宇野 優真 2024-03-31 01:30:51 |
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(女警官の自分語りが始まった、と最初は冷ややかな視線をミラーに送っていたが、話を聞いていく内にその本気の感情を感じ取っていけば、警察と関わるようになってから悪くなってきた目つきがほんの少し柔らかくなって。その言葉をあらかた聞き終わると、その真摯な言葉に応えたいと思う言葉が自然と口から出てきて)
素敵じゃないか。夢を追って今まで努力して、その夢が叶ったんだから。君の思いが花開いたこと、私も嬉しく思うよ。私の夢は、道半ばで倒れてしまったけどね…
(そう自虐を込めて力なく笑えば、また今度話したいという言葉を聞いてただただ驚いてしまう。これからの自分は恐らく刑務所に入れられるだろうし、彼女の方がこれからの自分の行く末を知っているだろうから、ひとまずは歓迎すると話せば、照れが襲ってきて目線を逸らして。すると助手席にいる、彼女の先輩であろう警官が見え、心配するように付け足して。)
時間が合えば、か…生憎私にはこれから予定ができることなど無いようだから、いつでも歓迎するよ。しかし、君の上の人は今その言葉を聞いてしまったようだが…大丈夫?
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