っ、ケホケホ、っケポッ…はぁっ、…うん、… 翔くんは、仕事あるから家にいて…俺だけで、行ってくるよ… (吐いて少しすっきりし、呼吸整えながら力無く言って) …着替え、るから…持ち物、準備、頼んでもいい…? (滲んでいた涙と口をタオルで拭いて、椅子の背もたれに身体を預けながら濡れた髪を絞り始め)