な、に此れ……嫌だ……、 (プレゼント、と言われて手に掛けられたのは本物の手錠。テレビとかでよく見たことがあるが本物は初めてだ。何かの冗談だろう、自分を焦らせるつもりなのだろう。自分自身にそう言い聞かせるもやはり身体はそうもいかないようで。青褪めながら首を横に振れば上記の言葉を小声で呟いて)