アメトリン 2025-08-22 07:57:51 |
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ありがとうございます…、まさか、本当に来てくれるなんて…
(ぼやける視界の中、捉えたのはもう片方残っていた幹部の腕が再び切り落とされたということだ。片腕だけならまだしも、両腕ともやってしまうとは…と言葉を失う。凄まじい断末魔を上げて切断された痛みを嘆いている幹部には少し同情してしまう。普段、だれにでも友好的であろう彼は、今はそんな姿はなくただただ冷たい。狙撃銃を杖代わりにしてなんとか立ち上がると、そのままあなたの方へおぼつかない足取りで歩いて向かう。あなたの目の前まで到着したかと思えば、左腕は銃で撃ち抜かれ、幹部の重い蹴りを受けたため使い物にならないため右手をあなたの方へゆっくり伸ばし、服をぎゅっと掴む。そのままあなたの胸にすり、と額を当てれば上記の言葉をつぶやく。普段から声を張ることは少ないが、今は弱っているのかあなたにしか聞こえないくらいの声量で。本当ならば、今ここで倒れて身体の力を抜きたい。だが、それよりもあなたに感謝の言葉を伝えたくて。)
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