赤の女王 2025-10-01 02:40:23 |
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初めまして。設定や住人など作り込まれた世界観に心揺さぶられ参加を申し込ませていただきました。PFやロルテを書いてみましたが拙い文章ですので相性が悪いと判断された場合は蹴っていただいて結構です。また、不備や加筆等の要望がありましたら何なりと仰ってください。
確認の上、ご検討のほどよろしくお願い致します。
* 指名 グリフォン
* 登録
* 名前 リオ
* 年齢 17
* 性別 女
* 性格 自分の心がしっかりしていて、弱みを見せない堂々とした気丈さがある。心を許した相手にはよく甘える。社交的で誰とでも仲良くなるタイプだが、心から信頼している人には特別でずっと側にいたいし、いてほしい、自分だけを見てほしいと思う。それが嫉妬心に変わることも。そのため一途で依存してしまう。愛されたいと強く願う。
* 容姿 グレーの髪は胸元まで伸び、緩い巻きがついた髪。前髪は長く真ん中で分ける。ややつり目気味の目に平行二重、下睫毛が長く、グレーの瞳。168cm。健康的な体格で、白のTシャツに黒のオーバーオールを着る。所々傷痕がある。
* 備考 ヨーロッパの海沿いの街で産まれる。兄が1人と妹が1人の5人家族。裕福とは言い難い暮らしだった。とはいえ幸せな日常を送っていた。9歳のとに火災で家が燃え家族を失った。それからは孤児となり、叔父に引き取られる。鉄加工の会社を営んでいた叔父の仕事を手伝っていたため慣れない作業で傷を増やした。火を扱う仕事だったため、度々火事を思い出し発作が起きる。そのため月に一度街の精神病棟に通院していた。
* ロルテ
__ここは、どこ。( 月に一度の通院日。家族を失ってからもう何年も経つのに家が燃えるあの時の風景が頭から離れることはない。火を見るたびに思い出すその風景を受け入れられずにいるのか、度々発作を起こす。呼吸が苦しくなり、このままどこかへ消えてしまいたいとさえ思う。心の穴が埋まらないことを自覚しながら病院の扉を開ける。いつも通りの真っ白な壁や天井、毎回同じようなことを聞く医者。何か変わるわけでもなく、叔父に行けと言われてから習慣になる通院も今は無駄とさえ思ってしまう。待合室の椅子に座って再び思い出す。トラウマのように蘇る光景に頭痛がしてきて目を強く閉じた。あの日からずっと探している__頭痛が治りふと目を開けるとそこに広がっていたのは赤い薔薇。風が吹くと舞い散る花びらを追いかけるように顔をあげ青く澄んだ空を見る。薔薇園の真ん中で座り込みながら辺りを見まわし小さく呟き )
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