ビギナーさん 2024-10-15 18:47:09 |
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雪音「え!?いいの!?やったー!アタシあそこのケーキ好きなんだ!いっつも、どれにしよーって迷っちゃうけど!どれもすっごく美味しそうに見えちゃうよねー!」
(そう話しながら、店内を出る)
いとこ「お兄さんはちょっと勘違いをしただけ…あ、来た。」
(天沢くんの紹介で、自分も名乗ろうかと口を開いたが、すぐにコンビニのドアがスライドして開いたのに気づいた。)
雪音「お待たせー!皆来てたなら中に入れば良かったのにー!」
(そう言って、淡々と話していた女の子の隣に雪音が来た。そう、性格が違うからか、雰囲気は違うが、雪音を一回り小さくした感じだった。雪音はハーフアップの2つのお団子。一回り小さい女の子はツインテール。一夏くんがちょっと勘違いしてた。と話していた理由はなんとなく察しがついたかもしれない。)
(凛ちゃんから、飲み物渡されて、少し眉が動く)
いとこ「あ…いえ…私は…大丈夫…」
(そう言って、断ろうとするが、凛ちゃんの方が対応が早かった。受け取ったもの…を返すわけにはいかない。しかし、もらうのは申し訳ない。どうしたものか…と彼女は困惑したのだ。)
雪音「え?そ、そう??ありがとう、天沢くん!」
(雪音は驚いた。まさかの、重いだろうから持つよ。と言われたのは…初めてだった。だから、嬉しさもあり、スーパーの買い物袋をお願いする事にした。)
いとこ「はぁ…ねぇ、バカ雪音。なんでそんなに大きい袋が増えてるのよ。しかもスーパーの袋より大きいって…変じゃない?」
(そう話して呆れている彼女)
雪音「もー、煩いなぁ…いいじゃない!たまには!それに!ほら!これは凛ちゃんから!アマの分!」
(そう言って、天音の分に買った袋を差し出すが、差し出された女の子は慌てたように、い、いらない!とはっきり言ってしまう)
雪音「あー、もう!昔っからそうなんだから!いいの!これはもうあんたのなんだから!返品受け付けてませーん!」
(そう言って、無理矢理袋を握らせ持たせた。すると、困ったようにいとこは凛ちゃんを見た。どうしたらいいのか…助けを求めているようだ。)
雪音「あ、凛ちゃん、凛ちゃんは心配とか、気にしなくていいよ。いつも人から何か貰う事になったらあんな感じだからさ?」
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