高坂 穂乃果 2014-07-19 20:18:19 |
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もぅ…私がいるのに…パンの方が勝ってるなんて
((謝罪を受けるとまさかパンの方が自分よりも勝ってるなんて思わなかったため、食べ物に嫉妬はいけないと首を振りながら、小さく下を向き相手を許してやろうと薄く微笑み「あら?思えば私たちの目的って…買い物」と手を引かれていると暫くして自分たちの目的を思い出しながら、相手に声をかけると次は相手が目的を忘れているようなと思いながら、からかうように首をかしげ相手に問いかけ
う…だってパン食べたかったんだもん…(確かにさっきのは言われてみれば相手よりもパンを優先したと思われて怒られても仕方ないかと素直に認め、気まずそうにしていたがすぐに開き直ったように頬を膨らませると子供のように拗ねたような口調で唇を尖らせ「そ、それにだってほら、絵里ちゃんの大好きなチョコレートを使ったパンとかもあるかもしれないよ」自身も相手の一言で目的を思い出すがパンへの誘惑は断ち切り難いのか相手の興味を引くようにしておねだりしていて
後で買ってあげるから…今は私だけを見て…
((頬を膨らませながら唇を尖らせて拗ねるような口調の相手を見ると、相手の頬を両手を添えながら食べ物の欲求は仕方ないが、今だけは自分だけを見ていて欲しいと話せば、眉を下げて相手の様子を伺いながら相手を見つめ「っ…それは…でも!買い物が優先」とおねだりを受けると、あいてのおねだりを受け入れそうになったが、暫くして頷きながら押し切るように、目的を達成するために覚悟を決めて
はーい…わかりましたよーだ(自分の要求が受け入れられないとわかれば不満たっぷりに言葉を返すが相手へと向き直ればにっこり笑顔へと変わり「なんてねっ、えへへ、夕飯の買い物しなくちゃだもんね」これ以上わがままを言うことなくまず何を買うか相手へと問いかけるように視線向けて
あなたの好きなものをわざわざ…我慢させてごめんなさいね?
((不満そうな言葉からの相手の笑顔を見つめながら歩き、相手の好きなものを我慢させたことに申し訳なく思いながら問いかけには、頷きながら答えると買い物籠を取り出して、食材を探していこうと試みながら相手の様子を眺め「さてと、何から揃えようかしら」とボソッとつぶやいた後、辺りを見回すなり何から揃えようか迷い始め
うーん…じゃあまずは野菜コーナーを見に行こう?(必要なものが何なのかまではわからないものの、野菜は確実に必要になるだろうと考えれば店の入り口から一番近いこともあり、野菜コーナーを指差しては小首を傾げながら提案をしてみて相手と繋いだ手を軽く引いて
そうね、野菜コーナーから見に行きましょう
((手を引かれると小さく頷いて、野菜コーナーから見て回ってから違うものも探していくのもいいかなんて思いながら、相手の手に引かれていくように歩こうとしては辺りを見回して、必要なものを先に見つけておこうと試みながら、相手に視線を戻し「野菜…野菜ね」とキョロキョロしながら野菜コーナーを探しているものの、行きなれないスーパーだからなのか迷いそうだなと思い
絵里ちゃんっ、こっちだよー(入ってすぐの場所にある野菜コーナーを探す相手の姿は普段の頼りになるお姉さんといった風の雰囲気とはかけ離れた、相手の少し残念な一面が垣間見えて、ここは自分がしっかりしなくてはと相手の手をグイグイと引き積極的にリードしていき
え、えぇ、行きなれていないから…頼りないわね私
((グイグイ引かれていくと自分が情けなく思え、苦笑いしながら申し訳なさそうにして、相手を見つめると積極的にリードしている相手がいるのに、歳上の自分が相手をなんとか見届けたりしないといけない立場なのにと思っているようで、眉を下げながらつぶやいてみては理由をつけて「穂乃果は、このスーパーに行きなれてるの?」と相手なら知っていそうなので、首をかしげながら質問して
うん、それなりにね。お母さんに買い出しとか頼まれたときに来るのもここが多いし(買い出しもといお使いを頼まれた場合に近所では一番品揃えのいいこのスーパーを利用することが多く、そういった事情から店内のレイアウトに関してはしっかりと知っており、今回の買い物で相手の必要とするものを探すのにも力になれるだろうと考えていて
そう?私も来ておけばスムーズだったわよね
((相手の話を聞いていると納得して頷きながら、揃えるための野菜を見始めながら、自分もここに来ていればスムーズに買い物もできたし、相手にも、迷惑はかけることもなかったなとつぶやきながら品定めをしつつ相手の様子を見て「とりあえず、これと…」と早速見つけたのかじっくり見つめながら、小さく頷いて買い物かごに入れ次の食材をと探し始めようとしていて
絵里ちゃん絵里ちゃん
(野菜コーナーで商品の品定めをしつつ買い物かごへと野菜を次々と放り込んでいく相手の袖を不意にグイッと引いて自分の方へと注意を向けさせようとして、相手を見上げるその表情はどこか不安げに眉を八の字にしていて
何ほの…まさか…だけど
((袖を引っ張られたので何か食べ物を見つけたのだろうかと思い、相手の方に振り向くと不安げにしている相手の顔がそこにあり、まさかとは言わないが買いすぎたら、お財布的な意味でやばいのだろうかと思い苦笑いしながら、相手の言葉を待つために首をかしげながら硬直してしまい「えっと…」と間違ってたら不安もあるのか、ひどく同様しながら視線を泳がせて
ピーマン…使わないよね?(相手の深刻な悩みなんてどこ吹く風で、しかし此方としては至って真面目に発した言葉は聞いた側は呆れてしまう程になんともくだらない内容で、野菜コーナーに置かれたピーマンを横目で見ながら不安そうな表情浮かべていては涙目で相手の情へと訴えかけていて
……え?
((お財布と思っていたのは数秒で打ち消されて、ぽかんと相手を見つめながら、考え込んでみればまさか相手はピーマンが苦手なのかと思い、涙目の相手の顎をくいっと指で持ち上げ、もう一度言ってと人もいるに関わらずいたずらとして聞いてみようと思い、ニヤニヤしながら相手を見つめれば「もう一度言って?」とじっと、相手を見つめながらはやくあうようにおねがいして
うぅ…だ、だから、お料理にピーマンは使わないで欲しいなって…(この年にもなってピーマンが苦手だなんて言うのはやはり恥ずかしく、一度のみならずもう一度言ってと相手に急かされれば恥ずかしげに周りに聞こえないよう消え入りそうな声で俯きがちに言っては顔を赤らめてモジモジとしていて
なるほど…穂乃果ってピーマンが苦手なのね
((赤くしながらもじもじしているのを見ると、恋人として知らなかったことがある為、今しれてよかった気がして嬉しそうにしながら、相手の頬をなでてみれば得した気分へ変わり「わかったわ、穂乃果がそういうなら…入れないであげる…特別よ?」と相手の耳元に顔を近づけ、相手の事をまた1つ知れたので、そのお礼としてピーマンは入れないと約束してみては、ピーマンが入ってるか確認を撮りながら首をかしげ
本当!?さっすが絵里ちゃん、大好き!(海未や母親だったならばここで自分のわがままなど聞き入れず、むしろ好き嫌いをするなと厳しく叱ってくるところなのだが、その点相手は自分のそんなわがままも聞き入れ、甘やかしてくれていて、相手の優しさに気を良くすれば思い切り甘えん坊オーラを出しながら周りの目もはばからずにガバッと抱きついて
私もよ、とにかく…甘えるのはお預けよ?
((抱きつかれると甘えられてしまえば、くすっと微笑みながら、頭を撫でてみては愛しそうにしながら相手を見つめると、周りの目に付いて気になったのか、相手の耳元で小さく囁くと「私の可愛い穂乃果を周りには見せられないわ」と相手をどれだけ大切に思っているかを伝えようと思い、ささやきながら呟き辺りを見回しながら、警戒し始めてみては首をかしげ
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