垣野内 逞 2013-06-13 06:48:37 |
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ッ…。
じゃあ早く帰れよ…。
どうせ学校で会うだろ。
(顔を逸らして冷たくあしらい繭を見ないで言うと目元までは前髪で隠れて繭からも見えず)
…っ、どうしてそういう風に言うの?
(冷たくあしらわれるとズキっと胸が痛みいきなりその場から立ち上がれはそう相手を見据えながらそう言い放ち。"あたしの…こと嫌いになった?"とぽつりと問いかけ
……ぁ………。
(繭の泣きそうな悲しそうな顔が見たくなく、顔を逸らしたままで口は何かを言おうとするがキュッと口をつぐんで言葉を飲み込み何も言わず)
……嫌いな訳じゃない…。
だけど、別に好きな訳でもないよ。
(相手を見ずに唇を噛んで冷たい声で言い放つと目元が熱くなり嘘をつく事に苦しむ心を必死に押さえ、俺は繭のそばにいちゃいけない…。と思い込んで)
(すいません、今日は落ちます。また明日来ますから置きレスしといて貰えれば朝返します!)
…やだ。
逞が本当のこと言うまでどかない。
(相手がなにか隠しているそんな気がすると引き下がる気は更々起こらず真っ直ぐに見つめ
遅くなってすみません!!
どけって…。
それに、本当の事って何だよ?
そんなのねーよ。だからさっさとどけよ。
(繭を見据えると強がってそう聞くと内心至近距離の繭の顔にドキドキしている為早くどいて欲しくて起きようとして)
絶対ある…!
逞、いつもなにも言わないで離れてくもん
(起きようとする相手ては逆に動くにはなれないようでジッと彼の顔を一点にしっかり捉えながら"高校受験の時もそうだったし"とどうやら根に持っているようでぶつぶつ呟いて
繭、高校じゃなくて中学だろ。
ないからさ…どけって…。
(顔を逸らすと胸を押さえて横を向き言葉を紡ぎ出すと丸まるようにして)
…っ!そんなのはどーでもいいの/←
(直ぐに粗を拾われた事に顔を若干赤らめるもそれを振り払うかのように首をぶんぶん振ると再度彼に視線を向け。"本当に…?"と疑り深い視線を向け
ぷっ。繭、面白すぎ。(目の前で普通に爆笑しかけていて「何だよ?疑り深いな。俺に嫌われるのはそんなにショックなのかよ。」としれっと自分を見つめる繭を見て)
わー!//
わかった!わかったから!もーギブ!//
逃げないから退いて!
(赤面すると繭の肩に手を置いてバッと繭を押して抜けてベッドの端に行き)
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