女性には目が無いものでね、柔らかい貴女みたいな匂い好きですよ。( 不意に立ち上がると お揃いのマグカップを棚から取り出す、誰の物だろうか、なんて事想わせない様な素振りで珈琲を注いではクッキーと一緒に四方の机に置いて詞を紡ごう。 ) ― 甘いのは嫌いかな ? 。