トピ主 2024-07-26 06:44:45 |
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え、そうなのぉ?難しいと思ってたけどぉ…準備って何だろ……お酒を飲ませて酔わせるとか~?
酷いよねぇ、獣人だって人間と同じように生きてるのにねぇ…確かにアヤトくんは匂いで私が人間じゃないって判別してたけど、千里眼ってすっごく遠くを見れる眼でしょ?どうやって判別するのぉ?
(今まで会ってきた五感が優れた獣人達は不意打ちとか効かなさそうだと思っていたウラルは意外そうな表情を浮かべて、アヤトが言った気になる言葉…「準備」とは一体何だろうかと首を預けて。少し考えた結果、酔わせて五感を鈍らせるという答えに辿り着き…違法なやり方ではないものの、五感の機能を鈍らせるという点はアヤトの考えに近いだろう。アヤトの発言にウンウンと頷き、獣人も人間と同じように生きているのに何故そこまで目の敵にするのだろうと呟き。司祭が酒臭かった理由をアヤトから聞き、首狩りという単語に小首を傾げて…どうやら、自分の身の回り以外の冒険者のことは詳しくないようだ。だが、その後の名前には聞き覚えがあり「あ、あのいつもお酒飲んでる人でしょ~?」と、普段ギルドの酒場で酒を飲んでいるクレアを思い浮かべて。ウラルと会った時に匂いだけで人間ではないことを当てていたが、千里眼でどうやって種族を判別するのだろうと首を傾げて。ピット器官の感想については「でしょ~?あんまり使い所がないし…あるとしたら、ダンジョンの罠とか隠し通路を見つけられるくらいかなぁ…。」と苦笑いを浮かべて。アヤトの返答に対して「え?え?殺す??何でそんな物騒な話になるのぉ?」と、こちらも驚いたような表情を浮かべて。食べ物をなんとかして食べる方向で処分する話から何故命を奪う話になったのかは分かっておらず…原因はウラルなのだが…。)
あ………で、でもダメだよぉ。ちゃんとしたお仕事で稼がないと…それに、なんだかズルしてるみたいだし~…。
(アヤトの発言に頷き、ウラルは実際に破滅した人は見たことがないがアヤトが実際にそういった人達を見てきたと思われる発言を聞いてやはりギャンブルは良くないと改めてそう思い。自分の能力を使えば荒稼ぎできるということに全く気づいていなかったようで、一瞬だけ大金持ちになっま自分を想像する…が、その想像を消すように首を横に振り。やはりちゃんとした仕事で稼がないと中身がダメになってしまう可能性があり、何よりズルをしてるようで良くないと告げて。まぁ、実際ズルなのだが…)
私の友達に鍛冶屋をやってるルーちゃんって娘が居てねぇ、その娘が教えてくれたんだ~。それ本物なのぉ?……やっぱりアヤトくん、ニンジャなの?
(トラップの排除に関する技能や知識を持ってる冒険者は多いが、アヤトがやったように全く焦らずかなり手慣れた様子で排除できる人は少ないのではないか…とは思ったが、同じくソロで活動しているエレオノールが罠にかかっても罠の起動装置ごと全部燃やして何事もなかったかのように進む光景が思い浮かび「…ソロで活動してる人、みんなこんな感じなのかなぁ…」などと思い。えらく可愛らしい名前の友人がいるようで、武器に詳しくクナイについて教えてもらったとニコリと笑いながら明かして。アヤトが使ったクナイが本物だと知り、忘れかけてた疑問…アヤトがニンジャかどうかという疑問が再び浮上し、首を傾げながら尋ねて)
お~、すご~い!けど、また罠が作動しちゃうよぉ?
(目の前の鍵のかかった分厚い扉を開けようとしているアヤト、難しそうならヘアピンを使って(やったことはないが)ピッキングをしようかと考えていたが、アヤトが扉を蹴破ってこじ開けることに成功しており。軽く拍手をしながら賞賛の言葉を送るが、こういう扉を無理やり開けようとすると作動する罠も中にはあるため、そう告げて。更に冷気が強くなり、その冷気を放つ何かに確実に近づいていっているのが分かり…ランタンで廊下を照らすと、武器や防具が転がっているのか見えて。比較的新しいのもあれば、かなり古びた物まである…)
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