怪盗紅もみじ 2013-05-03 13:00:54 |
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昨夜、世界的に有名な大富豪、御堂財閥宅に怪盗予告状が届いた…
*今宵、御堂財閥宅に眠る【フェニックスの焔】(100カラット以上もあるルビー)を頂きに参上致します*
メイド『旦那様…もうそろそろ予告時刻で御座います』
御堂『ふんっ…うちに入ろうとは馬鹿な怪盗だ…』
(その時パリンというガラスの割れる音と共に一人の銀の髪の男が入って来、辺りが騒然となるものの銀彗星は見逃さなかった、御堂が笑っており)
銀彗星『マズいな…』
(静かに冷静に呟き地面に着地すれば、上から檻が降りてきてまんまと捕まってしまうが)
御堂『ふははははっ!小賢しい怪盗め…』
銀彗星『終わりか?仕掛けは』
御堂『この私が捕まえ…た…あぁ?終わりとはどういう』
銀彗星『そうか…では』
(自身のつけているマントにくるまるようにし、マントが落ちればそこには誰も居ず)
御堂『どこへ行った!?』
(皆がキョロキョロと探せば、美しいルビー、フェニックスの焔を手に、割って入って来たガラスの縁に立つ男が居り)
銀彗星『今宵も銀河彗星の名の元に我あらん事を…』
(そっとルビーにキスをし、スッと飛び降りれば夜の闇へと消えていき…
皆が見えたのは流れるような銀髪…星だった)
((うわ…グダグダか小説のようだ…すみません!))
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