トピ主 2024-07-26 06:44:45 |
|
通報 |
>736
ふふっ、ご用意したものを堪能していただけて嬉しい限りです。甘いお酒…私もいつか…
(美味しそうに酒を嗜むミミの様子を見て、思わずティアまで笑顔がこぼれた。なんとか酒だけでも楽しんでもらえたことに安堵と嬉しさを感じながらも、いつか自分も飲めるようになりたいと、ほんの僅かに憧れを抱いた。小声ながらその感情をつい吐露してしまったことに気が付くと、ティアは慌てて周囲を見渡す。幸い司祭たちに聞かれていなかったことを確認すると、胸を抑えて今度はべつの意味でも安堵する。)
| トピック検索 |