抱 沙良 2017-04-05 13:40:07 |
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オっえ、家に一人も暇なもんだ 。 ( 不意に搖れた黒髪、 己の髪を掻き乍、 欠伸を誑して、誰か来ないかと、視線を玄関に向けると。
牝 . 24y .164cm .OL . 黒髪ストレートロング .
___初めまして。お邪魔しても良いかしら?( 恐る恐る玄関の扉開けると中の様子を伺い )
いらっしゃい、物好きさんも居るもんだな。
( 硝子から雲の合間に刺した光が己の頬に狂れる、布団に包まり乍、指を差し出すように此方に手招きすると。
( 也 5年振り なので お手柔らかにね。
時間を持て余しててね…、話し相手が欲しくて覗いてみたら貴方がいたのよ。
( 静かに扉を閉めると手招きされた方へ足を運んで相手の隣に腰掛け )
( / 了解です!此方は也の経験が浅いので未熟な点が多いと思いますが宜しくお願い致します…! / 蹴り可 )
俺は暇潰しの道具って所なのか…、素敵な方だと思ったら非道い人だな。 ( 少女 厭、女性の微かに狂れる匂い。人肌寂しいと思って居た所だ。嗚呼 ? 勿論そんな仲になろうとは思っていないけれども。 )
素敵な人…?少しでもそう思ってくれただけで嬉しいわ。( 髪の毛先を人差し指で弄りつつ不敵な笑みを浮かべては未だ布団に包まったままの彼へと視線を遣り )
女性には目が無いものでね、柔らかい貴女みたいな匂い好きですよ。( 不意に立ち上がると お揃いのマグカップを棚から取り出す、誰の物だろうか、なんて事想わせない様な素振りで珈琲を注いではクッキーと一緒に四方の机に置いて詞を紡ごう。 ) ― 甘いのは嫌いかな ? 。
匂いねぇ…自分の匂いってよくわからないのよね。( 己の匂いとは如何なものなのだろうか、確かめる様に手首へと鼻を近付けるも答えは出てこず困った表情を見せて )___甘い物?いいえ、大好物よ。( 嬉しそうな声音で返答すればその場を立ち上がり )
慣れ過ぎて判らなくなるって奴かな。 ( 右の人差し指と親指でクッキーを挟み彼女の唇に近付け、不意に彼女の右手を左手で攫んでみた。息音も聴こえるこの距離で何を思うんだろうか。 ) ほら、珈琲冷めちゃうよ?。 ( その触れた指先を離したら、喉に少し熱の冷めた液体を注ぎ込んで。 )
そうかもしれないわ…__ね。( 急な接近に戸惑った様子を見せるも口元に近付けられたそれを思い切って口にし。サクッとした食感と口内に広がるバターの香りに幸せそうな笑みを浮かべ。 )そうね、いただくわ。( 先程まで彼に触れられていた指先をまじまじと見詰めてはゆっくりと己の為に用意されたカップへと手を伸ばすと静かに喉を通し )
ん、美味しいかな…? ( 淡く微笑み架けると、余裕無さげな彼女の表情に満足。返答される詞なんて分かっているけれど敢えて問い掛けてみるよ。)…。( 彼女の可愛らしい姿を瞳に映し、視線を交差させると、不意に彼女の服の袖を二つの指で挟んだ。 )
( / 一日 お疲れ様です。 )
え、ええ…。随分と女性の扱いに慣れてるのね。普段からしてるのかしら?( 一体彼は何を考えているのだろう、予測不可能な行動を取る相手に不信感は抱くも決して嫌悪感は無い )___?どうかしたの?( ふいに握られた袖に目を遣る。摘むようにして手をかけている相手と視線を合わせると首を傾げて返事を待ち )
( / ありがとうございます!沙良くん本体様もお疲れ様です! )
そんな事無いです。彗さんが可愛らしいのが悪いんですから。( 彼の瞳は真剣その物で一心にカップを掌に收める彼女を見つめていた。在り来りな口説き文句だな。)-。 ちょっと甘えたい気分なだけですよ、気にしなくて結構です。( 本心とは逆の詞。嗚呼、どうして素直になれないのかと心の中で自分に訴えたり。 )
( / この時間帯じゃないとお話できないのが悲しいです。 )
嬉しいわ、ありがとう。( やけに気持ちの入った台詞に一瞬心が揺らぐも流すように適当な返事を返し )…そう?なら気が済むまでどうぞ。( 柔らかな笑みを浮かべるとその手を彼の頭へと。髪を梳かす様撫でてはまるで猫みたい、だなんて思いながらその様子を眺め )
( / わああ此方も同じ気持ちです…!時間は限られておりますがお互い楽しみましょう…! )
歳下には興味がありませんか…?。( 先程とは大分違う媚びる様な声、彼女の動揺しない態度に痺れを切らしたのか指を搦めながら少年は目の前の彼女を見つめ小雨の音だけが部屋に響いていた。)…(己の髪を撫でられると満足気に俯いて。)
( // ロルが不自然なんで軽く切っておきます下の方は蹴っていいのですよ。)
…どうかしらね。( 真剣なその眼差しを見つめ返すのが苦になったのか視線を逸らしては絡まった指を解き曖昧な答えを )___貴方、私に出したカップの本当の持ち主とはどうしたの?( 何気なく出されたカップがペアのものだったその訳、この数分いつ尋ねようかと隙を窺っていた。安心した表情を浮かべる今の彼には少し意地悪な質問かもしれないと思いつつも柔らかな口調で問いかけて )
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