高坂 穂乃果 2014-07-19 20:18:19 |
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ほ、穂乃果?ちょ、ちょっと…ひゃ!
(恨めしそうな表情にやってしまったかと我ながら後悔し始めては、戸惑うように視線を泳がせながら相手に話しかけたのはもう遅く、横から抱きつかれ耳を甘噛みされるとなれない感覚にビクッと肩を震わせながら、やりすぎではないかと相手をチラ見しながら、真っ赤に赤面してしまうと相手の方へ向こうと肩を優しく掴み、相手の方へ向き直し「ご飯前だから…その…ごめんなさい」と反省したかのように相手に謝罪して)
ほ、穂乃果?ちょ、ちょっと…ひゃ!
(恨めしそうな表情にやってしまったかと我ながら後悔し始めては、戸惑うように視線を泳がせながら相手に話しかけたのはもう遅く、横から抱きつかれ耳を甘噛みされるとなれない感覚にビクッと肩を震わせながら、やりすぎではないかと相手をチラ見しながら、真っ赤に赤面してしまうと相手の方へ向こうと肩を優しく掴み、相手の方へ向き直し「ご飯前だから…その…ごめんなさい」と反省したかのように相手に謝罪して)
ご飯前なのに穂乃果をその気にさせたのはどこの誰かな?(すっかり反省して小さくなってしまっている相手へとニヤリと強気な笑みを浮かべながら緩く首を傾げて、頬へとそっと手を伸ばして軽く滑らせるように撫でると「穂乃果は…ご飯より先に絵里ちゃんを食べたいなぁ」顔をキス出来そうな距離ぐらいまで思い切り寄せてそっと囁き
ん、それは…えっと…
(頬を撫でられると目を細めながら、強気な相手にしたのは間違いもない自分なので、戸惑いながら弱気になってしまいスイッチを入れさせたのは流石に不味かったかと、ご飯前にやるのは間違いかと考えてしまい「わ、私を?食べられるなんてね…」と顔がキスを出来るくらいに近づけられると真っ赤にしながら相手を見つめると、台所で声なんか出してしまったら気づかれそうだと不安にもなりながら、従うようにこちらからキスをして)
なんてね、えへへ、お預けだよ絵里ちゃん?(いつものキリッとしている相手の様子からは想像もつかないような赤面して明らかに狼狽えてしまっている様子を見てそれで満足をしたようでキスをしようと顔を寄せてくる相手の顔を寸前のところで手で制し、ニヤリと悪戯に笑ってはお皿を手にして台所を出て行こうとして
そ、そうよね、お預けね
(キスしようとしたところ手で止められると相手の笑みに慌てながら頷くものの、少し物足りなさを感じながら早めにご飯にしないと冷めてしまうしなと思いながら、お皿を持ち相手と同じく台所へ向かっていき時折相手のことばかりを考えてしまってか、たまに制止して赤くしたりと優柔不断になったのかなと感じて、相手はどうなんだろうと不安げに見つめ)
もしかして、がっかりしちゃった?(食卓へと夕食を並べながら相手を振り返り、どこか歯切れの悪い返答をしてくる相手に含み笑いを浮かべては再び目の前へと歩み寄っていき、両肩に手をのせて軽く身を預けるようにして耳元でそう囁き「絵里ちゃん、何を変なこと考えてるの?今はご飯前だよ?」明らかに何かを期待していたとわかる相手の様子に、仕返しと言わんばかりに相手の先ほどのご飯前だという言葉を使って返しては身体を離して
ん、別に?キスしたかっただけ…
(両肩に乗る相手の手に気づいて囁かれる言葉に、ぎくっと肩を揺らしてしまうと耳を甘噛みされたあとにキスをしそこねたことにより、その気にはなったが切り替えようとした時に話しかけられたものだから、固まってしまったことが裏目に出たようで慌てながら話「それは、知ってるけど…」と自分の言った言葉をそのまま相手に言われるなんて、自分も相手に似てしまったのかなと感じながら夕食を並べ)
うぅ…ようやく解放されたよー…(1日の授業が終わり、部活へと参加しようと考えて教室から出ようとしたところで海未に生徒会の仕事が山積みであることを告げられて引き止められてしまい、半ば無理やり生徒会室へと連行されてどうにか仕事を片付けた時には既に日が傾いてしまっていて、とっくに皆練習を終えて帰ってしまっているだろうなと考えながらも一応部室へと顔を出していくことにして
はぁ…、やる気ってもんがないわね〜
(授業が終わって部室に行くとため息をつきながら、誰もいない部室へ思うことは来る前からラブライブ優勝を目指すものとしてはだらしのない事ではないかなんて、自分の理想を考えてしまうが今日は勉強の毎日で頭が痛くなるような感覚に堪らず嫌になってしまうのも、似た者どうしの誰かさんと同じになってしまっていて「私は…いや、皆で優勝ね」なんて一言つぶやきいつもの席に座り)
…あっ、おーいっ、にこちゃーん!(ドアを開けて中をのぞき込むと、こんな時間では誰も居ないだろうと思っていた部室内に相手の姿をみつけて、知り合いがまだ校内に残っていたことが嬉しくなって勢いよく相手の座っている席まで駆け寄っていけば両手でガバッと背後から抱きつきスリスリと頬ずりをしてみて
何…ほのっ!!
(ドアの音が聞こえて誰か来たと思い、ドアの方向へ止めを向けると元気の良い相手を見つけ、話しかけられたからなのか返事を返そうとした瞬間、背後から抱きつかれ勢い余って机に頭をぶつけ頬ずりを受けながら、相手の名前を途中で呼び損ねた後からこの仕打ちとは、罰ゲームじゃないんだぞと思いながら、チラリと横目で相手を見つめると「何よ…皆なら来てないわよ」と素っ気なく相手に対応すると、痛かった証拠に額を赤くして涙目になっているのを見せ)
えっ、そうなんだ?にこちゃんはここで何してたの?(生徒会メンバーの2年はともかく他のメンバーも今日は来ていなかったと聞けばキョトンとした表情を浮かべ、誰も居ない部室でこんな時間まで何をしていたのだろうかと疑問を抱いて問いかけながら赤くなった額に気がついて「うわ、おでこ赤くなってて痛そうだよー…どこかでぶつけたの?」まさかそれが自分が原因とは思わずどこか白々しく聞こえるような問いを投げかけて
え?此処でというか、今から数分前でやっと椅子に座って落ち着こうとしてたとこ
(相手からしてみれば分かる通りに生徒会である海未やことり等いなくても仕方はないと思うが、絵里達は何かあるのかなと思いながら首をかしげ、それにしても相手は生徒会長でありながら此処にいるとは生徒会は大丈夫なのかなと、目も向けなかった単語に不安を覚えるも、仕方なさそうにして「あんたがやったんでしょうが!背後から抱きつくって座ってる人間にやるもんじゃないでしょ」と白々しい相手の様子にツッコミを入れながら子供のように拗ね出すと、全くと小さくつぶやきながら視線をそらし)
あ、あはは…ごめんごめん。誰もいないと思ってたからにこちゃんを見つけて嬉しくなっちゃって(指摘を受けて言われてみれば勢い余って相手がテーブルに顔面をぶつけてしまっていたかもしれないなと思い出し、苦笑混じりにバツが悪そうに相手から顔を逸らしてはこんな遅い時間では誰も居ないと思い、真っ直ぐ帰るしかないかと思っており、そんなときに相手が居たことが嬉しくて少しハシャぎ過ぎてしまったと一応反省してみせて
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