【指名】→Fall In Nightmare←【3L置き/F系】

(/あああ！？すみません、私としたことが振り仮名を忘れて。はい、サツキ アスカです。よろしくお願いします！)

ん″ー、よく寝……た？
ここ、何処だっけ。
(夜中、不意に目が覚める。それと似たような感覚をおぼえて目を開けたものの、辺りは自分の部屋ではなく、何処か病院か学校の廊下の様な場所に寝そべっていて。)

>明日香　(>21)
―おや。お目覚めですか、お姫様。
…なんてね。この悪夢、どこかの建物を模しているみたいだけど、心当たりはないかな。
(寝そべっている夢の主であろう彼女の横にしゃがみ込み、顔を覗き込むようにしてにこりと微笑みを向け。そして相手の反応を待たず立ち上がり周囲を見渡し柔らかな口調で問いを投げかけ)

(/すみません、背後の返信が抜けておりました…！読み方のご確認ありがとうございます。どうぞよろしくお願いしますね！)

＞メイシャ(>22)

うん…は、はい。
良く分からないんだけど、アタシの学校…じゃないかな。何と無く、見覚えが有るような…気がする。
(ふと気づけば、いつの間にか隣に居た女の人。驚きや疑問を口にするよりも早く、相手の方から問を投げ掛けられて自信無さげに答えを口にする。)
あ、あの…さ？ココって、現実？それとも…アタシまだ寝てるのかなぁ。
(数秒置いて目覚めたばかりの混乱が解けたなら、漸く一言疑問を投げ返して)

(/あわ、いえ。こちらこそ失礼しまして…。丁寧なご指摘に感謝です！)

>明日香　(>24)
ふむ、貴女の学校…。見知った場所なら探索も幾らか楽かな。
(返って来た言葉に考え込むように顎に片手を宛がい。ただ、悪夢の出口は学校の外とは限らない。今回の夢の主がこのような悪夢に迷い込んだ理由を脳内で思案していると、隣の彼女から呼びかけがあって意識を戻し)
ここは貴女の見ている夢の中。現実の貴女はぐっすり眠っているはずだ。
…だけどこれは悪夢、それで私は貴女をここから逃がすための騎士。色々混乱するだろうけど、どうか信用してほしいな。
(穏やかな表情を絶やさぬまま、余計な心配を掛けないよう幼い子供に言い聞かせるような説明を)

＞メイシャ(>26)

出口、早く見つけないとね。
夢だとしてもずっと学校に居るのは、嫌だから。
(学校に通うのが詰まらなくて、嫌で仕方がない。そんな想いが強かったから、こんな夢を見たのかも。と自分なりに考えて。夢から覚めても学校、夢の中でも学校…どちらにせよ逃げられないなら、現実の方が良いとも思い。)
あ、そうなんだね……えと、疑ってる訳じゃ無いよ!?
その、名前…教えてほしいなぁ、てね。素敵な騎士さん？
(しっかりとした説明や立ち振舞いに安心したのか、明るく笑みを浮かべながら訪ねてみる。
騎士…と名乗るだけあって、中世ヨーロッパの物語に出てくるイメージそのものだった。また、あるアニメの登場人物にも似てるかも、なんて思ったり)

>明日香　(>27)
…そうだね。悪夢の中には貴女を狙う夢魔がうろついているし、出るなら気付かれないうちの方がいい。
(彼女の学校に対する返答に悪夢を見た原因をやんわりと汲み取って、同意を示すようにゆっくり頷き。腰のベルトに差した剣の柄の存在を確かめるように軽く触れて、いつ戦闘になっても大丈夫だと意気込んで)
よかった！貴女が呑み込みの良い人で助かったよ！
私の名前はメイシャ。ではお姫様のお名前を伺っても？
(先の説明で理解を得たようで、安堵したように笑いを零し。名前のやり取りをするくらいの時間はあるだろう、そして騎士と呼ばれて満更でもなさそうに恭しく一礼をして名乗り、顔を上げて名を聞き返して)

＞メイシャ(>28)

……夢魔？って…寝てる間に取り憑くっていう、アレ？
(何と無く想像したのは、ファンタジーに登場する角やら羽やらを生やした妖しげなお姉さんだった。小説の出来事ならばまだしも、自分が出会うと考えると小悪魔スタイルのお姉さんも、得体の知れない怪物も怖い。怖じ気付きそうになるも、自信に満ちたメイシャの様子にまた元気付けられて。)
だって、アタシ一人じゃ怖いしさ…。
メイシャ……メイシャ、なんか可愛い名前だね。
アタシは、アスカってんだ…よろしくね。
(こんな所を一人で彷徨くなんて、出来る訳無いよー。等と苦笑混じりに答え、とても芝居がかっていて…でも、身形や態度にぴったりな振る舞いに思わず見惚れて。)

ジオ>
ジオについていったら、無事に抜け出せるの…？(不安そうにジオを見つめて)
このまま、夢から覚めなきゃ良いのに…(ポソッと呟いて)

>明日香 (>29)
貴女たちの世界ではそれで正解かも。
ここで言う夢魔っていうのは、黒い影をした動物みたいなもので…。見た方が早いとは思うけど、なるべく会わずに進む方が大事だからね。
(自分は何度も遭遇したことがあるので想像に難しくないが、相手にとっては未知の生物であるから言葉だけでは理解が難しいだろう。細かく説明しようとも思ったが、それはまた別の機会でもいいだろう、そう判断して夢魔の話を切り上げて)
可愛いだなんて勿体ない言葉だ。…貴方は明日香と言うんだね、よろしく頼むよ。
お互いに名を知ったところで、そろそろ移動しようか。ここが明日香の学校として…どこか向かいたい場所はある？
(名を褒められると照れるわけでもなくはにかんで。自己紹介を終え、前と後ろに伸びる廊下を交互に見てまずは相手に行先を仰いで)

>夏原 (>30)
あぁ、心配はいらないぜ。このまま夢魔にも会わず真っ直ぐ進めば、きっと目が覚める。(不安気な相手の声音に立ち止まって振り返り。拳を胸に当てて気丈そうに)
なんてったって羊の中じゃ兄貴分として―…なんか言ったか？(自分の話をしていたため相手の呟きが上手く聞き取れず、きょとんとした表情で)

＞メイシャ(>31)

黒い…動物。
うー、あんまり見たくないかも…気持ち悪そう。
(もう少し詳しく、色々と聞きたかったが相手が夢魔の話を切り上げたのを機に、こちらも意識を切り替えて辺りを見回して)
ううん…本当に、可愛いと思う。
格好良いし、素敵。
そうだなあ…あっち、かな？階段で屋上へ出られるから、外の空気吸いたいし。
(何処へ向かうか、と尋ねられ指差したのは今まで背を向けていた方で。廊下の突き当たりに有る階段を昇ろうと提案する)

>明日香　(>33)
可愛らしいお姫様にお褒めいただき光栄です。なんてね。
屋上か。いい選択だね、もしかするとそのまま悪夢の外に抜けられるかもしれない。
(尚も素直に告げてくれる相手に、先程と同じように騎士を気取ってみるが少し置いてやや照れたような一言を付け足し。そして指差された方へ視線を向け、推測立てて)
そうと決まれば向かおうか。私が先導するよ、何が出てくるか分からないからね。…足元に気を付けて。
(そう言い終えるとマントを翻して相手より先に歩きだし。今のところ怪しい気配や不審な音はしない、と視線を廊下の端々に走らせ警戒をし)

<――とある夢の中・羊たちの会話>


「―あー、さみぃ！最近の悪夢、なんか温度がやたらめったら低く感じるんだけどよ」

「あ、ジオおかえりぃ～！どうだった？やばい夢魔いた？」

「うるさいオズ。俺達の担当している人間の世界が冬に入ったから、悪夢もそれ寄りになるんじゃないの」

「ラニカは物知りだな！そうか成程、もうそんな時期なんだな。…次悪夢で人間に会ったら、冬の話でも聴かせてもらうか！」






→ 指名できる羊たち ←

ⅰ
「 見ちゃったモンは仕方ねぇ、さっさと目ェ覚ませるよう手伝ってやる！ 」

【名前】ジオ
【性別】♂
【容姿】黒髪で後ろ低めに小さく一つ結び。両端の額に短めの黒い角。瞳はキリッとした灰色。
　　　　黒と灰色を基調としたロックな格好。革ジャンがキまってる。
【性格】兄貴肌で面倒見が良い。他の羊たちのまとめ役。人間に対して友好的。
　　　　責任感が強く、貧乏くじを引きがち。巻き込まれ体質も仕方ない！
【武器】黒い大剣


ⅱ
「 ほら、ぐずぐずしてると夢魔の餌になるよ 」

【名前】ラニカ
【性別】♂
【容姿】癖っ毛でベージュの髪、一度巻いた横に伸びる灰色の二角。瞳は涼しい紫色。
　　　　茶色と白を基調とした何処かの制服のような格好。チャラついてない。
【性格】物言いが辛辣で効率主義。羊と比べて人間は皆ノロマな存在だと思っている。
　　　　悪夢に置いていく等発言をするけれど素直じゃないだけで仕事はします。
【武器】魔法杖


ⅲ
「 案内する。俺の後に続いてくれ 」

【名前】アルゴ
【性別】♂
【容姿】濃い青色の短髪で、右側に縦に並んで大中小の3本の角がある。瞳は静かな黒色。
　　　　紺色と銀色を基調とした軍服のような服装。コートと口元まで覆われたマフラーで寒がりみたいに見える。
【性格】真っ直ぐな正直者で仕事にストイック。悪夢一つ消すごとに一人反省会をする。
　　　　他の羊たちとの会話で冗談が通じず変な空気を作り出す天然ポジション。
【武器】グローブ(素手)


ⅳ
「 もう二度と悪夢に迷い込まないよう、私が貴方の行く先を照らしてあげよう！ 」

【名前】メイシャ
【性別】♀
【容姿】銀色のベリーショートで、一度湾曲し上に伸びる乳白色の二角。瞳は釣り目で金色。
　　　　白と金色を基調とした西洋の王子様のような服装。青のマントがひらひらしている。
【性格】格好に違わず、夢魔から人間を守る騎士のような性格。ちょぴりキザっぽい。
　　　　勇敢で積極的。歯の浮くような台詞も何のその。人間に対して友好的。
【武器】銀色の剣


ⅴ
「 あはは！楽しいねぇ！君の悪夢って遊園地みたい！ 」

【名前】オズ
【性別】♀
【容姿】薄桃色のふわふわした髪を耳下で二つ結び、角は焦げ茶色の下向きの巻二角。
　　　　瞳は垂れ目で赤色。黒と桃色を基調としたウェイトレスのような服装。リボンがふんだんにあしらわれている。
【性格】夢魔を倒すことが大好きな戦闘狂。ちょぴりブレてて怖い。よく笑う。
　　　　人間については悪夢を楽しませてくれるいいエサだと思っている。やっぱり怖い。
【武器】桃色のチェーンソー


(/募集がてら上げておきます！)

＞メイシャ(>34)

あ、うん……って、まさか出口が有っても飛び降りたりはしないよね？
(あ、照れた？なんて、相手をみて心の中で首を傾げる。凛とした佇まいの彼女の少し違った様子に、心惹かれるものがあった。が、屋上と出口…二つのワードから不穏な想像をしてしまい軽く身震い。)
ありがとう、宜しくね？
あはは、大丈夫だよ…普通の廊下だ、し……うん？
め、メイシャ……なんか踏んづけた。
(一挙手一投足が様になる、やっぱり素敵。そんな風に思いながらも、心配してくれる相手に笑顔で答えるが、ふと、「もにっ」と柔らかな何かを踏みつけた様な気がして立ち止まり、足元を見やる。それは…)

>明日香　(>36)
出口が見つかれば、そこに向かうのみだよ。勿論その選択は明日香に任せるけどね。
(廊下を進みつつ、時折後ろに視線を遣りながら言葉を交わし。心配するような声音に対し嫌に爽やかな対応で暗に”飛び降りも有り得る”と伝えて)
ん、何かあった？
(相手の申告で振り返り。同様に彼女の足元を見れば、モルモットサイズの角の生えた黒い影が一つ。もぞもぞと靴の下で動いて、隙間から抜け出せばそのまま小動物らしい動きで自分たちの行く手へ走り去って行き。一瞬のことであったために剣を抜くタイミングもなく、小さな夢魔の動きの一部始終を眺めていただけになってしまった)
…ごめん、今のが夢魔なんだけど、あまりにも小さすぎて気配に気付かなかったみたいだ。
(申し訳なさそうに素直な状況説明をしたと同時に、小さい夢魔が走り去った方向から大きな音がこちらへと聞こえてきて)

＞メイシャ(>37)

う……も、もしも出口がそこだけの時は、ね！？
(高所から落ちる夢というのは、何度か見たことが有るけれど、何度見ようと慣れるものでは無くて。それを自分から選んで体験したくはないらしく、首を横に降りながら否定して)

え、あ…今のが、夢魔？？
なんか、ちっちゃくて…思ってたよりも可愛いかも。
(そのまま強く踏みつけて置けばよかったのかもしれないが、小さな見た目や可愛らしい動きについ、足から力を抜いてしまった。そうして、ソレが去った向こうから聞こえる音を耳にすれば、「やっぱり強く踏んどけば良かった。」だなんて遅すぎる後悔しする。
半身、メイシャの背中へ隠れるようにしながら進行方向を、見つめて)

【名前】四ノ宮 弥生（しのみや やよい）
【性別】女
【年齢】25
【容姿】緩くウェーブのかかった黒髪に垂れ目気味の一重の黒い瞳、視力が弱いため普段は銀縁の眼鏡をかけているがよくよく見れば鼻筋は真っすぐとおっており普通よりはほんの少し整った顔立ちをしている。体格は細身で足が長くその点は申し分はないが胸の大きさは控えめ。身長167cm。仕事時はきちんとレディーススーツを着用しているがオフで家にいるときは緩く動きやすい恰好でいることが多い。
【性格】 根が優しくしっかり者なため貧乏くじを引くタイプかつ人に甘えられない不器用な一面を持ち合わせている。
【備考】なし
【指名】メイシャ

（/一度王子様のような女性の方とお話ししたかったのでごくごく平凡な女性となってしまいましたがもしよろしければ参加させてくださると嬉しいです！）

>明日香　(>38)
そう、さっきのが夢魔で…。
(ずしん、ずしん、と確実にこちらへやってくる足音。突き当りの階段から自分たちのいる廊下へ出てきたのは、大きな四つ足歩行の角の生えた黒い影。―と、先程足元にいた小さい影が10匹程がそれの後に続いてやってくるのが見えて)
あの大きいのも夢魔だよ。明日香、私の後ろに下がってて。
(視界に夢魔を捉えると、左手を横に突き出し相手を庇うように前へ進み出て。腰に据えていた剣を抜き取り、夢魔目掛けて走り出し。夢魔の眼前で床を蹴って壁へ着地すれば、夢魔の背後から斬りつける攻撃を。大きな夢魔を相手にしているうちに、小さな夢魔がわらわらと彼女の元にやってくるだろう)