安藤 慶介 2013-06-15 10:33:42 |
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…何処にも行かねぇよ、( 相手の言葉に軽く目を伏せては小さく前記を呟いて、此方を見る相手に顔を見られたくないのか、相手の身体を抱き寄せて頭を優しく撫でてやり。「…何かを失いそうで、怖いんだよ。」と相手を抱き締める力を若干強めて聞こえるか聞こえないか微妙な声色で述べて。 )
………?(急に相手の方へ抱き寄せられればどこにもいかないと言う相手に安心したのか相手の胸板に顔を埋めて。「……慶兄…」相手も何かを失いそうで怖いんだと考えれば心配そうに相手を少し見て。
…俺、よくわかんねぇんだ。みぃのことはすげぇ大事だけど、好きなのかどうかってなると、その…さ、( 一旦身体を離して自分の気持ちを整理し乍話し出すも、やはりまだモヤモヤとしているようで、己の髪をグシャグシャと掻けば「情けねー。」と自嘲混じりに呟き。暫し黙っていた後、「みぃは、俺んこと好き?」と徐に尋ねてみては相手の目をじ、と見詰め。 )
ううん……いいの…慶兄が私の事大事だって思ってくれるだけで……嬉しいよ?(よくわかんないと言う相手を見ればニコッと微笑み相手を見つめて。黙っていた相手がしゃべり出せば少し固まり、「うん……好き…」小さく頷いては頬を赤くして。
…なんか、…ごめんな。( 曖昧な返事しか返せない己が情けなく感じて謝罪の言葉を述べ。仲良くしていた"幼馴染み"から完全に抜け出すのはまだ難しいようで。相手の気持ちを再度確認すれば ありがと、と一言を返して微笑浮かべつつ相手の頭をぽん、と撫でて。 )
ううん!好きって事伝えられたからスッキリした…(小さく首を振ればニコッと笑い。やっぱり相手にとっては幼馴染みでしかないのかな…と思いながらもこのままでいた方がいいかなとも考えて。頭を撫でられれば嬉しそうにして。
フッたわけじゃないからな、勘違いすんなよ。( あくまでも自分の気持ちがわからないだけであり、好意が無いと言えば嘘になるので前記を述べたが、最早逃げの言葉にしかなっておらず。お前のことはほんとに一番大事なんだ、と軽く眉を寄せて相手を真っ直ぐ見詰め乍告げて。 )
( /これ、このまま帰るパターンになりそうですがその後どうしましょう… 違う日の設定とかにしますか? )
……うん…慶兄がそんなこと言ってくれるのすごく嬉しい……(小さい頃から一緒にいるせいかなんとなく相手が思っていることが分かるような気がしては小さく頷いて。己の事が一番大事と言ってくれる相手に頬を染めれば微笑みながらありがとう…と告げて。
(/違う日設定にしますか……えっとじゃあ1週間ぐらいたったくらいのとこからでも平気ですか?)
( 相手の言葉に柔らかい微笑浮かべれば 帰るか、と呟いて腰を上げ。コンビニの袋を手に持ち空いた手を何気無く相手に向けて、久し振りに昔の様に手を繋いで家に帰ろうとしているようで。 )
( /りょうかいです!どんな出だしにしましょうか?何か希望ありますか? )
(手を差し出されれば少し恥ずかしそうに手を握り懐かしいなぁなんて思いながら相手の横顔を見ればニコッと笑い)
(/そうですね……今回は主様にお任せします!)
( 相手の笑顔につられて此方も笑い返せば、其の侭家へと帰っていき…―――1週間程後、テレビをぼやりと眺めていると其処には新しくオープンした水族館のCMが流れていて。行ってみたいがどうも一人では寂しいと思い、彼女を誘ってみようと携帯を手に持ち電話をかけて。 )
( /勝手に水族館デートフラグ立てちゃいました^^← )
…………
(休日に入れば一人ベッドに横たわり外で元気よく遊ぶ子供を見れば小さくクスッと笑い。慶兄どうしてるかな……なんて考えればいきなり携帯がなるのにビクッとなり誰からだろと携帯を見れば慶兄と表示されてるのに少し驚いて通話ボタンを押せば「も、もしもし?慶兄?……どうしたの?」少し緊張気味になりながら相手に問いかければ顔が熱くなり。
もしもし?俺だけど。なんか今テレビで新しい水族館のCM見てさ、電車ですぐ行ける距離っぽいし、一緒にどうかなーって。( 相手の声が聞こえれば取り敢えず前記を述べて。恐らく彼女も水族館などは好きだろうも思いつつ、相手の答えを待ち。 )
水族館?……うん…久しぶりに行ってみたい…かな……うん……じゃあ家の前にいるね…
(相手に水族館に誘われれば嬉しそうな声で答えれば行くと告げて。相手に家の前で待ってると答えれば「またあとでね」と告げて電話を切り楽しみなのか携帯をギューッとしてはたまには違う服装にしようかなと大人っぽい背中の空いた花柄のワンピースを取りだし髪型は斜め後ろにお団子を作り少し早めに家を出て
ん、じゃあまた後でな。用意できたら俺も外に出とく。( 相手と一緒に行くとなれば何処か嬉しく思い笑みを浮かべて。電話を切れば取り敢えず着替えようとして、ジーパンにグレーのシャツ、薄いジャケットだけを羽織った何ともシンプルな服装を選び。財布や携帯など必要なものをポケットに突っ込めば、靴を履いて外に出て。もう既に家の前に来ていた相手を見つけると「おぉ、早いな、お待たせ。」と微笑浮かべて相手のもとに歩み寄り。 )
そう?ならいいけど、( 相手の言葉に微笑浮かべては、いつもとは何処か大人びた相手の雰囲気にまじまじと相手を見てしまい。は、と我に帰ると 行くか、と視線を外してのんびり駅に向かって歩き出し。水族館はどうやら電車で3駅行った所にあるらしい。 )
そ、そんなまじまじと見られると恥ずかしいよ……変かな?…
(相手が己をまじまじと見るのを少し恥ずかしそうに頬を赤らめながら目を泳がし小さく呟いて。相手が歩き出せばチラッと相手の横顔を見ては相手が此方に気付き目を反らそうとしたが止めて相手に微笑み。「……楽しみだね…イルカ……見れるの?」久しぶりの水族館に少しドキドキとワクワクが混じった様な気持ちになりながら相手に問いかけて。
いや、変じゃないけど、なんか雰囲気違うなーって。( 相手の言葉にぽり、と指先で頬を掻きつつ前記を述べて、昔の頃に見ていた"女の子"ではなく"女性"と言うべき雰囲気を纏う相手に少し戸惑いを覚え。「イルカのショーとか、時間が合えば見れるかもな。」と楽しそうに話す相手に緩い微笑浮かべつつ答えて。 )
そ、そうかな……いつも子供っぽいのしか着ないから…変えようかなぁって……
(相手に雰囲気が違うと言われれば少し赤くなりながら照れて相手の服装を見ればカッコいいななんて思いながら自然と相手の手を握り。「良かった……イルカのショー見たことないから…楽しみ……」相手が微笑みながら返すのを見ればクスッと笑い慶兄と水族館に行けるなんてなぁとおもいながらも相手といるだけということでもドキドキして。
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