「Iloveyou？」(BL)

主様

((大丈夫ですよっ
では置きレス開始させて下さい！
此方も落ちますので返せるようになったら返します！

空はいいな…(学校の放課後、今日は用事がないので何時もどうりに屋上に向かい。屋上の扉を開けると此方に向かって強い風が勢い良く吹き。予想外の強さに目を細めるが、風はすぐにおさまり其のまま扉から屋上に入ると柵の傍に行き空を見上げ

…さて、と(放課後自身の椅子に座って左を向けば窓の外に見えるのはいつも通りとばかりに見える屋上で空を見上げる相手、自身も椅子から立ち上がれば屋上に向けて歩を進めるも自身のプライドの高さから何か理由が無いとどうしても行けないと考えて、購買でメロンパンと牛乳を買えば屋上に向かい階段を登れば屋上入り口ドアにある小さな窓から相手が見え、ゆっくりとドアを開き屋上に出ればドアを閉め)

あ…鷹だ(空を見上げ続けて数分経つと段々と何かが見えて来て。目を凝らすと立派な翼を広げて飛んでいる鷹が居て。自由に飛んでいる鷹を見ながら昨日は雀の大群が空を飛んでいたのを思い出しｸｽｯと苦笑いして。その後、そろそろ帰ろうかと思っていると、屋上の扉が開く音がして誰だ？と振り向くと見慣れた相手が居て

ん…居たのか(屋上に出た途端目に飛び込んできたのは素直に好きと言えた試しの無い己が想い人、いつも通りに空を見上げ何を見ているのかとスッと目だけで見上げてみれば空には羽根を広げ飛んでいる鷹が一羽…内心、鳥や空ばかり見やがって…俺を見てろよ、と少々ムスッとした表情浮かべれば空を睨みつけ、誰だ？という聞き馴染みのある声に視線戻せばそこには自身が望んだ通り己を見ている相手が居り、内心嬉しいと思う感情を表に出す事を自身のプライドが許す訳が無く、諦めて相手の元へと歩み寄り買ってきたメロンパンと牛乳出せば、やるよ、という言葉と共に相手にメロンパンをヒョイッと放り渡せば、貰ったんだよ有り難く食えよ、と嘘をついて)

空に何か変なものがあるのか……？(相手を見れば空を何故か睨んでいるので何も睨む物はないと思うが…と思いながら上記を述べ。相手が此方に歩み寄るとﾒﾛﾝﾊﾟﾝを投げてきて、慌ててｷｬｯﾁし何故ﾒﾛﾝﾊﾟﾝ？と思っていると誰かに貰ったと相手は言う。「有難う、頂くよ」と嬉しそうに微笑みながら言い

なんでもねぇよ(今更になって睨み付けていた事に気付けば少し視線逸らし内心、どうして此処まで空が好きなのか不思議に思いつつも上記のように素っ気なく返事すれば、自身の放り渡したメロンパンを慌てて受け取る仕草に一瞬ふっと笑っては口角にやりと上げ見ていたもののすぐに表情戻し有り難うと微笑む相手を内心愛しく感じながらも、ふいっと視線逸らし牛乳のパックにストローさせば、ストローくわえて飲みだし不意に、お前何してたんだよ？と相手が何をしていたのか己は教室から見ていたにも関わらず、問うてみて)

笑うなよ(自分のﾊﾟﾝを取る仕草を相手が笑っていた事に気づけば少しﾑｯとしたように言い。御礼を言った後、ﾒﾛﾝﾊﾟﾝを袋からだし一口食べると口の中にふんわり甘い味が広がっていき自然に笑顔になり「美味い」と言いながら心では相手から貰ったから余計に美味しく感じると思っていて。何をしていたと問われれば「空を見ていた」と当たり前の様に微笑みながら言い

お前が鈍臭せぇからだろ?(笑うなと言われれば相手のムッとした表情を内心可愛いなと感じるも、表面上ふっと嘲るように笑えば上記述べて、牛乳を己が横に置けば自身の後頭部で手組めばフェンスにもたれかかりメロンパンを食べている相手を表情は普通ながらも内心は愛しく仕方ないのだが空を見ていたという相手の言葉に再度空見上げても、やはりそこには何もなくただ広い空が広がっており、不意に相手に視線戻せばスッと立ち上がり、…ついてるぞ?と相手の口元についたメロンパンを二ヤリと笑えば舌で舐めとって、まぁまぁだな…と自身の唇舐めれば呟き)

悪かったな鈍臭くて(ﾌﾝｯと鼻をならしいかにも機嫌が悪いように言い。ﾒﾛﾝﾊﾟﾝをもう一口食べ、再度空を見上げ鷹が居ない事に気づけば「居なくなったか……」と残念そうに眉を少し下げ。相手の付いてるぞという声が聞こえると視線を相手に戻し 相手のﾆﾔﾘと笑っている表情を見ると嫌な予感がすると思い。予感は的中し口に付いていたﾒﾛﾝﾊﾟﾝのｶｽを舐め取られ「なっ……」と顔が赤くなり

ふっ…ならちゃんと取れるようになってみろよ？(相手の不機嫌な様子を可愛いと思いつつ決してそれを口にする事は無いが上記を述べた途端、相手が自分の投げた物を受け取れるようになれば己はきっと更に高く投げたりと苛めてしまうのだろうと考えながら、それでムッとする相手の表情想像すれば何処か楽しげに笑み、メロンパンをまた一口食べ空を見上げる相手に、自身を見ていない事に苛立ちを感じながら、相手を見ており、自身が相手の口元のメロンパンのカスを舐めとった事で赤くなる相手を見れば、少し妖しい笑み浮かべ相手をフェンスにもたれさせれば相手を前にしてフェンスに左手つき、右手で相手の顎を掴みクイッと上げれば、口角上げて『ん？唇が良かったのか？』とｸｯｸｯと喉の奥で笑い)

お前…絶対楽しんでるだろ(相手の笑みを見ればもうこれ以上言っても無駄だなと思い、もうこの話に異論を出すのは止めようと苦笑混じりに上記を述べ。相手に舐められ顔を赤くした後、離れようとするも相手に捕まり逃げ場がなくなり。何でこうなる…と思いながら「良くない…！」と相手を押し逃げようとし

面白い？…どうだろうな(口元ニヤリとすれば相手を見つめ、流石に合ってるとも言えずあやふやに誤魔化せば、自身の目の前に居る相手が今、己の腕の中に居るという事実に内心嬉しく感じているも、自身の感情と身体とでは裏腹な物で相手を無理やりの如く押さえつけている始末…良くないと逃げようとする相手に半ば無理やり相手の後頭部に手をやれば相手の唇に己の唇押し付けるようにキスをし、５秒程そのままで、放せば『嫌がってんじゃねぇよ…』と少し不機嫌そうに述べ)

っ…嫌がってなんか…(逃げられない事はだいたい予想をしていたがやはり素直に受け入れられず目を逸らし。それもつかの間、後頭部に相手の手が当たる感触を感じ驚き顔を上げると目の前には相手の顔があり気付いた時には唇に柔らかい感触。いきなりの事で「んっ…!?」と声をあげてしまい。相手の言葉を聞くと本当は嬉しい気持ちもあるが素直になれず顔を赤くしながら上記を述べ

お前は俺だけ見てりゃいいんだよ…っ(５秒間、相手の唇の感触を楽しむようにキスをしている間、可愛く声を漏らす相手を壊したくなる程の想いが胸に溢れ思考を揺らがすものの、反面相手を大事に思う己の理性がそれを止め、そのまま唇を放せば素直ではないものの顔を赤くして、嫌がってなんか、と言葉を切って言う相手にニヤリと笑み浮かべ相手の髪をすっととくように撫でれば上記述べて)

な…っ(キスをしている間、初めての感覚で力が抜け相手に凭れる姿勢になってしまい。相手が離れると自分でも驚くぐらい煩く心臓がﾊﾞｸﾊﾞｸ言っている事に気づき、何なんだ…？と感じた事のない気持ちに戸惑い。自分の髪を撫でながら言う相手の言葉に驚き上記を述べ

(相手の仕草を見ていると己の腕の中に留めたいという衝動に駆られるものの、己のプライドという名の蓋が邪魔をし相手を放してしまい、自身の性格を悔やみつつも相手の表情を見ていると更に愛しさがこみ上げてくる…己自身、感情の正体に気づいているものの、自身の口から自然に出てしまっていた、俺だけみていればいい、という言葉に気づけば少し自身に驚き、相手の髪に触れる手を放すと、『もう一回…させろよ…』と相手の気持ち確かめる為なのか相手に顔近づけ相手の唇と自身の唇が触れるまでおよそ1cmという所で止め上記を囁いて、内心、コイツがこれで嫌がったら俺に対しての感情はねぇ…と自身に言い聞かせ)

っ……(相手に身体を離されれば胸らへんがﾁｸｯと痛み何なんだ…？と思いながら自分は気付いていないが相手を悲しいような表情で見つめてしまい。さっきは俺だけ見てればいいの言葉にいきなりの事で何も言えなかったが、正直頷いても良かったと思う自分がいる…。もう一回させろよという言葉が聞こえ顔を上に上げると相手の顔がまたしても近くにあり。少し後退りかけるが、キスをしたいと思う自分がいて次の瞬間、相手はおそらく予想していなかったであろう 自分から相手にキスをして

…(自身が相手を放した瞬間相手が見せた悲しげな表情見れば、思わずこの腕に抱き戻したいという自身の理性をも壊しそうな程の感情が湧き上がり思わず黙り込んでしまう自分に情けないと感じつつ、もう一回させろよ、という己の言葉に内心相手が嫌がれば己の想いを捨てようなどと思っていれば、待っていたのは予想外の展開で相手から近づいて来相手の唇が己の唇に触れた瞬間、自身の考えなど全て無に帰し相手を思わず己の腕に抱きしめ自身からも深く口付けをし)

っん……(キスをすればまた離されるかと思ったものの、逆に抱きしめられ更に顔が赤くなるがもう恥ずかしい気持ちなどすて此方からも抱きしめ返し。深いキスに戸惑うが相手が龍ならと自分も相手の気持ちに応え舌を絡めるがなんせ初めてなので上記の声がもれ