赤の女王 2025-10-01 02:40:23 |
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>ユリーシャ
僕も同じ気持ちでした。……手紙、嬉しかったです。貴女の手紙を見て、すぐにでも貴女の顔を見たくなりました(頬に触れた手は暖かい。陽だまりのような暖かさが手のひらから頬へ伝わる。その手を自身の手で掴まえるのではなく、その手へ頬をそっと預けるように顔を寄せながら最初に伝えたかった手紙への想いを口にして。彼女からの手紙が嬉しかったから、その気持ちが本当だと言うのを形として証明したかったから、だから選んだこのブローチに彼女の瞳が向いた。ブローチに向けられる瞳、同じ色の二つが並べば「綺麗でしょう。僕の好きな色です」どこかで見たことがあるという彼女に口元の笑みを深くして。髪に触れながら伝えられた言葉によって思い立って行動に移したことを良かったと抱く。差し伸べられる彼女の手を取るようにすっと立ち上がり、悪戯をする時のようにニコニコと笑顔を見せながら立ち上がる際に取った手の内、片方の手を取ったままその手を引くようにドレッサーの前へ。鏡に二人の姿が映るようにすれば「なんでだと思いますか?」柔らかい声色でクイズをするように口にして。彼女から伝えられた一緒がいいと言うその言葉は最初からそのつもりだったから、最初こそ僅かにきょとんとした様子で目を丸くしてから、嬉しそうに表情を綻ばせて)こんなにも素敵なお姫様のそばにいられるなんて光栄です。
>ロメオ
~~~~!?!?!(呼びつけた彼がその声を聞きつけてすぐにやって来てくれた。クリスマスパーティーの為に赤の城へ向かうことは確かに伝えた、だからこそ彼がどんな服を選んでこの場に来るのかと楽しみにしていたのも事実。しかしいざ現れた彼が部屋着も部屋着といった姿で現れると最初こそ大きく口を開いて目を大きく開き声にならない悲鳴のように口をぱくぱくと開閉して。信じられないものを見ているとでも言うように瞳孔の開く目を向けてから、落ち着くようにスーと長く息を吸い込んでからフーと大きく吐き出して「セクシーなのはイイけど、赤の城に行くって話したわよね。メリーはちゃんとしたわよ。いいえ、絶対したわ。」確認のような言葉選びで行う自問自答、それから叱咤するべく彼の輪郭を無遠慮に鷲掴み、男前な顔を唇を尖らせるように変えて「な~~~んで、なんで着替えてないのよ!服は!?」とストレートな言葉で投げかけて。彼が葛藤をしているなんて考えを少しも持っていないからこそのそんな問いかけで「完璧なメリーの隣にいるなら完璧なアリスでいなさいよ。せっかくの男前が台無しじゃない!」ギャンギャンと喧しく吠えれば台無しにしている一因の指先を離してからその手で彼の顔を指さして、有無も言わさない迫力を持った願力で彼の顔を見つめて)メリーがあんたを一番の男前にしてあげるから覚悟なさい
(/ディーダムの入れ替わり!ぜひぜひどこかのタイミングで入れさせてください…!ディーはダムからユリーシャちゃんのお話を聞いて確実に興味津々ですのでどうにか入れ替わるのを虎視眈々と企てているはずですので…!渋るロメオさんには申し訳ないくらいやんややんやと口煩く手を回す羊になってしまうかと思いますので厄介でしたらロルの中で場面転換をして頂いても大丈夫ですので…!それではどうぞ宜しくお願いいたしますいたします。)
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