>暁月君 …うわ、星綺麗じゃん (いつもなら既に夢の中にいる時間帯に自室の窓を開けて風に当たっていて。ふいに空を見上げるとキラキラと輝いている星を見て歓声をこぼし。これは見るしかない、と考えたらすぐに行動を起こすしかないと思い近くにあったパーカーを手に取り羽織れば部屋をあとにし。小走りで屋上へと急ぎそっと扉を開けると先客がいたことに驚き、まだ見えぬ相手へ「…誰?」と声をかけ)