どうせ。（BL

桐也
え……？(相手の悲しそうな様子を見れば演技か？と一瞬思うがやはり演技ではこんなに悲しそうな表情は出来ないと思い相手の傍に行き「御免…な」と相手を優しく包み込むように抱き締め

駿
・・・ん、俺こそごめん・・・なんか俺、今変だよな（瞳を潤ませ、再度俯けば「駿ちゃん、俺のコト嫌いじゃないならキスして・・・？変なの治るかもしんない」と己の唇を指差せば相手の首に腕回して

桐也
キス…か(男同士でキスをしても良いのかと思うがそれも一瞬で相手の後頭部を手で支えれば優しくキスをして

駿
・・・（ﾊﾟｼｬ、というシャッター音が鳴り響けば「気持ち悪い、退け」と相手を睨みつけて突き飛ばし、己の手に握られている携帯に視線を移せば口角上げ、「これでお前を脅せるな。これどうやってみてもお前が俺にキス強要してるようにしか見えねぇもん」と勝ち誇ったような笑み向け

!?…最悪(相手に突き飛ばされれば項垂れるように低い声で言うものの内心過去の事は本当だなと思っていて。

駿
ハッ、騙される方が悪ィんだよ（足組んで背凭れに凭れかかればﾌﾝ、と鼻で笑い手の甲で己の唇を拭って。「今度俺に妙なコト言ったり逆らったりしたらコレで此処から追い出してやるからな」と冷ややかな視線を向け、携帯をﾁﾗつかせて

年齢…15/身長156/外見黒髪でいつも笑顔

(客で…お邪魔させてもらっていいですか?)

暁
・・・あ、客だ。（控え室にて監視カメラのモニターに目を遣れば席を立ち、店先に出向いて「いらっしゃいませ」と営業用の微笑向け

桐也
随分と演技が上手いな…(ハァ……と椅子に座りながらため息漏らし、これからは大抵の事は嘘だと思っておこうと思い。「もう撮られた時点で分かっている」ともう諦めたように言い

…あっどうも.(と軽く礼をし .どうしていいか分からず

駿
・・・まぁな。（ｸｽ、と笑ってみせるも目は笑ってなく、相手の発言に満足したのか優しく頭を撫でれば「客来たから行くぞ」と相手の手を引いて店内へ向かい

暁
ん、指名は俺でいい？それともあと一人追加しておく？（ｸｲ、と駿を親指で指せば首傾げて相手の返答を待ってみて

あっいえ…､(少し迷ったが .貴方でお願いします. (と笑顔を見せ

桐也
もう来たのか……(客が来たと言われればまだ20分位しか休んでいないのに……と内心面倒くさく思っていて

暁
・・・いい子だね、１名様ごあんなぁーい（相手の手を優しく取れば空いている席へ誘導し、「どうぞ？」とソファに座るよう促し

駿
俺なんて１０分も休んでねぇよ（眉を顰めて相手を見遣れば「お前も席すわれよな」と耳打ちし、己はソファに腰掛けて

あっありがとうございます..(と軽く礼を言えば .遠慮がちにソファに座り

暁
はは、堅いなー・・・もっと楽にしていいんだよ？（物腰柔らかな口調で左記述べれば「未成年だからお酒は駄目だよね」とオレンジジュース注いでやっては相手に差し出して

桐也
はいはい…(相手の客は桐也で良いと言っているので自分は違う客の所へ行き

あっ、うん、 (と軽くリラックスすれば .「あ.はい…ありがとう．」(と笑顔を絶さずに礼を言った後オレンジジュースを受け取り

駿
・・・お互い頑張ろうなー（ﾆｺ、と微笑向けるも偽者かどうかも分からない笑顔で。静かに手を振れば己は仕事に集中して

暁
敬語なんて遣わなくても大丈夫だよ？ほら、深呼吸して？（相手を優しく気遣うように述べればﾆｺﾘ、と偽者の笑顔を貼り付け