ヘビ系男子 2024-04-17 23:56:52 |
|
通報 |
>>165 大巳君
(彼に拘束されている男を見ないようにと顔を逸らし、震える右手を胸元に当て深呼吸を繰り返した後、口角を上げてみるものの引き攣っており。こんなんじゃダメだなと苦い顔をしては長く息を吐き出す。そうしている内に新たな足音が二つ聞こえ思わず肩を震わせてしまうものの、話す声を聞いてみればどうやら彼の仕事仲間らしい。警戒なんてしなくていいと、身体から力を抜いてそちらの方向を見れば、自分に対して酷いことをした相手は警官の一人へと引き渡され、特に抵抗する様子もなくパトカーの方へと連行されていく。一瞬こちらを見たように思えたが彼と話していた警官が視界を遮るように立った為に目が合うことはなく、短く息を吐き出して。駆け寄ってくる足音に顔を向けてみれば、何度も顔を合わせ友人として共に居る彼の焦った表情が見えた為に驚きつつ、怪我がないか確認をしてくれているようなのでじっとしておく。悔しそうに謝罪する彼に、そんな必要はないと緩く頭を横に振ってみせる。差し出してくれようとした手が引っ込んだのは今の自分を気遣ってくれたかな、優しい人だなぁとほんの少し気持ちを軽くしつつ。少し離れた距離と下げられた頭に、微かに眉を下げては頭を上げて欲しいと伝え)
ううん…大巳君は悪くないよ。だから、頭を上げて…?
……手を、貸して欲しいなぁ…このままじゃ歩けそうになくて…
(歩けそうにない。これは本当のことで、先程まで怯えていたせいか上手く力が伝わらず、立ち上がろうにも一人では無理だと判断し。彼のことは、例え自分より図体が大きかろうと怖くない。顔を合わせて何度も話したことのある大切な友人。だから頼っても大丈夫、力を貸して欲しいと素直に話せば両腕を伸ばして)
(/あらっ、分かりました!ではこちらのも同じく、何かあれば笑ってやってくださいなぁ笑
ホントですか?!ぜひお願いします、生暖かい目で眺めてくださいっ爆←
何と!ドキドキしちゃいますか!では更にドキドキをお届けしちゃう…?!私メリーさん、今貴方の近くに居るの、…なんて笑
あっ、気になさらず!私なんて昔よくやらかしてましたからね← )
| トピック検索 |