し飄々とした様子で言葉を返す恋人に安堵しつつ「そ、そうなんです。..テストも、近いので..。」嘘は云っていない、数回小さく頷いて笑みを張り付け)

  • No.48 by 五十嵐 修平  2013-07-16 12:48:20 

_..と、言うことでそろそろ宜しいでしょうか?あまり遅くなると百瀬の両親にも心配掛けますし。(こんな所で足止めを食らっている場合では無い、内心どうしたものかと頭を悩ませながらも目の前の男が次に発するであろう言葉を待ち構える。不意に己の耳に届いたのは予想していた男の野太い物とは程遠く女性特有の柔らかな声質。聞き慣れた其れが相手の口から発せられた物だと認識するのに時間は掛からず、刹那相手へと振り向き其の表情確認する様に一瞥すれば再び前へと向き直り。先程迄の和やかな空気から一変し、突如此の様な状況に直面した事で相手は不安色濃く見せているのでは無いかと其ればかりが気掛かりだったのだが、今しがた確認した所どうやら其れは己の思い過ごしだった様だ。相手の発言に対し返す言葉見当たら無いのか視線彷徨わせながら只只力無く唇閉開繰り返し終いにはだんまりを決め込んでしまった男に一教師としては最もらしい事を淡々と述べて行けば、渋々と言った様子ではあるものの何とか理解示してくれた様で、男の後ろ姿見送れば小さく安堵の息を漏らす。一先ず此の場を凌ぐ事には成功したが、校内に留まって居る内一秒たりとも気を抜く事は出来ない。それぞれ靴を履き替える為、下駄箱付近で一旦別れる際に「駐車場で待ってる」相手にしか届かぬ様な声量で告げれば早々と校内を後にし、其の侭駐車場へと向かい)

  • No.49 by 百瀬 花南  2013-07-16 15:38:40 


あ、..。
(言葉発する事により向けられる二つの視線、教頭からの何か探る様な目線と此方を案じる様な優しい其れは大きく異なり微かに瞳を揺らし。一つから逃れる様にと半ば無意識に相手の背の後ろへ一歩寄り。教師である彼との関係が白昼に晒され相手がこの学校に居られなくなるだけでなく教員免許を剥奪される事は最も恐れている事態で其の恐怖は平時よりも身近に迫っている様に感じられ、緊張で張り詰めたこの場の空気に不安から息が詰まりそうになる。早く此処から立ち去ろうとする意思は相手と同様で先を急ぐ様な台詞に幾分か救われ普段よりも相手の背中は大きく逞しく見える。漸く退散した教頭の姿に安堵した様に息を漏らすも油断は禁物、教員と生徒で場所の異なる下駄箱に着くと別れ際に告げられた言葉に浅く頷き、小走りで外靴に履き替え何度か見た事のある相手の車を脳裏に描きなから駐車場へと向かい。辺りに此方を注視している人物が居ないかときょろ、と見回すと相手の元へと駆け出して)

  • No.50 by 五十嵐 修平  2013-07-17 15:15:10 


(一足先に駐車場へ到着すると己の車のボンネットへ身預ける様にして凭れ掛かり、相手待機していればふと先程の出来事が脳裏に鮮明に映し出される。嗚呼、厄介な人物に目を付けられてしまったと言わんばかりの表情露にし己の頭部に隻手乗せれば其の侭髪乱す様にくしゃりと掻き。相手は今回の件に対し、どう思っただろうか。あの場では笑み張り付け平静装っていた物の恐らく恐怖や不安等と言った様々な感情が入り混じっている事だろう。少しでも其れを和らげて遣りたい、其の為には己は何をして遣れるのかと思案巡らせていると前方から此方へ向かって来る一人の人物。遠目からでも直ぐに分かる其れは正しく愛しい彼女の姿であり、他人と見間違える訳が無い。此れ以上相手に余計な心配は掛けられまい、今しがたの表情から何時ものポーカーフェイスへと一変させれば、すっと姿勢正し此方だと言う様に軽く隻手上げては其の侭ひらりと空中で彷徨わせ。後部座席のドアを開けると「どうぞ」何て冗談っぽく言葉添え乗車する様にと相手促し、偶には紳士的に接してみるのも悪くない、そう思えば自然と小さく笑み溢していて)

  • No.51 by 百瀬 花南  2013-07-17 16:20:14 


(早く相手の元へ向かおうと歩進めて行くと遠目から見える車に少しばかり体重掛ける様な体勢の相手の姿を見付け表情を綻ばせるも端正な横顔は何やら思案顔であり思わず歩みを止めてしまう。恐らく先程の事思い出しているのだろう、容易く想像は出来る物の教頭をあしらっていたのは彼で己は背に庇われただ不安に固くなっていただけ。相手ばかり危険な目に遭わせられない、守られてばかりではなく彼の事を守りたいとの決意を胸に双眸を伏せ鞄の持ち手を強く握ると駆け出していき。此方に気付いた相手に笑みを浮かべ空いた手を上げ左右に振ると近寄っていき「お待たせしました..!」僅かに眉尻を下げ述べると開かれた後部座席の扉。不思議そうに顔を上げると双眸に映る相手の優しい表情とおどけた様な語調にとくんと心音は跳ねる。時折見せるこういう優しさにまた相手の事を好きになるのだ。「..っありがとう、」頬熱くなる間隔に慌てて顔を伏せ大人しく座席に乗り込み上質そうなシートに腰掛け初めて見る車内に両手を膝上にのせると落ち着き無く辺りを見回して)

  • No.52 by 五十嵐 修平  2013-07-18 12:31:27 


いいえ。_..楽にしろって。(感謝の言葉受け取れば、口許に笑み携えた侭短くそう返し。相手が車内に乗り込むのを確認すると扉閉め、次いで己も運転席へと腰を下ろせば、己の目線より僅かに上に取り付けられているミラー確認する様に視線向け。其此に映し出されたのは後部座席へ座った侭何やら落ち着き無く辺り見回している物の其れでいて綺麗に背筋伸ばし両手を膝上に乗せている事から改まった様子も窺える。嗚呼、そういえば此奴を車に乗せたのは初めてだったか、其れなら其の態度にも納得がいく。思わずくす、と笑み漏らせば少しでも相手の気楽にして遣ろうとエンジンを掛けると適当にラジオ付け。シートベルト装着すれば顔だけ後部座席へ居る相手へと振り向くと「シートベルトしたか?」確認する様に問い掛け)

  • No.53 by 百瀬 花南  2013-07-18 15:00:46 


あ、うん。楽..楽に、
(映画やドラマ等ブラウン管の奥の世界で見て憧れた執事の様な紳士的な振る舞いとただの女子高生であるにも関わらず御嬢様の様な扱いに相手が車内に乗り込む迄の一人きりの空間でときめきを抑え切れず制服の胸元をぎゅう、と握り締め。己の緊張和らげる為にとの気遣いの言葉と共に無音の時間作らぬ為か流されるラジオの音楽、其処までしてもらったのだから其れに応えなければと瞼伏せ小さく息を吐き心落ち着かせて。忘れていた必要な行為に慌てて顔上げるも此方を向いた彼の髪は少しばかり乱れており数回瞬きをする。何時の間に、との思案巡らせるも普段よりも何処か抜けた様に見え笑みを零し「先生、髪の毛..」言葉紡ぎながら身乗り出し隻手伸ばすと乱れた部分の柔らかな黒髪を指で梳く様に撫でて。年上の男性に対して可愛いと感じるのは失礼かもしれない、と笑みに留めて。座り直し座席の腰辺りに付いたシートベルトに手伸ばしかちりと音を鳴らししっかりと締め「締めました!」大丈夫だと云わんばかりに頷き。)

  • No.54 by 五十嵐 修平  2013-07-19 14:19:41 


..ん、ああ。さんきゅ、な。(己の思惑通り、どうやら声掛ける迄シートベルト締め忘れていた相手に矢張確認しておいて良かったと安堵する。と、言うのも普段は至って真面目でしっかりしている物の其の分、こうして抜けている部分も多々見られるのだ。其れが相手の魅力の一つでもあり、何より己が可愛らしいと感じている部分でもあるが。尤も其れ以前に今は落ち着こうとしている余り他の事には気が回ら無かったと言う風にも見受けられる。不意に耳に届いた声と共に己の頭部に伸ばされる隻手。どうやら髪が乱れていた様で其れならばと大人しく撫で受けながらも先程相手に対し抜けていると思っていた己、此れでは相手の事等言えないでは無いかと羞恥込み上げて来れば罰が悪そうに視線彷徨わせ。相手が今度こそシートベルトを締め、大丈夫だと頷くのを確認すれば己はハンドル握り、ゆっくりと車を前進させて。一先ず学園の敷地内から出ると「家、どっちの方向だ?」相手の住所把握していない為、信号又は曲がり角に差し掛かる都度、相手に家迄の道程を案内して貰おうとし)

  • No.55 by 百瀬 花南  2013-07-19 15:36:40 


..先生、可愛いです。
(伸ばした手は払われる事無く彼の髪は何時も見ている通りの形へ戻る。放課後の特別な時間だけでは無く授業中や休み時間等ふと擦れ違う時に見ている故に少しの違いにも気付く事が出来る様になってきた。他愛の無い事だが少しでも相手を知る事が出来ると未だに嬉しくて堪らなくなる。普段子供扱いを受けている上に背丈の所為で中々触れる事が叶わぬ髪の感触に微かに表情緩ませながら戸惑いの表情双眸に映すと先程思案のみに留めていた言葉はするりと唇から零れてしまう。次の瞬間はっと隻手で口許を押さえては馬鹿にしている訳ではなく愛しさのあまりに、何て弁解するにも出来ず口開くもはくはくと開閉をするのみで仄かに頬を染め僅かに眉尻を下げて。動き出した車に窓の外を眺めているも言葉掛かると目線を移す、自宅の位置知らせていない事をたった今気付いたらしい。道案内の為に口開くも視界の端に捉えた下校中の恋人同士であろう学生の姿、逡巡するも「..ねえ、先生。帰んなきゃ、だめ?」おずおずと唇開き問い掛けてはシートベルトしている為此方から表情窺う事も出来ず運転席に視線を送る。まだ帰りたくない、なんて毎日感じている事で普段よりも長時間傍に居たにも関わらず"もっと"と思ってしまう。)

  • No.56 by 五十嵐 修平  2013-07-20 17:42:52 


..うっせ、男に可愛いはなしだろーが。(相手の予想だにしなかった発言に驚愕したのか双眸見開けば小さく悪態を付き。無論、其の表現に本気で嫌悪した訳では無い。言われ慣れない言葉の響きに擽ったさ感じ、何と反応返して良いのか分から無かったと言うのが正直なところ。相手も悪気があって口にしたのでは無いだろうが自分より年下の、其れも己の恋人に言われたとなるとどうも複雑な気分である。男とはいつ何時如何なる時も恋人の前では格好よくありたいと考える生き物であり、決して己も例外では無いからだ。赤信号に差し掛かり一時車停止させると今しがた相手に問い掛けた事についての返答を待ち。少しの間を開け返って来た言葉に刹那眉根動かし、大きく溜息をつくと「親御さんが心配するだろ?..遅くなるって連絡入れとけ」未成年、其れも生徒に当たる相手を遅い時間迄連れ回すと言う行為は決して賢明な判断とは言えないだろう。相手の両親に心配と迷惑を掛けるのは勿論、教師と生徒が学校の敷地外で行動を共にし、関係者に目撃されたとなれば其れこそ大問題になる。頭の中では十二分に理解しているつもりだ、其れでも相手の我が儘に応えて遣りたいと思ったのは普段、中々普通の恋人同士が当然の如く出来る事を今迄経験させて遣れ無かったから。等と言うのは建前に過ぎず、己も相手同様未だ離れたく無いと強く思うからである)

  • No.57 by 百瀬 花南  2013-07-20 19:46:21 


だって、思わず。..ごめんなさい。
(半ば無意識の内に出てしまった言葉に対する反応は少しばかり怖い物であった。然し相手の反応は驚きや困惑が大きく感じられ吐かれる悪態も弱いもの。内心で安堵しながら僅かに眦を下げ弱弱しく笑みを浮かべて。普段大人びて格好良い彼だからこそ浮彫になった抜けた部分は同年代の友人よりも言動が幼い自身との年齢の差から生じる不釣り合いさに似た物を緩和させてくれる様に感じる。もっと自分に対して色んな面を見せてほしい、何て傲慢になっている自分にスカートの裾を握り締めた。相手の溜息に言葉は却下されただろう、と眉尻を下げるも次いだ言葉はその予想とは正反対のもので。理解する迄少しの時間を必要としたのか暫し唇をぽかんと開いた侭瞠目するも徐々に表情を綻ばせていき。もう少し一緒に居られるのだと思うと嬉しくて堪らない。「わ..わかった! ッ..嬉しい、先生、好き!」弾む様な声音で告げながら恋人である相手と二人で居る時間が増えるだけで、幸せ者だと実感する。鞄から携帯を取り出し自宅へと電話を掛ける。比較的放任である両親が少し遅くなる位でとやかく口出しをする事は無かった為に心持は楽で、母親に繋がると少し遅くなる旨を伝える。"誰と"何て云えない事は辛くあったが気を付けて、との言葉に元気の良い返事を返し電話を切ると嬉しさを噛み締めるように小さく息を漏らす。運転席へ顔を向けると表情を緩めて)

  • No.58 by 五十嵐 修平  2013-07-21 17:26:14 


怒ってねェから気にすんな。(前方注視している為、相手の表情こそ確認する事は出来ない物の謝罪の言葉発せられると己が悪態を付いてしまった故にまた怒らせた等とあらぬ誤解引き起こしたのでは無いかと気掛かりになり相手の様子窺おうと再度ミラーに視線移すも其此には何時もと然程変わら無い相手の姿が映し出されて。安堵したのも束の間、次の刹那には何やら弱々しい笑み浮かべ両手はスカートの裾を握り締めている。何か難儀な事でもあるのだろうか。悩んだ末、今はそっとして置いて遣ろうと薄く開かれた唇から一言も発する事は無い侭真一文字に結び。嗚呼、己の出した答えは間違っていなかった、弾む様な声色で素直な思い伝えて来る相手に多少の照れ臭さ感じると共に己も相手同様、常に自分の気持ちに素直に生きる事が出来たら、と思いつつ何時の間にか青へと変わった信号に再びハンドルを握ると車を走らせて。相手も丁度、遅くなると断りを入れた電話が終了した様で言わずもがな嬉々とした其の様子に了承して貰えたと言う事が窺える。そうと決まれば何処に行こうかと思案巡らせた結果「とりあえず飯でも行くか」と一言。腕時計一瞥すれば夕飯時には少しばかり早い時間帯だが、なるべく人目に付かない場所を選んだ方が良いだろう。相手の返答も待たず学校から近場の飲食店等が並ぶ区域通り過ぎると其此から離れた飲食店へ向かい)

  • No.59 by 百瀬 花南  2013-07-21 19:04:20 


うん、大丈夫だよ。..怒られてもへこたれないからね、私!
(相手に無駄な気を遣わせてしまったかと顔上げるも普段と何ら変わらぬ笑みを浮かべ、おどける様に付け足すは全くの本心であり。多少相手から怒られようと嫌われようと此の自分の想いは変わらないだろうと自負しており。そんな恐ろしい事態になる事は考えておらず、想像の範疇であるが。相手の提案にぱっと表情を輝かせ「食べたい、! わあ..、今日も明日も、一緒に食べれる。」空腹を思い出したのか腹部に隻手を添えながら数回頷き。其れに続く嬉しげな言葉は恐らく思案であるが全て外に駄々漏れになっており、彼女自身気付いていないらしい。学校近くの街並みが窓の外に映りすぐに通り去って行く、交通手段が少ない為にあまり遠く迄足を運んでおらず徐々に薄暗く、そして見慣れぬ風景へと変わっていく。其の様子を眺めては珍しい看板や道を通る猫等興味惹かれる物を視界に捉えると逐一相手へと報告する辺り相当な燥ぎ具合である。灯りの点る飲食店が立ち並ぶ道へ入ると相手が選ぶ店はどれだろうかと通り過ぎる店を眺めて)

  • No.60 by 五十嵐 修平  2013-07-22 19:02:27 


ん、そうかよ。(何時もの調子でおどけた様に言葉紡ぐ相手の様子からは嘘偽り等一切感じられず本心明かしているのだと言う事が確信出来る。然し幾ら日頃から明るく前向きな相手と言えども人知れず胸中に不安抱えたりする事も少なくは無いだろう、其んな時己に頼って来て欲しい。怒られてもへこたれない何て言わずに。そう口にする事は出来なかったが先ずは己が頼り甲斐のある人物になろうと決意、其れ迄此の思いは胸中に留めておく事にして。窓の外に流れる風景に興味深そうに目を輝かせ惹かれる物瞳に映す都度其れを己に報告して来る相手の行動微笑ましく思い、つられる様にして己も小さく笑みを溢す。実の所、己も此の地域周辺に特別詳しいと言う訳では無い。以前、親しい友人から良い店があると勧められ一度食事して以来ずっと相手と共に再び来店したいと思っていたのだ。目的地に到着すると駐車場に車を停め運転席から降り後部座席の扉開けるとエスコートする様に相手に向けて隻手伸ばし「ほら。_ここで良いか?」さて、相手は此の店を気に入ってくれるだろうか。微かに不安と緊張が入り混じった様な表情で目の前のイタリアン飲食店を見据えた後、相手へと視線移せば反応を待ち)

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