美樹さやか 2012-09-06 22:02:21 |
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>リリス
あぁ…成程な。俺の魔法はミッド式と具現化魔法だ。ミッド式は正確に言えば、魔科学なんだけどな。数式に魔法を変換して、詠唱無しで魔法を撃てるんだが、威力は少し落ちるのがミッド式だ…まぁ、例外の固定砲台が要るんだが、それはおいといて…具現化魔法はそのままだな。俺はナイフをよく使うんだが、それを使っているぜ。因に、調理器具もこれを使って出している。そして時間操作に関しては、厳密に言えば魔法じゃない。程度の能力と言って、一人一人の可能性の力…まあ、超能力みたいなものだな。これを応用して、空間も弄れるぞ。
(リリスの疑問に簡略化して暁は魔法の説明をする。魔術と霊力についてを省いたのは、これを混ぜて説明すると大変になるというのも在ったが、この説明ではパチュリーに怒られるな…と、考えると少し苦笑いを浮かべた)
>ほむら
…そういう問題じゃない。俺達は友人だろ。少しは俺達にも相談しろよ…それに、俺は少女じゃないが魔法使いだし、魔力生命体は専門だ。現に俺も魔女を倒している…少しは俺も頼ってくれよ、ほむら。
(暁は怒りを抑えつつ、ほむらに自分の想いを告げる。魔女を倒している証拠の時を止めて保存しているグリーフシードを大量に出すと、それをほむらに見せる。暁は、死地に赴く友人を見捨てることは出来なかったのだ。それほどほむらも大切な一人だからこそ、暁は自分の意志をほむらに伝えた)
>まどか
どうなされましたか? まどかお嬢様…ふふ、これでは私が辱めを与えているようにしか見えませんね…この私か、いつもの俺か…どちらがよろしいでしょうか?
(恥ずかしそうなまどかを見て、暁は妖しく笑う。まどかにこの執事としてかいつもの自分のどちらがいいか聞きつつも、暁は妖しく笑うのを止めない)
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