ゆきうさ 2018-01-09 22:35:47 |
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(こちらに顔を向けてくれた相手の顔は、尚も涙で濡れており、背中に回した手でそれを優しく拭ってやり。泣かしてしまった罪悪感と、相手が自分を好いてくれている高揚感で感情が追い付かない中、嬉しい気持ちは確かに感じ取れており、少々涙ぐみながらもしっかりとした口調で告白して)
……好きです。俺と、付き合ってください。
なんで、お前が泣いてんだよばか…
(目元に相手の指が触りビクッとしたが、いつまで泣いてんだ自分と思えば、相手も涙ぐみながら告白してくれば、ほんとに両思いなんだと実感し、素直に返事はしないが下記を言ったあとに小さく笑いながら上記を述べぎゅっと抱きつき)
しょうがねーな、付き合ってやるよ
…っ本当、奇跡だ……。
(ぶっきらぼうながらも相手から返事がかえってくれば、嬉しさのあまり自分からもまた抱きしめ返し。今でも信じられないと考えてしまうが、今ある温もりが現実であり、それに対してもまた涙ぐんでしまい)
……あー、もう、幸せすぎて…いつ死んでもいいわ…。
縁起でもねー事言うなよ、つか、そんなんなったら…困るし
(奇跡、という言葉にその通りだなと内心思いつつ、つかなんでこいつが泣いてんだよ、と背中をさすればいつ死んでもいいと聞こえ上記を述べた後に、いなくなっちゃったら困る、と少し恥じらい頬を染めながら小さい声で述べ、抱きついてるし顔見えなくてよかった、とホッとし)
……、キヨ……ちょっと煽るの止めて~…。
(鈍感な自分でもわかるようなデレをかまされたため、この状態で言われるのは反則だとため息をついて。最俺の中でもエロ度は一番あると自負してもいいと自分で思うくらい下心はあり、この状態だともたないだろうと考えながら相手の首筋にすり寄り)
は?あっ、煽ってねーし!ッ…擽った、
(小さく言ったはずだがこんなに密着していたら嫌でも聞こえてしまうのに遅くも気付き、煽るの止めてと言われ顔を更に赤らめ煽ってないと弁解すれば首筋に擽ったさを感じてピクっと反応し)
……、………。
(素直に反応した相手に気付き、その反応に少し触ってみたい衝動に駆られて。相手に怒られてしまうかと考えたものの、少しくらいなら大丈夫だろうとポジティブに考え直せば、首筋に唇を這わせて。何回か触れるだけのキスをし、やんわりと甘噛みするなど相手の反応を伺いながらいたずらし)
んっ、フ…ジ?
(擽ったそうに体を捩ればまだ首筋から離れてくれず舐めたりキスを繰り返されたりしピクピク反応し、なんなんだよ、と思いながら相手の体を押せば上記を述べ不思議そうに相手を見て)
…っ、………なぁ、キスしていい?
(相手に体を押され必然的に離れてしまい、やっぱり長くは許してくれないかと素直に止めたものの、相手の顔が目の前にあれば、もう少しだけと欲望が出てしまい。相手の腰に手を回して先程より引き寄せれば、空いた右手で優しく頬に触れ、相手の言葉を求めるように瞳を見つめて)
お、お前恥ずかしい、一々んな事聞くなよ…
(相手が離れてくれれば心臓破裂するかと思ったと呼吸を整えていればいきなりこちらを見つめキスしていいか聞かれドキッとすれば、普通聞かねーだろと俯き相手の肩を軽く小突いたあとに上記を述べて)
あ、あはは、ごめんごめん…。…じゃあ、いいんだね。
(相手の言葉通り、聞いてて恥ずかしくなるのは当たってると照れ笑いし。左頬に触れていた手を、俯いた相手の顎に添えればこちらを向かせるように軽く引いて。同時に軽く唇を合わせれば、すぐに離すが、足りないと感じたのか今度は深く唇を重ねて)
ん、ふぅ…ッ
(頬に触れていた手が顎に触れ持ち上げられれば自然と相手と目が合い、軽く口付けられればびっくりして目を瞑るが一回で終わらず次にもう一度口付けられ相手が深く口付けをしてくる為体が硬直し目をぎゅっと閉じ無意識に相手の服を握りしめ)
っ、……ん…。
(角度を変えながら相手の唇を啄み、また深く口づける…を繰り返し続けて。自身の服にしがみついてくる様子を見て、あまり無理はできないと考えつつも、もう少しとばかりに相手の後頭部に右手を回して逃げないように頭を固定して。舌を入れたくなったのか、相手を見つめながら唇に舌を這わせて拒否しないか様子を伺い)
ッ、ふ...じ、
(頭がボーッとしてくればいきなり舌を入れられビクッと体を反応させれば初めての感覚に戸惑い、オマケに苦しくなってきて相手の胸を軽く押しながら静止するよう上記を小さく呟き)
っ、……わり、大丈夫…?
(少々夢中になりながらも、相手に胸を押されれば無理に続けることなくすぐに唇を離し。少しばかり荒くなった息を整えつつ、くっついていればまたしたくなると思ったのか、抱きしめていたのを解放して。苦しそうにしている相手に、やりすぎたかと考えつつ心配の言葉をかけ)
ッ、はぁ…っ
(暫くして相手に離されれば足に力が入らずそのまま座り込めば多少呼吸を荒くして、大丈夫かと問われるが大丈夫なはずないため小さく首を振り暫くしゃがみ俯きながら呼吸を整えていて)
(大丈夫ではないと意思表示されてしまえば、慌てて自分もしゃがみ相手の様子を伺い。俯いているためどんな表情をしているかわからないが、嫌がられてはないだろうと思いつつ、相手が落ち着くまでジッと待ち)
…あー……、ごめん、止まんなくてさ…?
結構苦しいとか、聞いてねーんだけど…
(俯いていれば上から止まらなくてと聞こえ、そちらを見ずに全然嫌ではなかったが上記を述べれば、つか俺体力無くね、と内心思い結局自分の体力次第かよ、と黙っていて)
…サッカーとかうまいのに、体力無いんだ……。
(あれで苦しいと呟く相手に、確かに苦しいがそこまでだろうかと疑問に思うも、相手らしい反応に小さく笑って。反応からして嫌がられてないことに安堵しつつ、ひざまつくように片足を地につければ、相手の前髪を上げ額に唇を落として)
…これから、恋人としてもよろしくな?
キヨ
うっせ、ッ…お前一々恥ずいんだよ
(図星を突かれてやけくそに叫べば、いきなり跪かれ額にキスされればびっくりして目を瞑るが頬を染め目を逸らせば上記を小さく呟き心臓に悪いと内心思い)
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