【ｗｒｗｒｄ！】君色に染めて。

捨てられたか思ったわ…ほんまに…っ
（ぐす、と泣きながら抱きしめ）

捨てる訳無いやん…っ、

好きやで、しゃおろん。

（　泣いている貴女を見ては泣き止ませる様に背中をぽんぽん、と撫でる。何の恥ずかしげも無く貴女に好きを伝え。　）

ん…ほんま、大好きやで
（泣き止み、にこ、と笑って見せて）

んふ、しゃおろんかわい、

どんだけ僕の事すき？？

（　笑顔を見せる貴女を見ては愛おしく思い。目を合わせ首を傾げて問い掛ける。　）

カッコええの方がええなぁ…？
んー、宇宙一大好き、愛してるで
（上目遣いで言いながら。満面の笑みで）

しゃおろん、かっこええよ。

ん…ほんまかわえ。すきやで。宇宙一。

（　んふふ、と微笑んでは優しく貴女の頬に手を添え唇に口付けし。　）

嬉しいわ、笑
（口付けを受ければにこ、と微笑んで抱きしめ）

ん゛みっ…！

…ふふ、すき。

（　抱きしめられては吃驚し。貴女と目を合わせては微笑んで。　）

何やその声、笑
ふは、俺もすきやで。
（くく、と笑いながら弄り。すきと言われれば自分もだと返し微笑み）

ん゛な！うっさい！しゃおかす！

……愛しとるよ、しゃおろん。

（　弄られれば何時もの調子で言い返し。赤くなった顔を隠す為に貴女の肩に顔を埋めながら。　）

誰がしゃおかすやねん、笑
誰より大好きやで
（普段通りに返すも表情は柔らかく。顔を埋める貴方を優しく撫でて）

……んふふ、しゃおかす～、！

……ほんまにぃ、？

（　にへにへ、と楽しそうに笑っていて。顔を上げれば涙目になっていて貴女を見詰め。　）

楽しそうやね…
ほんまに決まっとる、他のやつに渡さへんって言ったやん?
（苦笑しながら。「俺だけの大先生」と呟き微笑んで）

ふふ、しゃおろんと居ると楽しいもん。

ん、せやな。しゃおろんだけのうつやで。

（　ふふん、と楽しそうに。にぱにぱ、と笑いながら貴女に触れるだけのキスをし。　）

俺も大先生と居るの楽しいわ、笑
鬱だけのシャオロンやからな
（にこにこと微笑みながら。キスを受ければ蕩けたような表情で）

ふふ、うれし。

そっかぁ…、僕だけのかぁ…。

（　嬉しそうに頬を緩ませ。『 しゃおちゃん、キスだけで蕩けとう。 』なんてけらけら、と笑って。　）

やっぱかわええの、お前。
せやで、お前だけのや
（頬をつん、と触り。「大先生のキス大好きやもん」と微笑み）

かわええ、？僕がぁ…？

んふふ、独り占めしてもええの？

（　頬を触られれば貴女の指をはむ、と咥え悪戯を。『ぼくも！しゃおちゃんとのキスすきやで。』と指を咥えながらもごもごと言って。　）

せや、可愛くて大事な恋人やで
むしろ独り占めしてくれや、俺も大先生の事独り占めするもん
（指を咥えられれば驚きつつもそっと外し。にや、と口角を上げればキスを落とし）

じゃーな、大先生。もっとええ人見つけて幸せになりや
（待ち人は来ず、泣き笑いのような表情で部屋を出ていき。何度も書き直した置き手紙はぐしゃぐしゃにして捨ててしまい）