nl / 寄道しないでさっさと帰って来なさいよ。 

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owner.  2013-07-07 21:04:24 
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     ―― じゃあ、行ってらっしゃい。




* 独り暮らしのフリーター × 部屋に住み着く幽霊少女

( Story ) 5年前、アパートの近くで起こった交通事故。車に撥ねられた少女は即死。それから5年後。其のアパートの一室に引っ越してきた貴方。其処に居たのは、壁を擦り抜けている一人の少女。唖然とした貴方は、立ち尽くすばかり。


  「  ...。  」
  「  ...?  」
  「  ええと、....どちら様?  」
  「  あ、私? 私は――...  」


徐々に惹かれていくけれど、触れる事さえも出来ない少女達。
そんな、人間と幽霊の、御話。





 > 色々と不備が有りましたので立て直させて頂きました。

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  • No.1 by owner.  2013-07-07 21:10:49 


  「 出て行ってほしいならそうするわよ。別に此処に居る理由は無いもの。 」
  「 御帰りなさい。..21時には帰るって言ったのに。 」
名前 ) 伊月 逢 ( イヅキ アイ )
年齢 ) 享年17歳。
性別 ) 女
容姿 ) セーラー服の上にカーディガンを羽織っている。黒のタイツにスカートは膝上。茶色い髪の毛は背中の真ん中辺り迄あり毛先に行くにつれ巻いている。眼は大きく睫毛も長い。身長は163cm。余り立ち上がる事は無い。
性格 ) 自己中心的な強がり。然し寂しがり屋故、帰って来るのが遅いと半切れしながら心配する。自分の弱さを見せたくないから割と我慢はするタイプ。表情は乏しい方でもないが、笑う時は大抵馬鹿にしたりするとき。
備考 ) 5年前の交通事故で亡くなった少女。特に此のアパートに何かがあるわけでも無いが住み着いている。新しく入ってきた貴方の事を「無職」と呼ぶ。

ロル  )
..。
(何時も通り、此の部屋で暇潰し。交通事故で死んで5年。何故だか私は此のアパートに住んでいる。ころり、と床に転がって左右に転がってみる。新しい住人が来ても、直ぐに出て行ってしまうし、退屈。小さく溜息を吐いてふわふわと身体を浮かせる。壁をすり抜けて遊んでいると、視界に入った、玄関に突っ立つ男。誰よ此奴。新しい住人だったら吃驚させて出て行かせてしまうかもしれない。)


>独り暮らしのフリーター役の男性を募集します。
 * ロルは40位から。因みに主は40から多い時は200程です。
 * 音符などの記号はお控え下さい。感嘆符等は大丈夫です。
 * 長期御相手優遇。
 * 本体会話に嫌悪感が無いと嬉しい。(、
 * 性格は御任せしますね。口が悪いと私得。(、
 * 過度スペースは漢文ロルは好みません。

 新着順では無いので、 名前、年齢、容姿、性格、ロル、 を必ず書いて下さい。
 ではでは。参加希望者様が現れるまで待機しております。

  • No.2 by owner.  2013-07-07 22:18:17 


 (/ 星が見えないですねえ。ちゃんと逢えてるのだろうか。  募集上げです。

  • No.3 by owner.  2013-07-08 20:16:26 


 (/ のんびりと募集してます。

  • No.4 by owner.   2013-07-20 14:57:40 


 (/ 募集上。 

  • No.5 by 谷口那弦  2013-07-20 17:12:15 


名前 ) 谷口 那弦(タニグチ ナツル)
年齢 ) 23歳
容姿 ) 明るすぎない茶髪は柔らかく耳を覆う程度の長さで寝癖がつきやすい。割と形が良い瞳は少々つり目で強気な印象。ピアス等のアクセや私服はシンプルな物を好み、気分次第で受ける面接の為スーツ姿の事も。
180cmでどちらかと言えば細身だが、体を動かす事は嫌いではない故筋肉は程好くついている。
性格 ) 基本面倒臭がり。それなりに冗談も通じノリはあるものの、若干俺様な雰囲気を持ち短気で喧嘩っ早く口が悪い。
恋愛はまれに本気になるとのめり込む傾向あり。素直とは言い難い性格故、普段甘い言葉は期待出来ない。しかし感情に余裕が無くなると別。
備考 ) 互いの性格上、軽い口喧嘩のようなやり取りが絶えないが、何だかんだで相手をいつも気に掛けている。
幾つかバイトの掛け持ちをしていたが、客や従業員との喧嘩により解雇され、今は近くのコンビニのみ。シフト制で帰りが遅い事も。

ロルテ )

(漸くバイトを終えれば既に深夜。流石に今日は疲れた。薄暗いアパートの階段を上る己の足音は普段より幾分重く響く。玄関前に立ちポケットからキーを取り出しガチャリと開ければ、先ずは電気を付け。すると、目の前をふわりと何かが過る)
――…ええと、……どちら様?
(視界に捕らえたのはセーラー服を着た髪の長い少女。一瞬部屋を間違えたのかと思う。しかし見慣れた家具等が並ぶ此処はどう見ても自宅。状況が理解できず、取り敢えず間抜けな第一声を放つ。が、よくよく見れば彼女の身体は透け宙に浮かんでいるように見える。―…ああ駄目だ、相当キてんな。やはり今日は疲れているのだと軽く頭を振り目を擦ると、ふわふわと浮かぶ相手を目を凝らしもう一度見詰めて)


(/わああなんて素敵トピ…!!
…という事で参加希望です。当方未熟なロルしか回せない上置きレスになってしまいますが、それでも宜しければ候補の中に入れて頂けたら嬉しいです!)

  • No.6 by owner.  2013-07-20 17:54:08 



>5
 (/ 参加希望有難う御座います! す、素敵トピだなんてそんなryry.  本日中に決定致しますので気長にお待ちくださいませ。


 >本日22時迄待機。候補者の方は >1 を読んで下さい。

  • No.7 by owner.  2013-07-20 21:35:54 



 (/ 募集上序でに追記。今からお風呂なので23時迄にさせて頂きます。

  • No.8 by owner.  2013-07-20 23:41:15 



 (/ 結局遅くなってしまうという罠。←.
   では>5、谷口様に御相手を御願い致します。
   御相手宜しいでしょうか、?

  • No.9 by 谷口那弦  2013-07-21 03:00:21 


(/はいっ、有難うございます!何かと至らぬ部分があるかと思いますが宜しくお願い致します…!)

  • No.10 by 伊月 逢  2013-07-21 07:21:10 



あ、私? ....伊月、逢。
(一度壁から身体を出して床に足を下ろす。勿論音など無い。相手の間抜けな一声に呆れ顔を浮かべるも取り敢えずその返答には答えてやって。数秒悩んだ後、再度身体を浮かせて相手の近くへ。相手の周りを浮遊しつつ、顔を近付けて凝視。久し振りに此の部屋に来たからか。通りで見ない顔だ。ぱっと離れれば眉を顰め、 「 ..てか、普通はそっちから名乗るもんじゃないの? 」 と不満げな声音で文句を垂れ流し。相手の身長より上に移動して腕と脚を組めばじとり、と双眸を細めて見下ろして。)

 (/ 此方こそ参加有難う御座います。此れから楽しみで仕方ありません。← 取り敢えずロルテの方に絡ませて頂きました。 私の方こそこのような駄文ですが宜しくお願い致しますね!

  • No.11 by 谷口那弦  2013-07-21 08:11:45 


ああそう、ご丁寧にどうもね…、……って違うだろ。何なんだよアンタ。
(丁寧にフルネームを告げる相手に軽く頷くや否やすかさず突っ込みを入れるも明らかにそういう問題ではない。此方に近づく相手に視線をやれば透き通るその身体は己の周りをふわふわと浮遊し始め。「…はは、どう見ても、ゆ、幽霊さん、…デスヨネ」ひきつった笑みを浮かべながら洩らす言葉は緊張のせいか語尾が固い。夢ではないかと思うも冷や汗が背中を伝う感覚が妙にリアルで。しかし不思議と恐怖感はない。幽霊だとしても、透けている以外は綺麗な姿のままだからだろうか。不意にギリギリまで近付けられた顔もよく見れば美人だ。…なんて呑気に考えている場合ではないと軽く頭を振れば「…で、その幽霊さんが何で俺んちに居んだよ」名を聞かれている事さえ忘れる辺り若干冷静さを欠いているらしく。眉を潜めながら図上見上げると疑問を投げ)


(/ええ此方も楽しみです^^いやいやいや駄文等と滅相もない…!!素敵な設定や素晴らしいロルに惹かれて前から気にはなっていたのですが、ロルに自信がない故書き込む勇気がありませんでしたorz でもやはり諦めきれず恐る恐る…。笑
リアルの都合上基本置きレスとなりお待たせしてしまう事もあるかと思いますが、なるべく早目の返信を心掛けますのでお願い致します。)

  • No.12 by 伊月 逢  2013-07-21 08:43:56 



そうそう、幽霊。生前の記憶なんか無いに等しいけど。
(双眸を丸め当りと言わんばかりに頷けば素直に肯定。自分で分かってるのは、此のアパートの前で死んだって事と、自分の名前だけ。何処に住んでたかも分からない。目の前の此の男も今迄の奴等と同じように気味が悪いだとか、思っているんだろう。名前について注意したにも関わらず聞いていない相手に更に眉を顰めつつ 「 はあ? 私の方がずっと前から居るわよ。此のアパート前で事故に遭ってから、ずっと。 」 と抗議の声を上げて。むすっと不服そうに顔を顰めた侭小さく舌を鳴らせば視線を横に流す。出て行くなら、さっさとしてくれないだろうか。)

 (/ やん、照れちゃu(ry. ロルお上手ですよ、ついて行けるのか寧ろ此方が心配です。笑、 此方も出没自体は夜が多いですしお気になさらず。 ゆっくりまったり御話出来ればいいかな、と。 ご要望や疑問等有りましたら遠慮なく仰って下さいね。 では本体はドロン。

  • No.13 by 谷口那弦  2013-07-21 13:21:46 


…あ、そう、やっぱ幽霊なわけね。
(幽霊だと本人に肯定されてしまえばもはや疑う余地など無い。認めざるを得ない状況に緊張が解けたのか一気に脱力するのを感じ、壁に凭れつつ靴を脱いで。不思議と恐怖感が無いのは幽霊にしては整った外見のせいもあるが、少々強気な性格を思わせるこの雰囲気のせいもあるのかもしれない)
…で?ずっとっていつからよ。俺も此処に来たの最近でもねぇけど…今まで全く気付かなかったぞ。
(生前の記憶が無いというのはどういう事だろう。死後とはそういうものなのか、それとも事故と共に記憶を失ったのか。不服そうな表情で視線逸らす相手の横をすり抜けるように部屋へと上がると、荷物を乱暴にその辺に放り、冷蔵庫から取り出したペットボトルの蓋を開けカラカラになった喉を潤して。訊きたい事は山程あるものの、先ずは今最も気になる疑問を投げる。彼女は何時から此処に、…つまりいつ事故で亡くなったのか)


(/うあ…かわi(ry そう言って頂けると嬉しいですっ。ではゆっくりまったり参りましょう^^此方も失礼しますね、)

  • No.14 by 伊月 逢  2013-07-21 19:33:25 



5年前。知らないか、引っ越してきたっぽいし。
(自分を見て気持ち悪がったり逃げたりせずきちんと話をしたのは此れが初めてだ。大抵は己を見て直ぐに引っ越していくばかりで、生きている人間と話すのは久し振りである。少しばかり吃驚。双眸丸めて数度瞬きを零し、己の横を通り過ぎる相手の方に振り向いて答える。隣を通ったのは、あれだろうか、ぶつかるとでも思っているから? まあ実際ぶつかる筈無いんだけど。閑話休題。すとん、と、勿論音など無いが床に脚を下ろして所謂直立の状態になる。 「 でも此処に来たの久し振りだわ。前の住人が越してから、此の辺ふらふらしてたしね。だからアンタとも初対面なんじゃないの? 」 ふ、と溜息を零して相手をじっと見詰める。顔も普通に整ってるし普通に見れば格好良いんだろう。吊り目だから、眼鏡とかしても似合いそうだ。つまり、中々の容姿だと思う。ふうん、と品定めするように相手を頭頂部から爪先まで身体を浮かせて見れば 「 社会人? 仕事、何してるの? 」 と疑問を投げかけて。)

  • No.15 by 谷口那弦  2013-07-22 06:58:29 


そんな前から…?
(思ったより前からだという事に軽く驚く。今の彼女の姿は17か18といったところか。とすれば、もし生きていたなら己と同じくらいの年頃だっただろう。記憶が無いとはいうものの、五年もの間ふらふらしているというのはやはり此方に未練を残したからなのか。色々問いたげに相手を見つめればまるで此方を品定めでもするような視線。何だよ、と言いたげに軽く眉を寄せれば手にしていたペットボトルを再度口に運び。「って事は前の住人ともこんな風にフツーに話してたわけか。」まさか幽霊とこうもはっきりと会話出来るとは。前の住人も最初は驚いた事だろう、などと何気なく考えてていた矢先、投げられた素朴な疑問に一瞬だけぴくりと動きを止め。「…フリーター」視線を逸らしたまま何処か気まずげに一言のみ告げ、空になったペットボトルをゴミ箱に放り)

  • No.16 by 伊月 逢  2013-07-22 20:21:02 



....違うわよ。
(眉を寄せる相手から気まずそうに顔を逸らせば左の肘辺りをぎゅ、と握って。普通に話した事なんて、――..有る筈ないだろう。 「 み-んな、私を見るなり出て行っちゃった。真面に話すのなんてアンタが初めて。...そりゃあ、幽霊なんかが居たら、気持ち悪いわよね。 」 自分から見るに此処に移る住人はいわく付だなんて聞かされていない。気が動転してしまって不動産屋に言う余裕なんてのも無いんだろう。視線を足元に落とし目を伏せて、自嘲気味に口端を上げながら床を爪先で叩くように蹴る。自分が吐いてしまった台詞の重みの所為か、沈黙が続く。それは数分にも数時間にも思えた。然し、先程相手に投げかけた質問への返答の御陰で沈黙は破られる。安堵と共に其の返答に思わず顔を上げる。 「 ふ、り-た-? ...平たく言えば無職? 」 ふっ、と笑いを堪えていた口から空気が抜ける。一頻り笑った後、目尻に浮かんだ涙を拭いながら、告げる。)
..アンタ、引っ越したりしないの?
("今迄の住人みたいに"。皮肉交じりにそう続けて、笑顔を貼り付けた。此処で自分が出て行ってもいいのだが。どうせ此奴も出て行くんだろう。初めて話を聞いてくれたからって、甘えていいわけじゃない。)

  • No.17 by 谷口那弦  2013-07-23 01:59:21 


…まあ、な。それがフツーの反応だよな。けど何つぅか…俺の場合、死んだばーさんが霊感あるとかでよくあっちこっちに霊がいる話してたし…何よりアンタそれっぽくねーだろ。一瞬部屋間違えたんかと本気で思ったし。
(まぁ確かに、と相槌を打つ。かくいう己も全く驚かなかったわけではない。むしろ最初は疲れているんだと言い聞かせようともした。何処か寂しげな様子を見せる相手をフォローするわけではないが、霊感があった祖母の影響で霊に関してそう無関心でもなく、相手に対し恐怖感が沸かなかったのも事実で。興味津々に相手に近付き恐る恐るといった感じで触れようとするも、伸ばした手は案の定その透明な体をすり抜けて。「…はは、マジかよ、すげ」己の手と相手を交互に見やると今更な言葉と共に苦笑いを溢し)
無職って…、お前な。フリーターでいいだろフリーターで。
(随分痛い所をついてくる、この幽霊。何がそんなに面白いのかと言いたげに眉を寄せれば相手に当たらないのを良い事に「笑ってんじゃねェよ」と蹴りを入れてやる。しかし馬鹿にされてるとはいえ初めて見る相手の笑顔に何だかほっとしてしまうのは何故なのか。…ああそうか、次の彼女からの質問で何となく解った気がする。「何でわざわざ引っ越さなきゃなんねーんだよ。面倒だし金だってかかる。…まぁ多少ボロいけど、バイト先も近いし俺は割と此処気に入ってんの」相手から離れれば此処を退く気はないとばかりにベッドにぼすっと横になる。多分、彼女は寂しいのだ。話し相手を見つけた所で逃げられるの繰り返し。仕方ないと半ば割り切っているような態度こそ見せるも多感な年頃の女性、ショックも大きかっただろう。己が此処で話し相手になれば彼女も少しは気が紛れるだろうか。ベッドの上からチラリと相手を見やり)

  • No.18 by 伊月 逢  2013-07-23 09:49:48 



..御祖母ちゃんっ子? てかそれっぽいって何よ。
(霊感ある人なんて本当に居るのか。己の"此れ"は霊感有無関係なく見えるものらしいからそんな事気にした事もなかった。不意に伸びてきた手にびくりと肩を竦めると少しだけ、身を引く。己の身体をすり抜ける相手の手。こういうのは初めてだけど、あまりいい気分ではない。やっぱり死んだんだ、とか、普通の人とはもう違うんだ、とか。嫌な考え方をしてしまいそうで。)
無職じゃん。名前も教えてくれないし、無職で決定。
(真顔でぴしゃりと言い放てば此方に伸びてくる相手の脚。おっと、と態とらしくよろけたふりを。笑いたくもなるだろう。別に馬鹿にしているわけじゃない。断じて違う(強調)。一つ溜息を吐いたところで、相手の返答に双眸を見開く。..なん、で。ゆっくりと立ち上がって、ぎこちなく、無理矢理に口端を上げる。視線は逸らした侭。 「 そっか。じゃあ私が出て行けばいいのね。...うん、 」 段々と声は小さくなっていき震えてしまう。それでも、幽霊と一緒に住みたいなんて思う人間が居る筈ない。帰る場所は無いし家も思い出せないがそこはどうにかしよう。寂しいとか、言ってられないんだし。)

  • No.19 by 谷口那弦  2013-07-24 12:37:38 


何つぅか…幽霊って気がしないっつーの?その辺の生意気な女子高生とフツーに話してる感覚。
(ベッドの上、後頭部で腕を組み天井眺めながら“それっぽい”の意味について、少々失礼な発言を交えながらさらりと述べて。そうしている間にも容赦なく浴びせられる“無職”との声にピクリと眉が寄る。確かに名乗らない事には呼びようがない、しかし無職というのはどうなのか。つい最近始めたバイトも一週間と持たず解雇、そのせいで此方も少し過敏になっている部分も否めないが。「…谷口那弦」相手の方に顔を向けぶっきらぼうに名を告げれば、名乗ってやったんだから名前で呼べ、と言いたげに不機嫌そうな表情で軽く睨んでやり)
…は?何でそうなるんだよ。
(震える声で出ていくと告げる相手につい体を起こせば、腑に落ちなそうな面持ちで見据え。こいつは寂しいんじゃなかったのか。内心首を傾げるも、小憎らしい口を叩く彼女なりの気遣い、もしくは強がりではないかとの思考に至ればそのギャップが何だかいじらしくも思え。「別に出てく必要なくね?どうせ行くアテねぇんだろ」気付けば引き止めるような物言いをしてしまう己。言った後で何となく気まずくなり頭を掻き視線を逸らす。これは同情なのか)

  • No.20 by 伊月 逢  2013-07-24 21:16:56 



なっ、生意気は余計でしょ!?
(ぐ、と息を詰まらせつつ腕をばたばたを上下に振って。相手の少し失礼な言動に軽く腹を立てるも悪びれも無い様子の相手を見れば如何でもよくなってくる。それよりも眉を寄せて表情を歪める相手を見てそわそわ。相手を見詰める瞳はきらきらと楽しそうに色めいており。 「 たにぐちなつる、ね。うん。..女の子みたい..。 」 思わず同情するような声音で本音が口を突き破ってしまった。口許を手で抑え、嫌な事訊いて御免なさいとでも言うように申し訳無さ気に視線を逸らし、肩を震わせる。其れと同時に聞こえてくる、笑いを堪える様な声。声の主は顔を逸らしており、知らんふりの様子。)
...幽霊と一緒に住むなんて、気持ち悪いじゃない。
(何なんだ此奴は。唯の同情じゃないか。視線を逸らす相手をじっとりと睨む。自分でも気持ち悪いと思うから、出て行こうと思っただけだ。生きている人間様に迷惑をかける様な趣味なんか生憎持ち合わせていない。然し相手の次いだ言葉にピタリと動きを止める。..確かに行く場所なんかない。その辺をふらついてればただの浮遊霊。別にそれでも変わらないだろうけど。 「 ...ない、わよ。でもあんたが迷惑でしょ? 」 もう一度ベッドの上の相手を睨めつけて嫌な言い方をしてしまう。自分は結局何がしたいのだろうか。)

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